
蓮華寺
秋には石川丈山作と伝えられる池泉回遊式庭園が色づき、書院から眺める紅葉風景は絶景。苔と紅葉の共演が楽しめる。
- 「三宅八幡駅」から徒歩7分/「八幡前(京都)駅」から徒歩12分
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秋には石川丈山作と伝えられる池泉回遊式庭園が色づき、書院から眺める紅葉風景は絶景。苔と紅葉の共演が楽しめる。
化野と呼ばれるこの一帯は、かつて亡骸を葬る風葬の地だった。寺の起こりは、弘法大師がこの地に葬られた死者の菩提を弔うために寺を建てたことによる。のちに法然上人が念仏道場に改め、念仏寺と称した。境内には無縁仏となった約8000体もの石仏や石塔が並ぶ。
善峯寺境内の北続きの山腹にある。承保元年(1074)、源算上人が往生院として開山。のちに西山上人(証空)が浄土宗西山派の念仏道場とし、背後に連なる山並みが仏器の三鈷杵に似ていることから、三鈷寺と改称。天台・真言・律・浄土の四宗を兼学する勅願所として栄えたが、応仁の乱後衰微した。華台廟には西山上人と百人一首の成立に関わった宇都宮頼綱(蓮生)を祀る。本堂前から北東方向に見下ろす市街の眺望は雄大で見事。古くから二大仏七城俯瞰の地と言われている。
早咲きで知られる糸桜は、たおやかな枝ぶりのシダレザクラ。島の弁天さんと親しまれる寺。紅色の唐風山門、京都市内、南のはしにあたり、京都で一番早く桜が咲くので有名。3月24日頃~4月20日頃までいろんな桜が咲いている。
永承6年(1051)に日野資業[すけなり]が建てた薬師堂が始まり。親鸞聖人、日野富子らが生誕した日野家の菩提寺で、通称の日野薬師でも知られる。阿弥陀堂(国宝)は、宇治の平等院鳳凰堂、三千院の往生極楽院と並び平安貴族が夢見た極楽浄土を形にしたものとして貴重。檜皮葺き宝形造の堂内には、平安時代の定朝様式の阿弥陀如来坐像(国宝)が安置され、飛天の壁画(重要文化財)などで装飾されている。本堂薬師堂(重要文化財)の本尊・薬師如来立像(重要文化財)は乳薬師と呼ばれ、安産、授乳の霊像として信仰される。団体拝観は要予約。
京都で最も賑やかな錦市場のほど近くにある天満宮。ご祭神は菅原道真公で、学問の祈願はもちろん、市場に近いことから商売繁昌にもご利益があると伝わる。錦の天神さんとよばれ、親しまれている。
織田信長が明智光秀に討たれた寺として知られているが、当時は四条西洞院にあった。天文15年(1587)、現在地に移転。境内には信長の供養塔も立つ。
室町時代に日真上人[にっしんしょうにん]が開いた法華宗真門流の本山。広い境内に本堂、祖師堂、方丈、鐘楼などの伽藍と、8つの塔頭がある。西陣が一夜にして灰燼に帰した西陣焼けや天明の大火にも本堂が焼け残ったので、不焼寺[やけずのてら]という異名もある。本堂には鬼子母神が祭られていて、安産祈願に訪れる人が多い。葉を枕の下に敷くと子供の夜泣きが止むという「夜泣止めの松」も有名。寺のある紋屋町には、西陣らしい雰囲気が残っている。
日本三大ゑびすの一つともいわれる神社で「えべっさん」の名で親しまれる。1月8日から12日に開催される十日ゑびす大祭(初ゑびす)は、商売繁盛を願う人々で大賑わい。
栄西が建仁2年(1202)、宋の百丈山にならって創建した臨済宗の寺院。栄西は中国から初めて茶の種を持ち帰った人物で、誕生日の4月20日には四頭[よつがしら]茶会が催される。単層入母屋造の方丈(重要文化財)は、慶長4年(1599)、広島の安国寺から移築されたもの。勅使門(重要文化財)、俵屋宗達作の風神雷神図(国宝)(展示は複製)など、みどころが多い。平成14年(2002)4月には、創建800年を記念して法堂天井に小泉淳作の108畳敷の双龍図が奉納された。
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