
春日崎
七浦海岸沿い、相川のすぐ南にあり、江戸時代に沖を通る船の安全をはかるため設置された灯明台や慶安の変に連座して自害した大岡源三郎の碑がある。鉱山都市「相川」が一望でき、「道遊の割戸」も見える。夕日が実に美しい。
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七浦海岸沿い、相川のすぐ南にあり、江戸時代に沖を通る船の安全をはかるため設置された灯明台や慶安の変に連座して自害した大岡源三郎の碑がある。鉱山都市「相川」が一望でき、「道遊の割戸」も見える。夕日が実に美しい。
佐渡島南端部、小木町地区の城山台から沢崎の神子岩[みこいわ]までの約16kmの海岸で、国の天然記念物・名勝に指定されている景勝地。長年の地盤の隆起と沈降によってできた段丘や、澗[ま]と呼ばれる大小の海食洞や波食痕など変化に富んだ景観が続く。特に小木強清水から犬神平までの海岸は、黒褐色の岩肌と木々の対比が美しく南仙峡[なんせんきょう]と呼ばれる海岸美を誇る。元小木の矢島・経島、枕状[まくらじょう]溶岩が広がる沢崎、国重要伝統的建造物群保存地区の宿根木などの見どころも。海岸美の探勝は小木港から高速観光船が便利。小木港と元小木と宿根木では、たらい舟乗船体験ができる。
周囲約17km、面積4.9平方km。新潟県最大の湖「加茂湖」は古くから歌に詠まれるなど風光明媚で、湖面には佐渡の霊峰金北山[きんぽくさん]を映し、養殖カキのいかだが浮かぶ。4月中旬~下旬は湖東の桜並木が満開になる。秋から冬は湖畔のカキ小屋で土手焼きを味わえる。かつては淡水湖だったが、湖水の氾濫を防ぐために開削し、海水を含んだ汽水湖となった。
最高峰は標高940mの尼立山。周辺は高山植物の宝庫としても知られており、トレッキングには最適。ユキワリソウやシラネアオイなど、豊富な品種を見ることもできる。
標高167mの一枚岩壁の巨岩。駐車場から外海府の全貌や二ツ亀が眺められる。5月下旬~6月上旬にかけてトビシマカンゾウが咲き、毎年6月第2日曜にカンゾウまつりが行われ、郷土芸能が披露される。
小木港の西、元小木地区の海岸にある風光明媚な小島。赤い太鼓橋を渡った島が経島、その奥が矢島。現在は2つの島は繋がって1つの島となっている。矢島は矢に使う竹を産出した所で、源頼政がヌエ退治にこの矢を使ったという伝説がある。経島は日蓮聖人の赦免状を携えた高弟の日朗[にちろう]が漂着し、読経して一夜を明かした所といわれている。太鼓橋手前には浪曲『佐渡情話』のお光の碑があり、入江ではたらい舟の体験も。
佐渡一周線(県道45号)に沿って、小川から北狄まで続くヒマワリの名所。ヒマワリの黄色とその背景に広がる日本海や空の青との対比が美しい。ベストシーズンは7月末~8月中旬。遠くに姫津大橋も見える。遊歩道からの五色ケ浦の断崖美も堪能できる。
海岸の岩盤に波の渦紋侵蝕によってできた、直径10cm~2mの無数の波蝕甌穴群。川床ではなく海岸にこれだけの穴が空いているのは珍しく、数の多さでは世界有数。
相川町の南方に10km続く、相川鹿伏[あいかわかぶせ]、相川大浦[あいかわおおうら]、高瀬[たこせ]、橘[たちばな]、稲鯨[いなくじら]、米郷[よなご]、二見[ふたみ]の7つの浦からなる。大小さまざまな岩礁が点在する穏やかな海岸美が続く。特に長手岬と夫婦岩、春日崎は必見で夕日も美しい。
佐渡が京都の鬼門にあたるとして弘法大師が開基した古寺。嵯峨天皇の勅願寺ともいわれる。金堂は室町時代の建物で、弘法堂、骨堂とともに国の重要文化財に指定。7月には境内に7000本のアジサイが咲き乱れ、「アジサイ寺」ともよばれている。
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