京王百草園
多摩丘陵の一角にたたずむ京王百草園は、江戸時代の亨保年間(1716~1736)、小田原城主大久保候の室、寿昌院殿慈岳元長尼が徳川家康の長男・岡崎三郎信康追悼のために松連寺を再建し、それに伴って造られた庭園。2~3月には約500本の白梅や紅梅が咲く梅の名所でもあり、開花時期にあわせて梅まつりも開催されている。
- 「百草園駅」から徒歩9分/「程久保駅」から徒歩25分
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多摩丘陵の一角にたたずむ京王百草園は、江戸時代の亨保年間(1716~1736)、小田原城主大久保候の室、寿昌院殿慈岳元長尼が徳川家康の長男・岡崎三郎信康追悼のために松連寺を再建し、それに伴って造られた庭園。2~3月には約500本の白梅や紅梅が咲く梅の名所でもあり、開花時期にあわせて梅まつりも開催されている。
哲学館(現東洋大学)を設立した哲学者・井上円了が建てた、心を養うための公園。東洋の六賢人を奉った六賢台[ろっけんだい]のほか、四聖堂・宇宙館・絶対城など哲学的な名称の建物が丘の上に点在。丘の麓には池もあり、周囲では人々がのんびりくつろいでいる。毎月、第1日曜とGWと10月の土・日曜、祝日には、普段は非公開の建物内を公開。桜の名所でもある。公共交通機関の利用が便利。
野川に沿って残る原っぱや雑木林を配した、野趣に富んだ公園。原っぱの一角にあるくじら山(小さな丘)からは、はけ(崖線)が見渡せ、苗圃では、各公園や街路に植える多種多様な樹木を観察することができる。春は、約40種類の桜が3月中旬~4月下旬まで順次開花する。夏は、じゃぶじゃぶ池での水遊びがおすすめ。秋は、野川沿いのモミジが紅葉した様が見事。冬は、野鳥の観察などで楽しめる。施設としては、バーベキュー広場(無料)、野球場(2面、有料)がある。
関東の三大天神のひとつ、谷保天満宮では約350本の梅林がある。紅梅白梅が咲き誇る梅林で卒業式などの記念撮影も多く見られる。江戸時代には、参勤交代の道中お殿様の休憩場所になったり、明治41年(1908)には、有栖川宮が日本で初めての「自動車遠乗会」を催されたときの昼食会場になった歴史ある梅林。
昭和36年(1961)開園した東京を代表する植物公園。広大な園内は散策路に沿って約30のブロックに分かれ、約4800種類10万本・株もの植物を植栽。四季ごとに違った表情が楽しめる。ばら園の見ごろは、5~6月と10~11月。噴水を囲むようにして約400種類5200株が植えられ、国際バラ新品種コンクールに入選したものもある。大温室では珍しい熱帯・亜熱帯の植物などが1年を通して咲き、彩り鮮やかな花々を楽しめる。
全体が小高い丘になっており、紅白梅合わせて60種以上、約650本が見られる。毎年2月上旬~3月上旬には「せたがや梅まつり」が開催され、週末と祝日には模擬店が出て賑わう。
大正時代に後の満鉄副総裁・江口定條の別荘として造られ、岩崎家の別邸を経て、都の庭園となった。庭園の名称は、この地が国分寺村殿ケ谷戸であったことに由来する。庭園は武蔵野段丘の崖に出来た谷を利用した「和洋折衷の回遊式林泉庭園」。紅葉亭から眺める池と紅葉は見事。また、武蔵野の貴重な野草もみられ、四季折々楽しむことができる。平成23年(2011)9月国の名勝に指定された。
小仏峠近くまでの旧甲州街道沿い約4.5kmにわたって点在する8つの梅林の総称。白梅が約9割。高尾駅北口から最も西側の小仏梅林まで徒歩約1時間30分。一部に遊歩道もある。
広大な敷地全体を使って、府中の歴史や自然を紹介する総合博物館。プラネタリウムを含む博物館本館を核に、園内には江戸~昭和初期の建物を移築・復元した展示をはじめ、梅園や芝生広場などがある。
都市近郊林の動植物の生態など森林全般に関する研究施設。56haの園内には、動植物の標本や研究成果を展示する「森の科学館」、多くの栽培品種や全国の著名なサクラのクローン1800本が集められた「サクラ保存林」、国内外500種の樹木が観察できる「樹木園」が一般に公開され、特にサクラの時期は多くの人たちで賑わう。火~金曜の10時から園内ガイドツアーがある(3月中旬~GWは休止)。詳細は公式サイト要確認。
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