長浜市長浜城歴史博物館
戦国時代、羽柴(豊臣)秀吉が初めて一国一城の主となって築城した城で、江戸時代に廃城となった。現在の長浜城は昭和58年(1983)に再興されたもので、内部は歴史博物館になっている。館内では秀吉や湖北・長浜の歴史・文化に関する資料を展示。周辺は桜が名所の豊[ほう]公園として整備されている。
- 「長浜駅」から徒歩7分
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戦国時代、羽柴(豊臣)秀吉が初めて一国一城の主となって築城した城で、江戸時代に廃城となった。現在の長浜城は昭和58年(1983)に再興されたもので、内部は歴史博物館になっている。館内では秀吉や湖北・長浜の歴史・文化に関する資料を展示。周辺は桜が名所の豊[ほう]公園として整備されている。
譜代大名筆頭であった彦根藩主井伊家に伝来した美術工芸品、古文書などを収蔵・展示。「井伊の赤備え」と称される甲胄や、能装束、茶道具などの大名道具を常時展示するほか、月に1回の間隔でテーマ展や企画展、特別展などを開催している。建物は彦根城表御殿を復元したもので、江戸時代さながらに再現した藩主の居間や庭園、移築復元された江戸時代の能舞台により大名文化が体感できる。彦根屏風(国宝)を収蔵している。
ユネスコ無形文化遺産「長浜曳山祭」の資料を揃える。祭りの雰囲気を味わえる映像及び2基の曳山と呼ばれる山車を展示。また、「動く美術館」と称される豪華絢爛な曳山の数々の工芸品から職人の匠の技を見ることができる。
湖北地方(琵琶湖の東北部)は、向源寺の国宝十一面観音をはじめ平安時代の古い仏像が多数伝わり、仏教文化財の宝庫として知られている。なかでも観音像が多く、「観音の里」と呼ばれている。資料館では、湖北地方に長く受け継がれ、守られてきた様々な仏像や、厳冬期に行われる伝統行事「オコナイ」、対馬藩に仕え日朝外交に尽力した儒学者・雨森芳洲の資料を展示する。また、地域ゆかりの人物や信仰文化に関する企画展を年4回程度開催している。
中山道沿いにある歴史資料館。柏原宿は江戸から数えて60番目の宿場。その街道沿いに大正6年(1917)築の古民家を改修し造られた。国の登録有形文化財に指定されている。柏原宿には、江戸時代の宿場の面影を伝える伝統的な建造物が良好に残るとともに、江戸時代から伝来する宿場資料が豊かに伝えられている。その質と量は、中山道67宿でも屈指を誇り、これらの資料を柏原宿歴史館で順次公開している。
建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計に携わった旧醒井郵便局舎を利用。2階の展示室では約200年前の醒井の住宅地図などの資料が見られる。徒歩5分の所には、醒井宿問屋場を利用した資料館もある。国の登録有形文化財に指定されている。
三成が生まれた屋敷跡に立つ石田会館には、三成の生涯を描いた絵巻パネルや関連パネルを展示。前庭には三成の銅像、堀跡とされる治部池などがある。
江戸中期、朝鮮半島との外交や貿易に尽力した高月町出身の儒学者・雨森芳洲の業績を顕彰するため、芳洲の生家跡に建てられた雨森芳洲庵。芳洲の著作物(複製品)などを展示している。所要20分。
「われは湖[うみ]の子 さすらひの…」の歌詞で知られる琵琶湖周航の歌は、大正6年(1917)に今津町で誕生した。旧制第三高(現・京都大学)ボート部が琵琶湖を周航し、今津の旅籠で一夜を過ごしたときに部員の小口太郎氏がこの詩を披露。当時の流行歌『ひつじぐさ』のメロディにのせて歌ったのが始まりという。ここでは、レコードや各種資料を紹介している。所要20分。
鴨稲荷山古墳と、古代の地方郡役所跡と推定される鴨遺跡の中間地点に立つ資料館。鴨遺跡からの出土品をはじめ、鴨稲荷山古墳や打下古墳の出土品・複製品、古代から現代に至る地元高島市の歴史資料を展示。希望があれば展示解説も可能。所要30分から。
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