
幽玄洞
3億5千万年前は、水深50mの海底だった鍾乳洞。岩盤にはウミユリ、腕足類[わんそくるい]などの化石が露出。洞内には石筍[せきじゅん]やつらら石などの鍾乳石がみられ、地底湖もある。隣接の幽玄洞展示館では、地元で採集された化石の展示や地層を解説している。所要20分。
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3億5千万年前は、水深50mの海底だった鍾乳洞。岩盤にはウミユリ、腕足類[わんそくるい]などの化石が露出。洞内には石筍[せきじゅん]やつらら石などの鍾乳石がみられ、地底湖もある。隣接の幽玄洞展示館では、地元で採集された化石の展示や地層を解説している。所要20分。
岩泉の北約20kmにある、安家石灰岩層のほぼ中央に位置。国指定天然記念物。鍾乳石の形成や石筍[せきじゅん]が伸びて、石柱になる様子が見られる。洞窟の総延長は23.7kmと日本一。観光コースは約500m。洞内は無数の鍾乳石・石柱・神殿など、荘厳華麗な景観が展開する。ミニ探検洞(15分)も解放されて好評を博している。平成25年(2013)三陸ジオパーク・ジオサイトに認定。
三陸復興国立公園碁石海岸の北方に位置する代表的な景勝地「穴通磯」。長い年月をかけ、海水の浸食によって岩に3つの巨穴が空いた様は、見る者を圧倒させるとともに大自然の雄大さ、美しさを感じさせてくれる。また、穴通磯の洞穴をくぐり抜けると開運成就、子宝にも恵まれるという神秘的な伝説もある。碁石海岸穴通船(わかめ漁に使われる小型船)に乗船すれば、この洞穴をくぐり抜ける体験ができる。海面すれすれからリアス海岸独特の海岸美を見上げながら、海上を爽快に駆け抜ければ、ここでしか味わえない感動が味わえる。
JR釜石線上有住[かみありす]駅の目の前にある大理石の鍾乳洞。総延長1132mまで確認されている。入口から880mほど奥のドームの天井の裂け目から落ちる落差29mの天の岩戸の滝が見もの。洞内の滝としては落差日本一という。
釜石湾の南、外洋に深く突き出している半島。国内では珍しいモミの木の自生林があり、釜石湾に面して磯遊びや釣りによい青出[あおだし]浜や白浜がある。青出浜には老杉に囲まれた尾崎神社奥宮が鎮座する。釜石まつりの海上渡御の神輿はここから出発する。尾崎白浜から青出浜まで約3km、青出浜から突端の尾崎灯台まで約3kmのハイキングコース。展望のよい尾根道を歩こう。工事などにより通行できない場合あり。
『遠野物語 第91話』に出てくる、幅7m、奥行5mの石に厚さ2mの巨岩が乗っている巨石遺構。古代人の墓とも、武蔵坊弁慶が持ち上げて作ったともいわれている。近くの羽黒神社にも巨石・羽黒岩がある。
ゆるやかな起伏の草原には、白樺林やアカマツ林が点在。放牧された牛が草を食む牧歌的な風景に心がなごむ。春から夏にかけては、カタクリやレンゲツツジなど様々な高山植物が可憐に花を咲かせ、秋の紅葉も見ごたえがある。また、森林セラピーロードに足を踏み入れると、森の香りや澄みきった空気、自然の生命力を体感することができる。近くにはお食事処「早坂高原ビジターセンター」もある。
岩泉町の北西2km。標高604mの宇霊羅[うれいら]山の東麓に洞口をもつ、日本有数の鍾乳洞。洞内は既に知られている所だけでも4088mあり、その内見学コースは約700m。途中の約270段の階段を登ると展望台へ行ける。洞窟の奥からは清水が湧出。ドラゴンブルーの地底湖は神秘的な美しさだ。所要30~40分。
大慈清水とともに「平成の名水百選」に選ばれた清らかな水。上から順に飲料水→米とぎや野菜洗い→洗濯→足洗いの4つに区分され、住民たちに欠かせない生活用水だ。横には水源といわれる清龍伝説の祇陀寺がある。
標高848m。5合目から階段を上っていく一般コースと、麓から傾斜面を上り、途中からロープを使用する上級者向けの前倉コースがある。
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