湯の街ギャラリー
三朝川南岸の温泉本通りを中心に、商店や宿が主催するミニギャラリー。陣所の館、理容関係の品々を展示する理容資料館、宮沢賢治と親交のあった木屋旅館所蔵の資料を展示するカムパネルラの館、カエル人形館など、全部で14館が個性を競う。休憩できるスペースのある館もあるので、ひととおり巡ってみたい。
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三朝川南岸の温泉本通りを中心に、商店や宿が主催するミニギャラリー。陣所の館、理容関係の品々を展示する理容資料館、宮沢賢治と親交のあった木屋旅館所蔵の資料を展示するカムパネルラの館、カエル人形館など、全部で14館が個性を競う。休憩できるスペースのある館もあるので、ひととおり巡ってみたい。
慶雲3年(706)、役行者によって開かれた古刹。山岳仏教の霊場で、標高900mの三徳山全山が国の名勝・史跡。本堂から投入堂[なげいれどう]へは往復登山参拝1時間40分の山道。途中に文殊堂(重要文化財)、地蔵堂(重要文化財)、鐘楼等が点在する。三佛寺奥院投入堂は標高520mの断崖に平安後期に建てられた懸崖造の神社建築で、鳥取県で唯一の国宝建造物。宝物殿で拝観できる本尊の蔵王権現立像(重要文化財)は、仁安3年(1168)康慶作。
三朝温泉の守り神として知られ、清めの水が温泉という三朝ならではの珍しい神社。飲泉可なので、健康を祈願して飲んでみよう。
江戸時代にはすでに地元の人たちに利用されていたという、三朝温泉の歴史ある共同浴場。男女別の内湯だけの浴室だが、趣きあるたたずまいの建物に湧く湯は、一度試してみたい。また、飲泉場は無料で利用できる。
三朝橋から階段を下りた河原に岩で組んだ湯船があるだけで囲いもない、三朝温泉の名物の露天風呂。男女混浴で湯に浸かる。簡単な囲いのある脱衣所が併設されている。
三朝温泉の名旅館「依山楼岩崎」も、日帰り入浴を受け付けている。回遊式大庭園風呂「山の湯」には趣きの異なった大小12カ所の浴場、露天風呂が備わる。ラジウム蒸気風呂や飲泉場もあり、温泉の効果を余すところなく取り入れられるのがうれしい。
三朝川南岸の広々した河川敷公園。芝生広場、みやげ物を販売する喫茶サンテ、体験館が点在する。体験館は、藤かづらを使った藤織の展示や、草木染めの糸を使った織物体験ができる織物工房(要予約。体験料600円~。所要20分)と、三朝温泉開湯伝説にちなみ、25年ほど前に生まれた白狼[はくろう]焼を体験できる陶芸工房(要予約、体験料2500円~、所要30分~1時間、作品は後日郵送)の2種類。
かじか橋の中央にある三朝温泉を引く足湯。湯口の近くは湯温が高いので水を足せる水道が設置されている。
湯梨浜町野花区には野花豊後[のきょうぶんご]の木が約2000本散在し、3月中旬~下旬頃に薄いピンクの花が咲いている。期間中は野花梅渓散策プランが実施され、15名以上の団体は1人330円(ガイド付)。個人は中国庭園 燕趙園入園とのセットプラン、ゆアシス東郷龍鳳閣入浴とのセットプラン各700円、道の駅燕趙園の散策のみのプラン400円があり、申込は各施設。開花期だけの限定企画、個人の農園を散策できるプレミアム感を高台の梅林から望む美しい景色とセットで楽しもう。
はわい温泉内にある4つの足湯の中で、最初に造られたのが福禄寿の湯。木造のレトロな雰囲気が魅力で、屋根があるので天候を気にせず足湯を楽しむことができる。
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