
砂丘館
海岸沿いに黒松林が広がる西海岸公園に程近い地にある昭和8年(1933)建築の旧日本銀行支店長役宅を、芸術文化施設として保存・公開。上品な意匠が見られる建物で往時の雰囲気を楽しめる。年間を通して蔵のギャラリーやお屋敷空間を生かした、さまざまなジャンルの企画展やイベントも開催。応接間や庭園の見える和室を利用した「喫茶 茶寮六華」ではゆっくりとコーヒーも楽しめる。
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海岸沿いに黒松林が広がる西海岸公園に程近い地にある昭和8年(1933)建築の旧日本銀行支店長役宅を、芸術文化施設として保存・公開。上品な意匠が見られる建物で往時の雰囲気を楽しめる。年間を通して蔵のギャラリーやお屋敷空間を生かした、さまざまなジャンルの企画展やイベントも開催。応接間や庭園の見える和室を利用した「喫茶 茶寮六華」ではゆっくりとコーヒーも楽しめる。
北越屈指の豪農として栄華を極めた市島家の住宅。明治初期の風雅な約2000平方mの住宅と茶室、水池を配した約2万6000平方mの回遊式庭園があり、四季折々の趣が楽しめる。杉とケヤキをふんだんに使った数寄屋造の建築も見事だが、ほかに美術工芸品などが多数展示されている。県指定文化財。所要50分。
約300年前、江戸時代中期に建てられた中農の民家を復元。茅葺き寄棟造の主屋、味噌蔵、薪小屋、納屋の4棟があり、体験学習等も実施。近世の農民生活を知る貴重なもので、周囲の景観も昔の様子を残している(12~3月は冬期休業だが、火・金曜の午前中は茅葺き保護のため薪を焚くので見学できる)。味噌蔵と薪小屋の2棟は国の有形登録文化財として登録、主屋は弥彦村文化財(建造物)に指定されている。
新発田城は、別名「あやめ城」ともよばれており、表門と旧二の丸隅櫓は国の重要文化財に指定されている。平成16年(2004)に復元された、3匹の鯱を配する三階櫓、「切込はぎ」という手法で組まれた美しい石垣、北国の城特有のなまこ壁など、全国にも珍しい特徴を備えた名城だ。表門前には、新発田で生を受けた赤穂四十七士の1人「堀部安兵衛」の像が立つ。
鎮守府将軍・平維茂が建立し、後に僧の永源が永正16年(1519)に再興したと伝わる県内最古の木造建築物の一つ。内部に武士らの落書きが残る。近くには樹齢1400年、幹の周囲19.31mの国指定天然記念物の将軍杉がある。
寛政9年(1797)に建てられた県内指折りの豪農の住宅。二重梁や約24cm四方の上屋柱など豪雪地帯の住まいの特徴が見られる。所要30分。また、目黒邸から徒歩5分の目黒邸資料館では、豪農目黒家に代々伝わる資料が展示されている。
本町通の6番町と5番町の間、本町中央市場商店街の中間地点に位置する。昭和28年(1953)に、信濃川を流れ、燕市の大河津に漂着した龍神像を奉ったのが始まりとされる。商売繁盛と縁結びの神社として地元の人々に親しまれており、毎年8月17日の大祭には神社前で神楽舞が奉納される。
明治~昭和にかけて新潟を代表した大商家、齋藤家の明治期の邸宅の一部を白山公園内に移築・再建したもの。明治40年(1907)頃の建築と伝わる国登録有形文化財で、格調高い奥座敷や居室のほか、露地庭と一体となった茶室、床の間など、贅を尽くした細工も見どころ。10~16時には、水琴窟を施した日本庭園を眺めながら、菓子と抹茶やコーヒーも楽しめる。所要30分。
清水園と川を隔てた道筋に立つ、江戸末期に建てられた茅葺寄棟造の八戸の棟割長屋。土間、6畳2間、台所だけの質素なもので、当時の下級武士のくらしがうかがえる。国重要文化財。所要10分。
旧米沢街道沿いに、豪農の建物や庭園など江戸時代の宿場町の面影を色濃く残す建物が現存する。「美しい日本の歴史的風土100選」にも選定されているこの通りには、国指定重要文化財「渡邉邸」「佐藤邸」、県指定文化財「津野邸」などの風情ある建物が軒を並べている。道沿いの柳が風に揺れ、情緒たっぷり。
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