津鼻崎公園
10mほどの切り立った崖が約1kmにわたって続く景勝地で、潮風に吹かれながらの眺めは爽快。また、スカシユリやエゾカンゾウの群生地としても知られ、遊歩道も整備されている。
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10mほどの切り立った崖が約1kmにわたって続く景勝地で、潮風に吹かれながらの眺めは爽快。また、スカシユリやエゾカンゾウの群生地としても知られ、遊歩道も整備されている。
県道4号でむつ市街から恐山へ向かい、20分ほど走ったところにあるヒバ林の麓から、木の樋を伝わり流れ出ている冷水。1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返ると伝えられる。参詣前に立ち寄りたい。
むつ市川内町の中央を流れる川内川は、下北半島で最も水量豊富な川で、瀬や淵、滝など、変化に富んだ渓谷美が楽しめる。渓流沿いには全長4.4kmにわたって遊歩道が続き、滝見台、八ツ橋、下戸ケ淵[げとがふち]などのみどころが点在。吊り橋のあじさい橋、大滝を正面から眺められるセキレイ橋など途中3カ所に橋があり、ヒバ造りの休憩所も整備されている。
下北半島国定公園内の下北半島最北東端に位置する岬。岬の先端部には、全国に16基ある“のぼれる灯台”の一つである「尻屋埼灯台」や「本州最涯地 尻屋埼」の碑が立ち、青森県の天然記念物に指定されている寒立馬[かんだちめ]が放牧されている。尻屋埼灯台は、光度53万カンデラという日本最大級の規模で海峡を照らす灯台で、令和4年(2022)に国の重要文化財に指定。「日本の灯台50選」や全国51基の「恋する灯台」にも指定されている。冬期間には、尻屋崎周辺はゲートが閉鎖されるため入場はできない。
約2kmにわたって、風雨と荒波で浸食された白緑色の凝灰岩が続く海岸。如来の首、五百羅漢、十三仏、蓮華岩などと名づけられている。青森からの高速船の中からも見える。また、佐井~脇野沢の国道338号沿いに駐車場があり、徒歩15分で海岸へ降りられる。観光船は津軽海峡文化館アルサスで受付している。
地元の人たちがマザーツリーとよんでいるブナの木。津軽峠の駐車場から約270m、整備された遊歩道を5分ほど歩くと巨木が目の前に現れる。高さ約30m、胸高幹回り約4.7mで、推定樹齢400年といわれている。
かつて下北半島はヒバの大森林地帯だったが、2500年前から太平洋岸に大量の砂が吹き上げられ、多くのヒバが立ち枯れたまま埋もれてしまった。現在見ることができる猿ケ森[さるがもり]の埋没林は、約1000年前のもの。
下北半島は野生のニホンザルの生息北限地。世界のサル類分布最北限でもあり、脇野沢に棲むニホンザルは国の天然記念物になっている。苑内では野生に近い状態で生活する、約50頭を見ることができる。周辺には5つのグループが生息。
大戸瀬[おおどせ]崎に広がる岩畳で、海岸美の続く深浦でも有数の景勝地。寛政4年(1792)の大地震で地盤が隆起し、荒波に浸食された海底が現れてできたという。藩政期、領内の巡検を兼ねた藩主がこの千畳敷に畳千畳を敷き、200間の幕を張って宴を催したことからその名がついた。近くには、形が西洋の兜[かぶと]に似ていることから名付けられたカブト岩、潮吹き岩、ライオン岩などの奇岩がある。
白神山地の西側に広がる標高150~200mのブナの森。この中に点在する大小33の湖沼を総称して十二湖とよぶ。大地震によって軟弱な山が崩壊し、水流がせき止められたことによってできたもので、それぞれ個性的な特徴を持っている。湖沼の周囲には、ブナをはじめミズナラなどの広葉樹が茂り、新緑や紅葉の頃は、より快適な散策ができる。濃紺色の水をたたえる青池は、コースの中でも一番の名所。光の状態によって表情を変えるミステリアスな景観を楽しみたい。
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