
宝鏡寺(人形の寺)
百々御所[どどのごしょ]とも呼ばれた尼門跡寺院。代々内親王が住持となっている。光格天皇から賜った人形や盤双六、投扇、貝覆などの遊戯具を所蔵。人形の寺ともいわれる。春と秋には、皇室から贈られた人形などの寺宝を公開する人形展を開催。境内には人形塚があり、10月14日は人形供養祭が行われる。
- 「鞍馬口駅」から徒歩12分/「今出川駅」から徒歩13分
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百々御所[どどのごしょ]とも呼ばれた尼門跡寺院。代々内親王が住持となっている。光格天皇から賜った人形や盤双六、投扇、貝覆などの遊戯具を所蔵。人形の寺ともいわれる。春と秋には、皇室から贈られた人形などの寺宝を公開する人形展を開催。境内には人形塚があり、10月14日は人形供養祭が行われる。
安貞元年(1227)、藤原秀衡の孫である義空上人によって開創され、本尊釈迦如来坐像を安置したことに始まる。正式には大報恩寺というが、創建当初から千本釈迦堂の名で親しまれてきた。応仁の乱で諸堂は焼失したが、残った本堂(国宝)は洛中最古の木造建造物。建造時に夫である棟梁のミスを助けたあと、秘密を守るため自刃した「おかめ伝説」が残り、境内にはおかめ塚やおかめ像がある。霊宝殿には快慶作の十大弟子立像、定慶作の六観音像(重要文化財)、地蔵菩薩像(国宝)などを安置。12月7・8日の大根焚きは京都の冬の風物詩。
病気平癒、健康長寿、縁結びや安産の神様として信仰を集める。境内の狛ねずみは、大国主命をねずみが救ったという神話にちなんでいる。他に狛猿、狛鳶に加え、奉納狛巳が出迎えてくれる。境内には椿、梅、桜、紫陽花、その他四季折々の山野草が咲き、楽しむことができる。
法然上人が専修念仏の法灯を掲げた名刹。閑静な境内には、本堂・方丈・経蔵・書院・鐘楼が立つ。茅葺きの山門をくぐると、参道両脇に砂盛(白砂壇[びゃくさだん])がある。砂の上に描かれた文様は水の流れを表し、間を通ることで心身を清めることになるという。その奥には美しい池泉式庭園がある。椿の名所としても有名だ。
顕本法華宗の総本山。康応元年(1389)に日什上人[にちじゅうしょうにん]が六条坊門室町(今の烏丸五条あたり)に開基。長く寺町二条にあったが、昭和43年(1968)に現在地に移転した。境内にはインド・ブタガヤの大塔を模した仏舎利大塔がそびえ、サクラやツツジをはじめ、紅葉など四季折々の彩りが楽しめる。展示室には安珍・清姫の伝承で知られる道成寺の鐘を安置。本坊の「雪の庭」は俳諧の祖、松永貞徳作と伝わる。
臨済宗大徳寺派の大本山大徳寺の塔頭の一つ。表門と本堂(方丈)は、ともに国の重要文化財に指定されており、大徳寺最古の建築。四方を趣の異なる4つの庭に囲まれている。方丈の北に枯山水の龍吟庭[りゅうぎんてい]、南に苔が美しい一枝坦[いっしだん]の庭、東に東滴壺[とうてきこ]と呼ぶ坪庭がある。
渡月橋を見下ろす高台に建ち、「嵯峨の虚空蔵さん」と親しまれてきた。『枕草子』の「寺は」では「壺坂、笠置、法輪」と並び称せられ、院政期には多くの人々の信仰を集めて隆盛を誇った寺。現在は十三まいりで親しまれ、毎年4月13日、13歳になった子供が法輪寺の虚空蔵菩薩に智恵と福徳を授かりに行く。思い思いの1字を墨で書いて奉納した後、渡月橋を渡って帰る時に、後ろを振り返るとせっかく授かった智恵を返してしまうとの言い伝えがある。
東福寺の境内に立つ。「じゅうまん不動」と呼ばれ、火除け信仰がある。五大堂に安置されている本尊の平安時代の不動明王像。
早咲きで知られる糸桜は、たおやかな枝ぶりのシダレザクラ。島の弁天さんと親しまれる寺。紅色の唐風山門、京都市内、南のはしにあたり、京都で一番早く桜が咲くので有名。3月24日頃~4月20日頃までいろんな桜が咲いている。
嘉祥3年(850)に文徳天皇によって創建されたが応仁の乱後荒廃した。しかし、寛文2年(1662)に再興。1本の釘も使っていない総欅造りの本堂に秘仏の歓喜天(聖天)と毘沙門天、弁財天という3体の福神を祭るため、地元の信仰を集めている。
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