
打吹山
延文年間(1356~61)、伯耆国守護山名時氏の長子師義[もろよし]が打吹城を築いた山。標高204m、三角形の秀麗な山容は倉吉のシンボルになっている。城郭そのものは、元和元年(1615)の一国一城令で廃城。現在は特にスダジイを中心に、照葉樹の原生林におおわれた自然豊かな山だ。展望台のある山頂まで遊歩道が続いているほか、山麓には桜とツツジがみごとな打吹公園、長谷寺、運動公園などが点在する。
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延文年間(1356~61)、伯耆国守護山名時氏の長子師義[もろよし]が打吹城を築いた山。標高204m、三角形の秀麗な山容は倉吉のシンボルになっている。城郭そのものは、元和元年(1615)の一国一城令で廃城。現在は特にスダジイを中心に、照葉樹の原生林におおわれた自然豊かな山だ。展望台のある山頂まで遊歩道が続いているほか、山麓には桜とツツジがみごとな打吹公園、長谷寺、運動公園などが点在する。
春日神社内にあるスダジイの巨木。高さ15m、枝張り東西30m・南北22m、幹回りは11.4m。国の天然記念物に指定され、「新日本名木百選」の一つにも選ばれている。
開湯850年を誇る名湯三朝温泉。その温泉街を流れる三朝川では、カジカガエルの美しい鳴き声とともに水面を舞うゲンジボタルを見ることができる。例年、温泉街では6月上旬が見頃だ。ほたる鑑賞には三朝橋と歩道橋のかじか橋を結んで整備された遊歩道を歩くのがおすすめ。また、ふるさと健康むらのホタルの小川は、100mの長さの川でホタル育成をしていて、一番の見どころ。
山陰海岸ジオパークの中の浦富海岸は、花崗岩が海に迫る、変化に富んだリアス海岸。城原周辺は浦富海岸の中でも代表的な景勝地で、海域公園にも指定されている。この近辺の海は透明度が高く、波が穏やかなときは25mにも達する。北に並ぶ無人の島々は菜種五島[なたねごとう]とよばれ、春には菜の花が咲く。浦富海岸は、遊覧船やカヌーツーリングで探勝したり、絶壁に沿った自然探勝路をたどることもできる。
米子方面から望むと、富士にたとえられるような美しい円錐形。しかし山容は複雑で、標高1729mの剣ケ峰を最高峰に数々の峰が連なり、北には険しい岩壁が屹立するなど見る方向によってまったく表情を変える。5月上旬には大山寺付近でも新緑が見ごろとなり、6月上旬の週末には「大山夏山開き祭」が開催され、多彩なイベントが行われ、夏山シーズン到来。10月下旬~11月上旬には鍵掛峠へ向かう大山環状道路が紅葉の最盛期となる。大山隠岐国立公園の中核をなし、豊かな自然が息づいている。
昼なお暗い鬱蒼とした樹林内に、不動滝・湯原滝・妙円滝の3つの滝が水飛沫を上げ、霊場という呼び名がいかにも相応しい。かつては山伏たちの修行の場とされ、今でも不動滝のそばにある祠では、8月の第1日曜に山岳修験風の行「湯三昧」行われる。
大山の南東に連なる標高1488mの烏ケ山[からすがせん]山麓で、象山[ぞうやま]、擬宝珠山[ぎぼしやま]に囲まれた盆地状の高原。休暇村奥大山があり、付近ではキャンプやハイキング、冬はスキーが楽しめる。1泊2食付9900円~。
三朝川支流小鹿川に沿って丹戸~中津ダムまでの瀑布・深淵・巨石の多い約4kmの渓谷。国の名勝地にも指定されている。雄淵と雌淵を中心に滝や巨石が続きツクシシャクナゲが見事。
船上山は、屏風岩とよばれる岩壁が続く奇勝。山岳信仰の対象であり、また、元弘3年(1333)隠岐を脱出した後醍醐天皇が一時隠れたとされる山。標高615mの頂上まで徒歩約1時間。山麓にはキャンプ場などもある。
砂丘の南側にある周囲3.4km、最大深度15.1mの堰止池。蛇の化身の美女伝説が残り、神秘的な雰囲気だ。6月頃にはスイレンの花が咲き乱れる。
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