大谷景観公園
大谷石の岩壁に包まれるように広がる公園。切り開かれてむき出しになった岩肌は圧倒的な迫力で、周囲に茂る松とのコントラストも美しい。ベンチに座って、その迫力を存分に味わうべし。
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大谷石の岩壁に包まれるように広がる公園。切り開かれてむき出しになった岩肌は圧倒的な迫力で、周囲に茂る松とのコントラストも美しい。ベンチに座って、その迫力を存分に味わうべし。
上下2段、落差75mの霧降川にかかる滝。「日本の滝百選」や、華厳滝・裏見滝とともに「日光三名瀑」の一つに数えられ、江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎も描いた滝として有名だ。下段の滝が、霧を降らせるかのように飛び散って流れ落ちる様子から、この名がついたといわれている。滝の正面にある観瀑台からの眺めは圧巻。10月下旬~11月上旬頃の紅葉期の景観は趣深い。
温泉寺から、湯ノ平湿原の木道を通って3分ほど歩く。硫黄のにおいとともに、湯気が立ちのぼっており、源泉の湧き出る数カ所の小さな小屋がある。小屋のまわりの水たまりにふれると温かい。湯元温泉だけでなく、光徳温泉や中禅寺温泉にも給湯している源泉地だ。泉質は硫黄泉で78℃と高温。
中禅寺湖の西岸、千手ケ浜[せんじゅがはま]の奥に位置する周囲長約1.5kmの小さな湖。かつては中禅寺湖の一部であったが、土砂の堆積などによって独立してできた遺留湖。西北側の岸は穏やかに砂浜が広がり、東南側は鋭い岩肌を見せ、木が生い茂っている。周囲は原生林で囲まれ、自然の音しか聞こえてこない穴場的スポット。水位によって、湖の広さが大きく変わるのも特徴。一般車の乗り入れは禁止されているが、国道120号の赤沼車庫から低公害ハイブリッドバスで訪れるならバス停から徒歩約20分。本数が少ないため、事前に要確認。
日光表連山の東端・標高2010mの赤薙山[あかなぎさん]南東斜面に広がる高原地帯。現在は、バス停霧降の滝から、大笹牧場までの一帯をさすことが多い。色とりどりのツツジが咲く春のつつじケ丘、ニッコウキスゲが一面に咲き乱れる初夏のキスゲ平、紅葉の美しい秋の高原地帯、四季を通じて自然と親しむ環境が整っており、レストランやレジャー施設、宿泊施設なども整備されている。
中禅寺湖の北岸にそびえ立つ、標高2486mの雄大な山。裾野は長く、日光市街付近まで広がっている。山全体が二荒山神社の聖域。天応2年(782)、勝道上人が苦難の末に山頂を極め、以後多くの仏徒や修験者が登拝。この山を中心に、日光山は山岳宗教の聖地として発展していった。山頂には、勝道上人が建てた奥宮が南を向いて鎮座。休憩所も立つ。毎年7月31日夜~8月7日、登拝祭[とはいさい]が行われ、約1万人もの信仰登山者が夜をついて参道をかけ登る。
有名な戦場ケ原のなかでも、手軽に充実した内容を楽しめるのが北戦場ケ原だ。ズミ林や開放感たっぷりの湿原へは幅広の木道が整備され、夏はサギスゲの群生などを間近に見ることもできる。マガモ、ノビタキ、キビタキ、ツグミといった四季の野鳥たちのさえずりも心地よい。最後は小滝を経て、ダイナミックな湯滝で締めくくろう。散策の前には赤沼自然情報センターに立ち寄るのがおすすめ。その時々に見られる自然などの旬の情報を教えてくれるほか、地図、クマよけ鈴の販売などもしている。
鬼怒川温泉と川治温泉の中間に約3kmにわたって奇岩怪石が続く渓谷。およそ2200万年前の火山噴火による溶岩地帯にできた渓谷で、長い歳月を通して現在のような見事な景観が形づくられ、その光景が龍がのたうつような姿に似ていることから「龍王峡」の名がつけられた。渓谷沿いには自然研究路が整備されているので、ハイキングも兼ねて堪能してみては。
川俣温泉街の中心、鬼怒川に架かる噴泉橋のたもとに、河原の岩と岩との間から勢いよく熱湯が噴き上がる箇所がある。約60分間くらいの間隔を置いて1~2分、轟音とともに豪快に蒸気を上げて噴出する。見上げるダイナミックな湯柱の姿は壮観そのもの。展望台には足湯もあり、浸かりながら噴出を待つことができる。
栃木市の西約4kmにあり、標高341mの山頂付近には太平山神社、謙信平があり、ここからの眺めは南方はるかに秩父連山をはじめ、渡良瀬川との間に点在する丘や林などが海に浮かぶ小島のように映るところから「陸の松島」と称され、良く晴れた日には、遠く富士山や東京スカイツリーを望むこともできる。
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