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西根川にある幅20m、落差10mの滝で5月には滝の両岸をレンゲツツジの花が彩る。滝の音を聞いて心が歓び満たされることを願い命名された。
東電小屋分岐からヨッピ川に架かる吊り橋を渡り、ミズナラやダケカンバの茂る景鶴山直下の扇状地を抜けたところに広がる湿原。ヨシッ堀沢の流れに沿って、リュウキンカ、ニッコウキスゲ、コバギボウシ、ミズギク、ウメバチソウ、エゾリンドウなどの花々が次々と咲く。行きかうハイカーの姿も比較的少ない、静かな湿原だ。
標高1680mの白砂峠は白砂乗越ともいわれ、尾瀬ケ原林道コース中のピークとなっている。うっそうと生い茂る樹林帯に囲まれて展望は利かず、尾瀬沼寄りに少し下ったところにこぢんまりとした白砂田代が広がっている。木道の真下に池塘が見られるので、じっくり観察しよう。
沼尻川の拠水林から燧ケ岳の山裾までの湿原をいう。目立った池塘は見られないが、尾瀬ケ原の中でも一番広々とした湿原となっている。木道沿いには6月頃にヒメシャクナゲ、7月にニッコウキスゲ、8月中旬~9月はエゾリンドウなどが見られる。
沼山峠休憩所の横から樹林帯の中の道を通って檜枝岐の村はずれにある七入へと続く沼田街道。沼山峠休憩所まで車道が整備されてからは、この険しい山道を通る人は少なくなったが、その分自然そのものが残され、静けさの中での山歩きが楽しめる。その途中にある滝が抱返の滝だ。25mほどの落下を見ることができる。沼山峠から七入までは所要約2時間30分。
標高1882mの大江山と燧ケ岳にはさまれ、細長い広がりを見せる湿原。大江山を源に尾瀬沼に流れ込む大江川の流域沿いに、ミズバショウやキンコウカをはじめ、多くの花を見ることができる。特に6月下旬のワタスゲやヒオウギアヤメ、7月のニッコウキスゲ群落の美しさで知られる。湿原の中ほどの笹に覆われた丘には、長蔵小屋の小屋主である平野家の初代と2代目の墓がある。
ナデッ窪とは、雪崩の通り道となる窪地のこと。遅くまで雪の消えない谷道だ。山頂との高度差があり、急斜面を一気に登るので、体力や技量を考え慎重に計画を立てよう。沼尻十字路から木道をまっすぐ燧ケ岳に向かい、樹林帯の中の沢道に入る。大きな岩や倒木などを避けながら緩やかに登るとすぐに急斜面へと変わり、ひたすら登り続ける。ミノブチ岳を右手にしばらく登ると平坦になった小広い場所に出て、長英新道と合流。きびしい登りだけに、最短時間で登ることができる。所要2時間。
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