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会津三十三観音の第一番札所。真言宗紅梅山常安寺境内。大木村に大木左馬亮という常安長者が創建し、持仏の十一面観音像を納めた。大木観音堂の右手には、「万代の願ひ大木の観世音あの世とともに救け給へや[よろづよのねがいおおきのかんぜおんあのよとともにたすけたまえや]」が刻まれた御詠歌の石碑が有る。
千年以上の歴史を持つ山の神。参道には樹齢400年を超える杉並木が続く。6月の1ケ月間続く大山まつりには、県内外から大勢の参拝客が集まる。「一生に一度はなじょな(どんな)願いも聞きなさる」という。
茅葺き屋根の村・大内宿を一望できる、小高い山に位置する菩薩寺。300年以上、村を見守り続けて来た本尊の阿弥陀如来が見られる。戊辰戦争の際の官軍の詰め所でもあった。
大同2年(807)に開山されたと伝わる東北の名刹の一つ。興隆時には100以上の末寺があったが16世紀末、天正の兵火で本堂以外を焼失。室町時代初期に再建されたといわれる単層銅板葺きの薬師堂(元講堂)は国の重要文化財だ。平安前期の仏像も数多く残り、本尊の薬師如来、両脇侍の日光菩薩・月光[がっこう]菩薩像は国宝、9体の仏像が重要文化財に指定されている。仏像の拝観は4月~11月15日のみ、要予約。
境内の観音堂は、国の重要文化財に指定。室町末期の建立で、方三間、総檜材茅葺きの入母屋造り。内部は本格的な唐様建築の手法だ。絵様くり形のある木鼻・虹梁に、中央は格天井。当時の技法を知る上からも、極めて貴重な古建築だ。
伊佐須美神社境内にある宝物殿。国の重要文化財に指定された朱漆金銅装神輿[しゅうるしこんどうそうしんよ]、県の重要文化財指定の「木造狛犬」、歴代藩主奉納品など、多数の宝物が収蔵展示されている。拝観の際は事前に予約すること。
鎮守神社への参道の途中にある老女の石像。欠けた前歯を出した笑顔、額にしわを寄せ、片膝を立て腰を下ろしたユニークな姿だ。もとは水神だったが、縁結びと縁切りの神様として信仰され、新しいハサミを供えると悪縁切りに、錆びたハサミを供えると縁が切れないといわれる。
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