
万葉の森
徳山駅周辺の市街地には、西緑地、中央緑地、東緑地、横浜緑地、遠石緑地の5つの緑地があり、総称して周南緑地とよばれている。その中の一つ、西緑地の一角にあるのが万葉の森。ここには万葉集に詠まれている植物を集め、歌とともに紹介されている。
- 「徳山駅」から徒歩23分
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徳山駅周辺の市街地には、西緑地、中央緑地、東緑地、横浜緑地、遠石緑地の5つの緑地があり、総称して周南緑地とよばれている。その中の一つ、西緑地の一角にあるのが万葉の森。ここには万葉集に詠まれている植物を集め、歌とともに紹介されている。
山口市阿東と萩市川上にまたがる美しい渓谷。石英斑岩が川の水に侵食されてできたもので、屏風のような切り立った崖が両岸から迫り、深い淵が顔をのぞかせる。岩壁には甌穴[おうけつ]とよばれる水にうがたれた穴が無数にあき、独特の景観を造りだしている。詩人・中原中也の『冬の長門峡』の詩碑が立つ入口から下流の竜宮淵までは、約5.1kmの快適なハイキングコース。深い色の水をたたえた榧[かや]ケ淵や坊主岩などを経て、片道1時間40分の道のりだ。新緑や紅葉の季節にぜひ訪れたい。「21世紀に残したい日本の自然100選」に選定。
壇之浦の戦いで敗れた、平家の武将・大庭景清が隠れていたという伝説が伝わる鍾乳洞。総延長約1.5kmの水平洞窟で、入口から約700mは、車椅子でも利用できる平坦な観光コース。さらに先には闇の中をヘルメット着用で歩く、400mの探険コース300円がある。天井や壁は美術品のようにすばらしく、フズリナ・サンゴなどの化石を見ることができる。
縦横に洞窟が発達した、5層からなる立体的な構造の鍾乳洞。見学できるのは約800m。上層の方が鍾乳石が発達し、各層は上から高天原(2層)・極楽・地獄・奈落と名付けられている。みどころは獅子岩や雪中の松など。解説用マグシーバーの無料貸出あり。
秋芳洞洞内にあり、段丘の中腹から流れ出る水が、波紋の形に固まったもの。多くの皿を並べたような姿から百枚皿と名付けられたが、実際には500以上ある。水の波紋の端の泡立つ部分に石灰分が沈積。波紋の縁の部分だけが、長い歳月の間に盛り上がって、皿状になったといわれている。
湯田温泉街の北東にある高さ40mほどの山。石段を上がった山頂に熊野権現を祭る熊野神社があることから、この名でよばれる。湯田温泉出身の詩人、中原中也はよく学校をさぼってはこの山に登り、市街を望んでいたという。また、成人後も帰省した折に、息子の文也を肩車して散歩に出かけたと言われている。
照明を消した真っ暗やみの秋芳洞を、懐中電灯1本で歩くユニークな夜のツアー。ガイドの先導で洞窟を歩く。昼間より一層神秘的な眺めが楽しめ、昼にはめったに見られないコウモリや秋芳洞固有の昆虫などに出合うことも。
秋吉台の地下約100mにある、日本最大級の鍾乳洞。約3億5千万年前~2億2千万年前に誕生したサンゴ礁が地殻変動によって陸地化。地下で石灰化したサンゴ礁が、長い間に地下水などに溶け洞窟となった。総延長は約11.2km。洞内では6種類のコウモリ、アキヨシミズムシなどの固有種や珍しい生物が見られる。公開されているのは約1km。正面口、黒谷口と秋吉台展望台から約300mのエレベーター口からも入洞できる。じっくり探勝して1~2時間。洞内は17℃前後なので、夏でも長袖を着た方がよい。また、滑りにくい靴を履いていくことをおすすめ。
秋芳洞洞内にあり、黒谷支洞の分岐点近くにある石灰華柱。天井近くの岩のすき間から流れ出た地下水が作り出したもので、表面に細かい模様が入り、まるでレースのカーテンを垂らしたような華やかさ。照明に浮かび上がる姿は、秋芳洞のシンボル的存在だ。根本近くに、地盤沈下のためのものと思われる亀裂がある。
秋芳洞洞内にあり、石灰で真っ白になった天井を雲に見立て、頂上を雲に突っ込んだ富士山になぞらえた、洞内最大の石筍。今から1万年~2万3000年前に堆積した高桟敷とよばれる礫層の上に、石灰分を含んだ水が流出、礫層をおおいつくすように固まったものだ。今も、富士山の表面には、わずかずつではあるが水が流れている。
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