
石と賢治のミュージアム
東北砕石工場の技師として活躍した宮沢賢治が追い求めた夢とその足跡を、映像やパネルなどで紹介している。「石ッコ賢さん」と呼ばれた賢治にちなんで、世界の鉱物・化石の見学もできる。JR陸中松川駅からは、枕木を敷き詰めたトロッコ道でつながっている。所要1時間。
- 「陸中松川駅」から徒歩5分
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東北砕石工場の技師として活躍した宮沢賢治が追い求めた夢とその足跡を、映像やパネルなどで紹介している。「石ッコ賢さん」と呼ばれた賢治にちなんで、世界の鉱物・化石の見学もできる。JR陸中松川駅からは、枕木を敷き詰めたトロッコ道でつながっている。所要1時間。
陸前高田市東部の箱根山山麓の市民の森にある。気仙大工・左官の優れた建築技法を後世に伝える施設。気仙大工集団は江戸時代初期に市内小友町で発祥し、家大工でありながら神社仏閣、建具や彫刻までこなすほど技量は高かった。明治初期の気仙地方の民家を想定して作られた家屋、土蔵が立つ。材料は気仙杉など地元産を使用している。所要30分。
明治43年(1910)に竣工した旧第九十銀行の建物を保存活用。石川啄木と宮沢賢治が過ごした明治・大正時代の盛岡の街と、2人の歩みを紹介。重要文化財の建物も必見で、旧頭取室(映像体験室)や旧金庫室(光と音の体験室)など見どころ多数。1階には喫茶「あこがれ」やオリジナルグッズを販売するショップもある。
全国唯一の詩歌専門の総合文学館。明治以降に刊行された詩歌に関する資料を、有名無名を問わず全国から収集・保存している。資料数は100万点以上。常設展・企画展のほか、初代名誉館長・井上靖の記念室では自筆原稿などを展示。その作品世界を体験できる。子ども用のコーナーや喫茶室、隣接地には俳人・山口青邨宅も併設。閲覧室では所蔵本の一部を自由に楽しめる。資料に関する問合せも受付可。
大正時代の酒蔵を利用した博物館。本瓦葺の切妻屋根2階建て、天井の高さ4.5mの蔵の中に、米を蒸かす大釜など、昔の酒造用具約1600点や、酒の神を祭った杜氏部屋などを展示。所要30分。
琥珀は樹脂が化石化したもので、久慈地方は国内最大の産地。館内では世界中から集められた原石や化石、工芸品を展示している。製作工房や琥珀層が露出した旧坑道の見学のほか、採掘体験・アクセサリー作り体験(材料費2200円~、所要1時間)も楽しめる。ショップ併設。
盛岡市内の遺跡の発掘調査を行い、土器などの出土した資料の展示や体験学習会、講座を開催している。縄文時代の遺跡発掘現場の再現、復元住居のほか、岩手県史跡の大館町遺跡から出土した日本最大級の土器などを見ることができる。旧石器時代から近世まで、考古学からみた盛岡の歴史について学ぶことができる施設。
宮沢賢治の世界観や思想を「宙[そら]」、「科学」、「芸術」、「祈」、「農」の5つのテーマごとに紹介。また時代や地域等との関わりや、後に続く若い人びとに託した願いなど、全体像を感じとるコーナーも。さまざまな資料と多くの作品を手がかりに、宮沢賢治が見たイーハトーブの心象世界に触れることができる施設。展示物の標題の脇にあるQRコードから解説の英訳を呼び出せるシステムも導入している。
成島和紙の伝統の技法を紹介する施設。寛文元年(1661)以前に始まったという成島和紙は、南部藩の御用紙として使われていた。工程は、写真やパネル展示などで解説している。明治中期までは120軒の農家が厳冬期に手作業で作っていたが、現在は1軒のみとなった貴重な工芸だ。大量生産の紙にはない温かみがあり、現在は主に書道用紙、便箋、はがき、クラフト用などに使われている。紙漉き体験(料金:1000円。所要60分)でオリジナル和紙を作ることができる。
かつて宮沢賢治も訪れたという、大正10年(1921)に建築された緯度観測所旧本館(登録有形文化財)を、奥州宇宙遊学館として公開している。宇宙について学べる4次元デジタル宇宙シアターは、国立天文台で開発されたもの。最新技術で壮大な宇宙を体感できる。『風野又三郎』や『銀河鉄道の夜』など、作品誕生のきっかけとなった当時の天体観測の道具類や、賢治と緯度観測所の関係についての展示もある。
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