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背後に黒松林が続く浜の宮海岸は遠浅で、北九州地域でも指折りの潮干狩りスポット。ここで採れる椎田のアサリは肉質が厚く、まろやかな甘みのある味で、例年4月上旬～5月上旬に解禁される潮干狩りでは海の恵みを思う存分満喫できる。7月には海開き、12月31日から1月1日にかけてはカウントダウン花火も行われる。
海上沖386mのT字型釣り桟橋となっており、一度に400名が釣りを楽しむことができる。一年を通して多様な魚が狙える。道具が無くても園内売店では、貸し竿・エサ・仕掛け等(有料)もあり、また、釣りアシスタントが常駐しているので初心者でも安心して気軽に釣りを楽しめる。園内には豪快な真鯛釣りが楽しめる海洋釣堀もあり、釣れた真鯛を持ち帰れる(1kgで約2200円)。公園横緑地では、BBQも楽しめる。食材持込み自由の「焼台コース」、肉・野菜等が揃った「おまかせコース」、海鮮・野菜が揃った「おまかせ海鮮コース」等がある。
瀬戸内海北西端に位置する周防灘[すおうなだ]に面した行橋市の海岸線。その海岸線にある蓑島の浜と長井浜は、ともに遠浅な海岸で、白砂のきれいな砂浜が続いており、マテ貝の潮干狩りを充分に楽しめる。夏には、いずれの浜も海水浴場として開設される。
