新潟県立万代島美術館
複合施設・朱鷺メッセ内にある県立美術館。年4~5本の展覧会を開催し、現代の美術や新潟ゆかりの作家、西洋やアジアの美術など幅広いジャンルの優れた美術を紹介。館内にあるミュージアムショップでは、展覧会関連グッズや楽しい雑貨などを購入できる。
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複合施設・朱鷺メッセ内にある県立美術館。年4~5本の展覧会を開催し、現代の美術や新潟ゆかりの作家、西洋やアジアの美術など幅広いジャンルの優れた美術を紹介。館内にあるミュージアムショップでは、展覧会関連グッズや楽しい雑貨などを購入できる。
弥彦神社から徒歩10分ほど、森の中の小さな美術館。県内の作家を中心に企画展を開催。美術館の建つ丘からは弥彦山を一望でき、春の桜、夏の深緑、秋の紅葉、冬の白銀と四季折々の風情を楽しめる。
新潟ゆかりの作家や近現代美術を中心としたコレクション展のほか、さまざまな企画展を開催。天気の良い日は野外彫刻の散歩道を散策するのもおすすめだ。
江戸時代にタイムスリップしたかのようなギャラリー。展示品はもちろん、気さくな当主の説明を聞きながら、町屋の造りにも注目したい。「さかなや」の文字が入った自在鉤など、もと鮮魚商らしさが感じられる細工があちこちに見られる。毎春の「町屋の人形さま巡り」でも人気の一軒だ。母屋と土蔵は国の登録有形文化財、村上市の指定文化財に指定されている。
自然豊かな「花と遺跡のふるさと公園」内にあり、新潟県立植物園に隣接する。白い大理石のアトリウムが印象的な美術館。一歩中に入ると、天井からアトリウムに注ぐ光と開放的な空間に癒される。天井高10mの展示室(2室)では、絵画や工芸などの企画展や絵本原画展など様々な展覧会を年4~5回開催する。コレクションコーナーでは所蔵作品を紹介するほか、市民ギャラリーや野外劇場などの付帯施設もある。また、アトリウムではコンサートなども行われる。2階にはカフェを併設し、緑に囲まれた環境でゆったりと過ごすことができる。
住宅街にたたずむ古民家造りのカフェ。メニューも器もすべて手作りにこだわっている。器は陶芸家である娘さんの手によるもので、店内で購入することも可能。レアチーズやシフォンケーキなどケーキは日替りで各400円。ケーキと飲み物のセットにすると50円引きになる。企画展なども開催される2階のギャラリーも必見。
アマチュア作品を収蔵、展示する美術館。明治の文豪夏目漱石、イギリスの元首相チャーチル、俳優の森繁久彌など著名人の作品もある。小木町出身の画家中川司気大[なかがわしきた]の作品も展示。所要30分。
美しい日本庭園で知られる松雲山荘内[しょううんさんそうない]にあり、寒香庵[かんこうあん]木村重義[しげよし]翁が生涯をかけて集めた古書画、陶器、茶器類などを季節ごとに展示。黒楽茶碗長次郎焼[くろらくちゃわんちょうじろうやき]、赤楽茶碗空中[あからくちゃわんくうちゅう]作(常設展示ではない)などの名品を鑑賞しながら、風雅なひとときを過ごすことができる。所要1時間。茶室では日本で唯一、収蔵品を使って茶を楽しめる。
3年毎に開催される現代アートの祭典「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」のメインステージとなる美術館。建物は日本を代表する建築家・原広司氏により設計されたもので、豪雪地では珍しい半屋外の回廊をもつ建物そのものもアート作品。館内には、国内外の作家による現代アートを展示するほか、地元の季節の食材を味わえる「越後しなのがわバル」や、芸術祭のグッズを販売するショップなどを併設している。
人間の不在をテーマとした作品。その名のとおり、廃校となった小学校を利用し、扇風機が藁の匂いを送る体育館、鼓動のような音とともに電球が点滅する理科室など、五感を刺激する作品が暗闇の中に次々と現れる。階段を上り、廊下を抜けると、消えてしまった人たちの記憶、人間の虚像の中を旅しているような不思議な感覚に・・・。
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