
宮妻峡・水沢もみじ谷
鈴鹿山脈南部、標高1161mの鎌ケ岳と標高906mの入道ケ岳の間に流れ出る内部川の上流にある渓谷が宮妻峡。水沢もみじ谷はその手前の谷。江戸時代初めの元禄年間(1688年頃)から、代々の菰野藩主土方候が領内の見回りを兼ねて紅葉刈りに訪れ、景勝地の自然保護に努めたといわれる歴史ある名所。文化6年(1809)に、「もみじ谷」と名付けられたという。11月下旬~12月中旬には山の斜面一帯を真紅に染める。
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鈴鹿山脈南部、標高1161mの鎌ケ岳と標高906mの入道ケ岳の間に流れ出る内部川の上流にある渓谷が宮妻峡。水沢もみじ谷はその手前の谷。江戸時代初めの元禄年間(1688年頃)から、代々の菰野藩主土方候が領内の見回りを兼ねて紅葉刈りに訪れ、景勝地の自然保護に努めたといわれる歴史ある名所。文化6年(1809)に、「もみじ谷」と名付けられたという。11月下旬~12月中旬には山の斜面一帯を真紅に染める。
子安観音寺境内にあり、大正12年(1923)に国の天然記念物に指定。四季花葉をつけているとされるフダンザクラ(不断桜)。また、人間国宝を生んだ伝統産業の伊勢型紙は、この桜の虫食いの巧妙な模様が創始であるといわれている。
五十鈴川の支流、島路川に架かる風日祈宮橋を渡ったところにある別宮。風の神である級長津彦命[しなつひこのみこと]と級長戸辺命[しなとべのみこと]を祀る。うっそうと茂る古木の森の中にあり、特に紅葉のころ、橋からの眺めが美しい。
天長2年(825)、弘法大師が朝熊山の金剛證寺を創建した際、奥の院として建てたと伝わる。戦国時代には、九鬼嘉隆が鳥羽城を築城する際に安全を祈願。鳥羽藩代々の祈願所となっていた。永禄4年(1561)建立の本堂(重要文化財)は、朱塗りの寄棟造に柿葺き。内部の格天井には、極彩色で花・天女・仏像が描かれている。鎮守堂(重要文化財)は柿葺きの一間社流造。「再興慶長十年…」などと書かれた棟札が残る。1月は鮮やかな濃い黄色の蝋梅、春には桜が楽しめ、秋は紅葉で色付く。加茂駅~金剛證寺のハイキングコースは所要4~5時間。
河川敷の堤防上、ソメイヨシノやヤマザクラなどの桜並木が続く。桜の名所としての歴史は古く、「さくらの渡し」と呼ばれた渡船があった。
桜の名所として知られる、樋の山の麓に位置。九鬼嘉隆の菩提を弔うため、息子の守隆が慶長12年(1607)に改築したと伝えられている。家紋の七曜星と左三巴が記された本堂のガラスや棟、屋根瓦などから、九鬼家との縁の深さがうかがえる。薬師堂の鰐口や境内の石燈籠は鳥羽市の指定文化財となっている。
標高237mの島の山頂は紅ツゲに覆われ、寒風の吹く季節になると美しく紅葉。現存する日本最古のレンガ造りの洋式灯台・菅島灯台へは遊歩道が延びている。
日本さくらの会から全国表彰された市内随一の桜の名所。桜並木は十四川沿いに1.2km続く。川幅が狭く、開花時には桜のトンネルができる。
鈴鹿山麓に広がる総面積33万平方mの公園内ではボート遊びや釣り、デイキャンプを楽しめる。ペット同伴可能。春に咲き誇るソメイヨシノも見事。
丘陵地の里山を生かした四日市市最大の総合公園。北ゾーンには芝生広場や大型遊具、散策路、展望台、デイキャンプ場(無料・要予約)などがあり、1日自然の中で遊ぶことができる。早春には梅林に約600本の梅が咲くほか、栗林、バラ園、菖蒲園などで四季折々の彩りが楽しめる。南ゾーンには1年中無料の「小動物園」もあり、家族連れに人気。
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