
杜塾美術館
津和野独特の赤瓦と白壁が美しい、江戸時代の筆頭庄屋の屋敷を修復した個人美術館。館内には津和野出身の画家・中尾彰[しょう]と夫人の吉浦摩耶の作品を展示している。太い梁が組まれた民芸調の広い展示室には中尾の連作『林の女人たち』、吉浦の200号の大作『セーヌの女たち』などが並び、スペインの画家、ゴヤの銅版画『闘牛技シリーズ』も見られる。また、美術館本館及び門は国指定登録有形文化財(建物)に登録されている。所要20分。
- 「津和野駅」から徒歩16分
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津和野独特の赤瓦と白壁が美しい、江戸時代の筆頭庄屋の屋敷を修復した個人美術館。館内には津和野出身の画家・中尾彰[しょう]と夫人の吉浦摩耶の作品を展示している。太い梁が組まれた民芸調の広い展示室には中尾の連作『林の女人たち』、吉浦の200号の大作『セーヌの女たち』などが並び、スペインの画家、ゴヤの銅版画『闘牛技シリーズ』も見られる。また、美術館本館及び門は国指定登録有形文化財(建物)に登録されている。所要20分。
水との調和をテーマにした宍道湖畔の美術館。コレクションは絵画・版画・工芸・写真・彫刻と幅広く、モネやクールベなど「水」を描いた絵画や世界屈指の北斎作品を収蔵。季節・時間によって表情の変わる宍道湖も望める。3~9月は日没後30分まで開館時間延長、夕日観賞スポットとしても親しまれている。
画家加納莞蕾の平和への願いを伝える美術館。彼の代表作品と戦犯の助命嘆願のために、フィリピン大統領らに宛てた書簡などを常設展示。また、河井寛次郎ら山陰ゆかりの作家の企画展などを年間4~5回開催。さらに、備前焼、名碗、小野竹喬と池田遙邨の日本画も随時公開。茶室「如水庵」では、名碗を手にとって愉しめる「名碗を愉しむ会」を定期的に開催している。
田部家が25代にわたって収集伝来した茶道具を中心に、絵画や出雲焼(楽山焼・布志名焼)などの美術品を展示。所蔵品には、茶の湯を好んだ松平不昧[ふまい]の愛蔵品も含まれている。抹茶が飲める喫茶室あり。所要30分。
河井寛次郎の内弟子として修業した森山雅夫氏が家族とともに営む窯。新作民藝とも呼ばれる温もりのある器を作り続けている。主に、地元の土と釉を用い、呉須・白釉・並釉・鉄釉等にて用の美を求めている。マグカップ3300円~、ゆのみ1100円~、急須5500円~、飯茶碗2200円~、押紋鉢2200円~、押紋皿880円~、平皿7.5寸4900円~、コーヒー碗皿3850円~、など。
地元出身の実業家・足立全康[ぜんこう]が収集した美術品を基に、昭和45年(1970)に開館。コレクションは近代日本画を中心に、陶芸・童画・彫刻・漆芸・現代日本画など多岐におよび、総数2000点を数える。なかでも、横山大観の作品は120点を数え、日本有数の大観コレクションとして知られている。広大な日本庭園は米国の日本庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』が実施した庭園ランキングで、平成15年(2003)年から19年連続で日本一に選ばれている。所要2時間以上。
津和野町出身の画家、安野光雅の美術館。漆喰の白壁に瓦を葺いた酒蔵のような外観が目印。館内は展示室のほか、昭和初期の学校の教室を再現した「昔の教室」や、安野作品をはじめとした絵本、美術書を自由に閲覧できる図書室などがある。津和野の四季折々の夜空を映し出すプラネタリウムも設置。また、自宅のアトリエもそのまま再現されており、ファン必見のポイントとなっている。玄関ロビーの壁面は、安野氏デザインの魔方陣タイルで装飾されている。所要1時間。
美しい棚田もある松江市の南、東忌部町にある古民家カフェ。レトロな調度品が並ぶ囲炉裏のある空間はギャラリーとしても使われており、さまざまな作品が楽しめる。素材の味を堪能できる数量限定のおまかせランチが昼のおすすめ。
長年にわたり国内外で活躍している津和野出身の報道写真家・桑原史成氏の作品を展示する美術館。水俣病で苦しむ人々やソ連崩壊後の様子、韓国の現状など、激動する現代を写真を通して語りかける。平成26年(2014)に写真展「不知火海」(ニコンサロン銀座・大阪)で土門挙賞を受賞。所要30分。
島根県芸術文化センター「グラントワ」内にある美術館。大規模な企画展やコレクション展を行い、森鴎外ゆかりの美術家の作品や森英恵氏のドレスの展示などもある。ファッションという概念を広く捉え作品を収集しているので、ファッションに興味のある人は必見だ。
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