
世嬉の一酒の民俗文化博物館
大正時代の酒蔵を利用した博物館。本瓦葺の切妻屋根2階建て、天井の高さ4.5mの蔵の中に、米を蒸かす大釜など、昔の酒造用具約1600点や、酒の神を祭った杜氏部屋などを展示。所要30分。
- 「一ノ関駅」から徒歩13分
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大正時代の酒蔵を利用した博物館。本瓦葺の切妻屋根2階建て、天井の高さ4.5mの蔵の中に、米を蒸かす大釜など、昔の酒造用具約1600点や、酒の神を祭った杜氏部屋などを展示。所要30分。
琥珀は樹脂が化石化したもので、久慈地方は国内最大の産地。館内では世界中から集められた原石や化石、工芸品を展示している。製作工房や琥珀層が露出した旧坑道の見学のほか、採掘体験・アクセサリー作り体験(材料費2200円~、所要1時間)も楽しめる。ショップ併設。
厳しい山で自然と一体となって生きてきた人々の暮らしと知恵を紹介する資料館。第一展示室では山人の仕事と祈りをテーマに、農耕や狩猟、養蜂、畜産、運輸、山樵[さんしょう]、信仰に関する資料などを展示。第二展示室には南部曲り家を再現し、生活用具や信仰資料で山里の暮らしを立体的に紹介している。第三展示室では、昭和初期の閉ざされた山間地で村人の診療に尽くした小川医院の診療室も再現。国指定重要有形民俗文化財を所蔵。
成島和紙の伝統の技法を紹介する施設。寛文元年(1661)以前に始まったという成島和紙は、南部藩の御用紙として使われていた。工程は、写真やパネル展示などで解説している。明治中期までは120軒の農家が厳冬期に手作業で作っていたが、現在は1軒のみとなった貴重な工芸だ。大量生産の紙にはない温かみがあり、現在は主に書道用紙、便箋、はがき、クラフト用などに使われている。紙漉き体験(料金:1000円。所要60分)でオリジナル和紙を作ることができる。
東北砕石工場の技師として活躍した宮沢賢治が追い求めた夢とその足跡を、映像やパネルなどで紹介している。「石ッコ賢さん」と呼ばれた賢治にちなんで、世界の鉱物・化石の見学もできる。JR陸中松川駅からは、枕木を敷き詰めたトロッコ道でつながっている。所要1時間。
森林ふれあい学習館、木材工芸センター、キャンプ場などがある。自然観察や、木材工芸センターでは動物の切り抜き(300円~)などの木工体験が、森林ふれあい学習館では、松ぼっくり工作・ウッドバーニング等、創作体験ができる(1作品200円~)。
花巻市大迫町は早池峰神楽をはじめとする伝統的な民俗芸能など大切に守られてきた文化財が数多く伝えられている。館内には神楽の衣装や道具類、写真や映像とともに、早池峰大権現をまつる別当寺として建立された岳妙泉寺に関する資料を展示し、神楽の歴史的背景について紹介している。また、神楽舞台を備えており、岳神楽衆が普段の練習などに使用している。岳神楽は平成21年(2009)、ユネスコの「無形文化遺産代表一覧表」に記載された。
屋根の上に土を盛った竪穴住居など、縄文中期のムラを復元した史跡公園。園内の縄文博物館では、プロジェクションマッピングによる映像で縄文人の一年を体感できるほか、土器づくりやアクセサリーづくりなどの体験活動も受け付けている。
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