一の坂川
古都の風情が残る市街地を穏やかに流れる川。大内弘世が京都を模して山口の街造りを行った際、京の鴨川に見立てたといわれる。川岸の桜並木も美しく、3月下旬~4月上旬の開花の時期にはライトアップも実施。初夏は国の天然記念物に指定されているゲンジボタルが幽玄の世界に誘う。周辺には古民家ショップが点在し、まち歩きも楽しめる。
- 「上山口駅」から徒歩12分/「山口(山口)駅」から徒歩17分
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古都の風情が残る市街地を穏やかに流れる川。大内弘世が京都を模して山口の街造りを行った際、京の鴨川に見立てたといわれる。川岸の桜並木も美しく、3月下旬~4月上旬の開花の時期にはライトアップも実施。初夏は国の天然記念物に指定されているゲンジボタルが幽玄の世界に誘う。周辺には古民家ショップが点在し、まち歩きも楽しめる。
山口市阿東と萩市川上にまたがる美しい渓谷。石英斑岩が川の水に侵食されてできたもので、屏風のような切り立った崖が両岸から迫り、深い淵が顔をのぞかせる。岩壁には甌穴[おうけつ]とよばれる水にうがたれた穴が無数にあき、独特の景観を造りだしている。詩人・中原中也の『冬の長門峡』の詩碑が立つ入口から下流の竜宮淵までは、約5.1kmの快適なハイキングコース。深い色の水をたたえた榧[かや]ケ淵や坊主岩などを経て、片道1時間40分の道のりだ。新緑や紅葉の季節にぜひ訪れたい。「21世紀に残したい日本の自然100選」に選定。
鍾乳洞入口の滝を越えて秋芳洞洞内に入ったところに、ぽっかり開いた巨大な空間。高さは約30m、幅は約50mあり、入口から差し込む外光が、洞内を流れる川に反射して天井が青く見えることから名付けられた。
秋芳洞洞内の黒谷支洞にある石荀。黒谷入口近く、通路の中央にをふさぐようにある大きな石荀で表面がつややか。見る角度によっては全体の形が子どものキリストを抱いたマリア像のように見られることからこの名が付いた。
日本最大級のカルスト台地。国定公園・特別天然記念物に指定されている。広大な草原に白い石灰石が露出し、雨水の浸食により作られた窪地「ドリーネ」が点在している。草原内には数多くの遊歩道があり、見るだけでなく、トレイル・ランやウォーク、カメラ、キャンプなど、自分の趣味の場としても使うことができる。
北長門海岸国定公園の東端に位置し、約16kmにわたる複雑な海岸線をもつ湾。全部で7つの小さな入江があり、波穏やかな湾内に雄島(天神島)や中島(弁天島)など大小約70の島が浮かぶ。山陰では珍しい多島美で、名勝及び天然記念物に指定されている。この景観を一望できるのが、北東岸にそびえる標高533mの高山[こうやま]山頂に立つ高山展望台。近くには強い磁性をもつ磁石石(天然記念物)もある。
1本の大樹の枝が広がり、遠くから見ると森のように見えたことから名付けられた名木。樹高27m、幹囲11.2m、枝張り東西58m、南北53mという圧巻のスケール。日本三大樟樹の一つでもあり、樹齢は約1000年。「新日本名木百選」にも選ばれている。
かつて島の岬にあった燈明台のあかり(陽)が、付近を航行する船の安全を守ったという伝説からこの名前が付いた。角島大橋のたもとにあり、橋をはさんで対岸にある海士ケ瀬公園を一望できる島内屈指のビュースポットだ。
島北部にある自然公園。園内は遊歩道が整備され、岬の突端からは地平線と日本海の水平線の大パノラマが楽しめ、冬に波の花が飛ぶ様は圧巻。公園内にはダルマギク(見頃11月中旬)が自生し、訪れる人の目を楽しませてくれる。また、角島は奈良時代から牛の放牧が行われてきた地で、公園の手前の放牧場で運が良ければ、牛がのんびり草を食む姿を見ることができる。
壇ノ浦の合戦で平家が敗北した際に安徳天皇を抱いたまま海に身を投げた、平清盛の正室、二位尼の亡骸が流れ着いたといわれている浜。
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