
加賀の潜戸
島根半島の景勝加賀の潜戸には、新・旧2つの洞窟があり、新潜戸は高さ40m、長さ200mの3つの入口をもつ海の大洞窟。佐太大神誕生の地といわれ、母神キサカヒメノミコトが金の矢で射抜き出来たと『出雲国風土記』に記されている。旧潜戸は高さ10m、奥行き50mの洞窟で、親に先立った子供たちの霊が小石を積み上げるという賽の河原の伝説が伝わる。
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島根半島の景勝加賀の潜戸には、新・旧2つの洞窟があり、新潜戸は高さ40m、長さ200mの3つの入口をもつ海の大洞窟。佐太大神誕生の地といわれ、母神キサカヒメノミコトが金の矢で射抜き出来たと『出雲国風土記』に記されている。旧潜戸は高さ10m、奥行き50mの洞窟で、親に先立った子供たちの霊が小石を積み上げるという賽の河原の伝説が伝わる。
明屋海岸の南東に位置し、標高164m、中ノ島随一の展望地。ドライブウェイで登れる頂上には、平安初期に中ノ島に流された平安歌人小野篁[おののたかむら]が赦免を祈って参籠したという六所権現[ろくしょごんげん]神社や展望広場があり、西ノ島、島後の島影が見える。小野篁は遣唐副使として、2度渡航したが失敗し、3度目は大使藤原常嗣[つねつぐ]と折り合わず乗船拒否後、常嗣を風刺する詩を発表したため配流された。百人一首の『わたの原 八十島かけて漕ぎ出でぬと 人にはつげよ 海人の釣舟』はこのときの心情を歌ったものだ。
島根県の中心に位置する国立公園三瓶山は6つの峰が円を描くように形成されている火山で、主峰の男三瓶から広がる三瓶山自然林は国の天然記念物に指定されており、秋には色鮮やかな紅葉を楽しむことができる。三瓶山は、周辺にもさまざまなレジャーや温泉施設も充実していることから年間を通して多くの観光客が訪れる。登山客も多く、初心者から上級者まで、体力にあわせて登山コースを選べる。
神戸川の渓谷沿いに約1kmに渡り高さ100~200mの奇岩がそそり立ち、老松が点景を添える。そのほぼ中央に立久恵薬師で知られる霊光寺や五百羅漢像がある。また、立久恵峡わかあゆの里には、キャンプ場・多目的広場などが整備されている。
約20万年前の噴火で流出した熔岩が冷却され、内側が流れ去ってできた洞窟。幽鬼洞として親しまれてきた第1熔岩洞窟(特別天然記念物)は現在、落盤のため入洞できなくなったが、熔岩流の跡が明瞭な第2熔岩洞窟の竜渓洞(天然記念物)は見学可能。所要40分。懐中電灯と長靴は借りられるが、子ども用はないので持参すること。
高天原から降った建御雷神が大国主神に国譲りの談判をしたといわれる浜。旧暦10月の神在月には、全国の神々をお迎えする、神迎えの神事が行われる。日本の渚百選に選ばれている浜で、夕景をはじめ美しい景観の浜でもある。
日御碕神社西側の沖100mに浮かぶ小島で、かつては日御碕神社の下の宮が鎮座していた。角張った岩が経巻を重ねたように見えることから名付けられ、文島[ふみしま]と書くことも。神社の聖地として神職以外の渡航を禁じているせいか、ウミネコの一大繁殖地になり、国の天然記念物に指定されている。ウミネコが見られるのは、毎年11月中旬~7月初旬。日御碕遊歩道上に経島を目の前に望む展望所鳥見台[とりみだい]がある。
環境省選定の名水100選の一つで、1日400トンの水がこんこんと湧く池。天平年間(729~749)に僧行基[ぎょうき]が発見し、天恵の川(天川)と名付けたと伝わる。湧出しているのは清水寺の境内で、ここに本尊として祭られる聖観世音菩薩は、高さ約180cm、ヒノキの一木造りで、隠岐に現存する仏像では最も古い部類になる平安時代前期の作。
知夫里島の南西部、立ケ崎から帯ケ崎に至る約1kmの間に続く断崖絶壁。国の名勝と天然記念物に指定されている。高さは50~200mあり、玄武岩や凝灰岩のもつ赤、黄、黒、白といった色鮮やかな文様を描く大岩壁で、海食によってできた甌穴や海食溝も見られる。赤壁の展望所が観賞ポイントで、時刻とともに色を変化させる壁面が美しく、夕日を浴びて岩肌の色合いがさらに増す時間帯が見ごたえがある。
三瓶山北麓のクロマツ林におおわれたエリア。三瓶山北の原キャンプ場などを拠点にアウトドアライフが楽しめる。付近にはブナやコナラの自然林があり、数多くの散策路があるが、なかでも全長2.5kmの自然観察モデルコースは、植物の名札や解説板が設けられたおすすめコースだ。
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