
岩国城
吉香公園背後、標高200mの城山山頂にそびえる天守は、桃山風南蛮造で3層4階の上に物見を置く珍しいもの。天守閣からは吉香公園、城下町、錦帯橋や岩国市内を一望することができる。天気が良い日には、宮島をはじめとする瀬戸内海の島々も眺めることができる。
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吉香公園背後、標高200mの城山山頂にそびえる天守は、桃山風南蛮造で3層4階の上に物見を置く珍しいもの。天守閣からは吉香公園、城下町、錦帯橋や岩国市内を一望することができる。天気が良い日には、宮島をはじめとする瀬戸内海の島々も眺めることができる。
吉香公園内にある、18世紀中ごろに建てられた170石取りの藩士の屋敷。入母屋造で一部2階建て、屋根には岩国独特の瓦である両袖瓦が葺かれており、式台付きの玄関や中間部屋などがある。中級武家屋敷がほぼ完全な形で残っているのは珍しく、国の重要文化財に指定されている。
延宝元年(1673)、吉川広嘉によって架けられた、アーチが美しい五連の木造橋(名勝)。長さ193.3m、幅5mで木組みの技法で造られており、日本三名橋のひとつといわれている。春は桜、夏は鵜飼、秋は城山の自然林の紅葉、冬は雪化粧と、「錦」の名の通り、四季折々の色彩豊かな景観が楽しめる。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された「柳井市古市金屋伝統的建造物群保存地区」。その江戸時代の白壁の商家の家並みが続く通りにある資料館は、「室屋」の屋号をもち、最盛期には50隻もの帆船を抱えた豪商・小田家の屋敷を利用したもの。元禄14年(1701)に建築された屋敷はこの町で最も古く、屋敷面積2561平方m、建坪1500平方mは現存する町屋で国内最大級。館内には小田家が使用していた商いの道具や生活用品を多数展示。山口県有形民俗文化財。所要30分。
吉香公園内にある、元禄期の建築と伝えられる旧岩国藩家老香川家の門。上級武家の屋敷のたたずまいを伝えている。
中也の代表作の一つである『童謡』の詩碑が立つ。書は中也の自筆原稿から写し取ったものだ。すぐ隣には、湯田温泉で一時期を過ごした種田山頭火のユニークな句の石碑も建てられている。これらの碑が面した錦川通りは、湯田温泉のかつてのメインストリートにあたる。
昭和7~13年(1932~1938)まで種田山頭火が住んでいた草庵。山頭火はこの間にも各地を旅したが、放浪の人生にあって、最も長く結んでいた庵が、生まれ故郷の防府に近い其中庵だった。跡地に立つ現在の建物は、平成4年(1992)に復元されたもので、四畳半と三畳二間からなる間取りは、当時の記録に基づき再現。室内に置かれた袈裟や火鉢などからも、質素な暮らしぶりがうかがえる。
明治12年(1879)に建てられた、山口県内最古級の擬洋風建築。外国との海上交通で栄えた地ならではの凝った造り。窓にはフランス製のステンドグラス、3階の壁には唐獅子牡丹の漆黒彫刻、4階天井には鳳凰漆黒彫刻が残る。併設の上関町郷土史学習館では四階楼に関する資料の展示のほか、上関町の歴史をパネルや映像で紹介している。
大内氏28代教弘[のりひろ]をたよって山口へ来た画聖・雪舟が一時期過ごした庵の跡。国宝に指定されている雪舟の水墨画『四季山水図』(防府の毛利博物館所蔵)はここで描かれたといわれている。現在の建物は明治37年(1904)に郷土史家たちが古材を集めて復元したもの。
夏目漱石の小説『坊っちゃん』は湯野出身の弘中又一がモデルといわれている。夜市川ほとりには彼の幼少期をモチーフにした釣りをする坊っちゃん像が佇む。
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