
錦秋湖
北上市と横手市の中間に位置し、昭和39年(1964)に完成した湯田ダムによってできた人造湖。JR北上線と国道107号の間に沿うように広がり、周囲の山々の新緑と紅葉を湖面に映す。「錦秋湖マラソン」や「錦秋湖湖水まつり(花火)」などイベントも多い。
- 「ほっとゆだ駅」から徒歩13分
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北上市と横手市の中間に位置し、昭和39年(1964)に完成した湯田ダムによってできた人造湖。JR北上線と国道107号の間に沿うように広がり、周囲の山々の新緑と紅葉を湖面に映す。「錦秋湖マラソン」や「錦秋湖湖水まつり(花火)」などイベントも多い。
北上山地では早池峰山(1914m)に次ぐ高さの五葉山(1351m)は、北上山地の中で一番海に近い山として知られている。そのため登山道からも太平洋やリアス海岸を眺めることができ、よく晴れた日には綺麗な三角形が特徴の宮城県にある金華山を見ることもできる。毎年4月29日の山開きを皮切りに登山シーズンが始まり、6月にはツツジ、7月にはシャクナゲが最盛期を迎え、登山者を楽しませる。9合目には「石楠花荘」という山小屋があり、施設内にはまきストーブも完備。山小屋近くには湧き水もあるため重宝されている。
岩手山北東斜面の標高1200m付近に、幅1.5km・長さ約4kmにわたって広がる溶岩流。一帯には溶岩流観察路が整備され、間近で見ることができる。ゴツゴツとした黒い岩は、江戸時代の噴火で流れ出したマグマが冷えて固まったもの。噴火の激しさを物語っている。保存状態がよく、当時の噴火時間の記録が残るなど学術的にも貴重。国の特別天然記念物に指定されているため、溶岩の持ち出しは禁止なので注意しよう。
広葉樹と針葉樹が混交した自然林で、多数の野鳥や動物、昆虫類が棲息。ネイチャーセンター(料金:入館無料、時間:9時~16時30分、休み:火曜、祝日の場合は順延)では自然に関する図書や資料を展示し、観察用の双眼鏡を無料で貸し出している。観察会の開催等詳しくはHPを参照。
天王山公園の入口にある、夫婦和合・万物創造の神の御神体として祈願される2つの巨石。周囲約10m、高さ5m余りの男性を象徴する天然御影石と、その隣に仲よく寄り添うように並ぶ、女性を象徴する石。夫婦石とよばれる石は全国各地にさまざまあるが、これほど大きなものは珍しく、何ともほほえましい配置の妙はまれに見る景観だ。石の隣には、子宝地蔵が祀られ夫婦円満、子孫繁栄の神として多くの参拝者が訪れるパワースポットとなっている。
島越の南、高さ200mの絶壁が弧を描いてそそり立つダイナミックな景観が見られる。南はテーブル状の段丘が続き、北側の断崖は幾重にもひだをつくる。
浄土ヶ浜の北、大沢海岸近くにある「崎山の蝋燭岩」の名で国の天然記念物に指定されている巨大な岩。高さ40m、幅7mの直立した角閃口岩の岩脈で、白亜紀あたりに噴出した溶岩の堆積岩の割れ目を突き破るような状態で立っている。ローソクの形に似ているのでこの名が付いた。緑の松林が白い岩肌を囲むように生い茂り、見事な眺めに。見学は、宮古港の出崎ふ頭や浄土ヶ浜から出航する遊覧船など、海上からのみ。
釜石湾の北側に突き出る岬。先端部は千畳敷とよばれ、花崗岩が重なり合って奇観を見せている。ここから三貫島を望む景観は一見の価値あり。危険を伴うので、2人以上で出かけよう。工事などにより通行できない場合あり。
広田半島の南端。奇岩怪岩や断崖が連なる。遊歩道から椿島や青松島が間近に見え、5~6月にはウミネコが群舞。ウミネコを詠った土井晩翠[どいばんすい]の歌碑もある。青松島はトベラの太平洋岸の分布北限地。
浄土ヶ浜の北方、日出島を眺める日出島地区と休暇村陸中宮古の間の海岸にある自然景観スポット。白亜紀礫岩の黒褐色の岩盤の下にできた海食洞が傾斜して海に落ち込み、長さ約2.5m、最大幅約65cmの穴ができたもので、荒波が押し寄せるとこの穴から霧状の噴水のように6~15mの高さに海水が吹き上がる。波の荒い時には30mに達する時もあるといい、国の天然記念物に指定されている。見学は潮吹穴展望台から。
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