
承天寺
博多に住んだ宋の貿易商・謝国明が施主となって、聖一国師が開山。仁治3年(1242)に建立された、臨済宗の寺。国師が宋より持ち帰った製粉技術により、饅頭やうどん、そば博多織などが日本に広まった。大晦日に振舞われる「連そば」が年越しそばの原型とも言われる。
- 「祇園(福岡)駅」から徒歩5分/「博多駅」から徒歩12分
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博多に住んだ宋の貿易商・謝国明が施主となって、聖一国師が開山。仁治3年(1242)に建立された、臨済宗の寺。国師が宋より持ち帰った製粉技術により、饅頭やうどん、そば博多織などが日本に広まった。大晦日に振舞われる「連そば」が年越しそばの原型とも言われる。
福岡一の繁華街・天神の中心に立ち、気軽に立ち寄れる神社として親しまれている。時代に合わせ、社紋のデザインや授与品にモダンな感性を取り入れるなど、街中の神社らしい柔軟さで若い人たちからも注目を集める。ブルーボトルコーヒーやパフェなど軽飲食の施設もある。
延長元年(923)に醍醐天皇が建立したといわれ、宇佐、石清水と並び日本三大八幡宮のひとつとも言われる。玄界灘に面した石造りの一の鳥居やどっしりとした楼門、本殿、拝殿、石灯籠は国指定重要文化財。玉せせり、放生会など祭事も多い。毎年1月3日に行われる「玉取祭(玉せせり)」は、悪事災難をのがれ、幸運を授かるといわれる玉をめぐって競り子たちが争奪戦を繰り広げる有名な奇祭。
大島北側にある沖ノ島(宗像大社沖津宮)の遙拝所。島全体がご神体である沖ノ島は厳格な禁忌によって古くから一般人の渡島は禁止。そのためこの地から遥か沖に浮かぶ島を拝してきた。遙拝所への石段脇に立つ「寛延3年(1750)」と刻まれた石碑から、江戸中期には遙拝所が造られたと分かる。現在の遙拝所は昭和8年(1933)の建築。天気の良い日にはここから約50km離れた水平線に浮かぶ沖ノ島を拝することができる。世界遺産“「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群”の構成資産の1つ。
創建は文政9年(1826)。初代立花藩主・立花宗茂公と妻のぎん千代姫、その父戸次道雪公[べっきどうせつ]の三神を祀った神社。国指定名勝でもある。約2万坪もの敷地をもつ神域の一角に整備された高畑公園では、さまざまな野外イベントが行われる。毎年10月の上旬の3日間は秋の大祭(通称・おにぎえ)が開催され、県の無形民俗文化財に指定されている「どろつくどん」が奉納される。桜の名所であり、春には多くの参拝者で賑う。
全国に2129社ある住吉神社の最初の神社。住吉大神を祀り、開運・航海安全・相撲の神として崇敬されている。現在の本殿は国重要文化財に指定されている。福岡藩主の黒田長政公が元和9年(1623)に再建したもの。毎年7月30・31日の名越大祭[なごしたいさい]では、紙で作った人形[ひとがた]に病や災い、罪を託して川に流す「人形流し」、茅の輪[ちのわ]をくぐり厄をはらう「茅の輪くぐり」などの神事が行われる。境内にある住吉神社能楽殿(福岡市文化財)は、昭和13年(1938)に建てられたもので、舞台は総ひのき造り。「大阪より以西なら住吉」といわれるほどの名舞台だ。
宗像大社三女神の市杵島姫神[いちきしまひめのかみ]を祭る。広い境内には、国指定重要文化財の本殿・拝殿のほか、祈願殿、儀式殿、第二宮[ていにぐう]、第三宮[ていさんぐう]などが立ち、すぐ近くに宗像三女神の降臨地といわれる高宮祭場もある。本殿は天正6年(1578)に大宮司宗像氏貞が再建。流麗な柿葺の屋根をもつ五間社流造で、安土・桃山時代の特色をよく表している。切妻妻入造の拝殿は天正18年(1590)、筑前領主・小早川隆景の再建。世界遺産“「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群”の構成資産。
透明度の高い海に浮かぶ島に立つ、風光明媚な小さな神社。恋愛や縁結び、夫婦円満を司る愛の神様「愛染明王」など3柱を祀り、近世では「信仰すると美貌になる」と信じられていた。海は西に面しているため、夕景も美しいと評判。箱島の徒歩10分以内に駐車できるところがないので、事前に利用可能な駐車場を調べてから行くのがオススメ。箱島神社の周辺一帯は駐車禁止エリアになっており、近隣の迷惑になるので路上駐車や住宅地・飲食店への無断駐車は厳禁(駐車違反は反則金が発生)。
九州本土から約60km沖に浮かぶ周囲4kmの「神宿る島」と呼ばれる島。宗像三女神の1柱である田心姫神[たごりひめのかみ]を祭る沖津宮であり、小屋島、御門柱、天狗岩の3つの岩礁をもつ島全体がご神体だ。航海の道標となり、皇室・国家の安泰を願って国家祭祀が行われた。社殿が立つ島南西側の中腹には22もの祭祀遺跡が残り、祭祀の変遷を示して国指定史跡に、遺跡から出土した神宝約8万点は国宝に指定。今も厳格な禁忌が受け継がれ一般の入島は不可。世界遺産“「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群”の構成資産。
昌泰4年(901)、京都から大宰府に左遷され、この地で亡くなった菅原道真公を祀る神社。道真公が学問に秀でていたことから学問の神様として崇敬を集め、今も大勢の受験生が参拝する全国の天満宮の総本宮だ。道真公の墓所の上に建てられた御本殿は、天正19年(1591)に小早川隆景が再建したもので国指定重要文化財。心字池の太鼓橋、境内の国指定天然記念物の大樟、絵馬堂や宝物殿、菅原公歴史館などもみどころ。道真公を慕い、京から飛んで来たという御本殿に向かって右側の御神木・飛梅をはじめ、境内に約6000本の梅が咲き誇る梅の名所でもある。
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