中禅寺湖
標高1269mという高地にある、日本を代表する湖の一つ。男体山の噴火で、せき止められてできたという。天応2年(782)、日光開山の祖・勝道[しょうどう]上人が男体山登頂に成功した時、山頂から湖を発見したのが始まり。ヒメマス・ニジマス釣り、遊覧船での湖上巡り、湖畔のキャンプなどが楽しめる。
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標高1269mという高地にある、日本を代表する湖の一つ。男体山の噴火で、せき止められてできたという。天応2年(782)、日光開山の祖・勝道[しょうどう]上人が男体山登頂に成功した時、山頂から湖を発見したのが始まり。ヒメマス・ニジマス釣り、遊覧船での湖上巡り、湖畔のキャンプなどが楽しめる。
天狗が投げてのせたという伝説が残る石。まるで本当に怪力の天狗が置いたように、絶妙なバランスで崖の上にのるこの不思議な石は、現在、落石防止のため補強されている。
湯元温泉~光徳間を歩くハイキングコース切込湖・刈込湖コース(所要4時間)の途中にある勝道上人にまつわる伝説の2つの湖。三岳の噴火によって沢がせき止められてできたといわれる山間の湖だ。刈込湖はもともと狩籠湖[かりごめこ]とよばれ、昔日光に住んでいた毒蛇を勝道上人が切り殺し、湖に刈り込めたのが名前の由来。2つの湖はつながっており、ともに水深15m、面積は両方合わせて8万平方m。切込湖は水際まで原生林に覆われているため、湖面に近づくことはできないが、刈込湖は砂浜もあり、ハイキングの途中で休憩するのによい。光徳沼から歩いてくれば、シラカバやダケカンバ林、涸沼、岩前で光るヒカリゴケなど、みどころ満載だ。
華厳滝[けごんのたき]、霧降滝[きりふりのたき]とともに、日光の三名瀑とも言われる高さ約20mの滝。松尾芭蕉の『奥の細道』にも登場する。駐車場から15分歩くと、ひっそりとした神秘的な空間が現れる。もとは滝の裏側から観ることができたのでこの名前が付いたが、現在裏側に行くことはできない。道路状況は要確認。
神橋の北側、高さ43m、幹回り6m近くある樹齢550年といわれる巨木。根方にある小さな社は神橋橋渡し伝説の深沙[じんじゃ]大王を祭る御堂。
中禅寺湖の領土をめぐり、男体山の神と赤城山の神が争った戦場だったという伝説が名の由来。展望台からは戦場ヶ原の開放感いっぱいの景色が楽しめる。戦場ヶ原をぐるりと囲むように自然研究路が整備されており、2時間程で歩けるハイキングコースもある。付近は車の乗り入れ禁止。低公害バスを利用しよう。
高さ20m、幅65mに渡って流れ落ちる大きな滝。昔から、この滝の滝壺には巨大な怪物が住むといわれていた。その怪物の姿を確かめたいと思った滝近くの太平寺の53代住職が、21日間一心不乱に祈り続けたところ雷雨になり、滝壺の中から巨大な大蛇が現れたという。これが滝の名前の由来となった伝説だ。
羽黒山神社の参道沿いにそびえる、樹齢450年を超えるという杉。神社のご神木としても信仰を集めている。
戦場ケ原の西側、約65万平方mに広がる湿原地帯。小田代原自然探勝路は、ミズナラ・カラマツ林などに囲まれた小田代ケ原の外周を歩く2時間程度のコース。途中行き交うハイカーと挨拶を交わしながら、辺りの景色を楽しもう。紅葉期の景観は特に見事で、大自然の中にいることを実感できる。野生動物の食害から守るため、電流の通った鉄柵がある。コース:赤沼→石楠花橋→小田代原→泉門池→逆川橋。低公害ハイブリッドバスなら赤沼車庫バス停から12分だが、できれば徒歩で散策したい。
鬼怒川の支流、湯沢の渓谷沿いに数カ所、温泉が噴き出している所がある。国の天然記念物の噴泉塔は、噴出口周辺に炭酸カルシウムなどの温泉沈澱物が、円錐形に堆積したもので、噴出口から90度以上の湯を絶えず噴き上げ、硫黄の臭いも漂う。※河川の状況により通行止めの場合あり。
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