
新庄藩主戸沢家墓所
瑞雲院の境内東側にある、江戸時代に11代続いた新庄藩主戸沢家の6棟の霊廟。総ケヤキ造りで、1700年代初期から後期に亘る約100年間の建築様式の変化も見ることができる。正室・側室や家族の墓が同じ棟にあるのは全国的にも珍しい。国指定史跡に登録されている。
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瑞雲院の境内東側にある、江戸時代に11代続いた新庄藩主戸沢家の6棟の霊廟。総ケヤキ造りで、1700年代初期から後期に亘る約100年間の建築様式の変化も見ることができる。正室・側室や家族の墓が同じ棟にあるのは全国的にも珍しい。国指定史跡に登録されている。
明治26年(1893)、酒田米穀取引所の付属倉庫として建造された山居倉庫。白壁、土蔵づくり12棟からなる倉庫群のうち、9棟は2022年まで農業倉庫として使用されていた。米の収容能力は1万800トン(18万俵)。夏の高温防止のために背後に欅並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫だ。欅並木は酒田で一番人気のフォトスポット。
江戸時代創業の老舗料亭「相馬屋」を修復し、平成12年(2000)に舞娘茶屋として開樓した。土蔵を取り囲むようにして建てられた樓内には、料亭当時の骨董品や貴重な雛人形などが展示されている。2階大広間では酒田舞娘の演舞(14時~、所要約20分、料金800円)も見られる。踊りを観ながらの舞娘御膳(12時~)5500円は要予約。現在残る木造の主屋は、登録有形文化財。
地蔵山頂の蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅東約100mに位置し、安永4年(1775)に諸願成就・災難除けとして37年もの長い歳月をかけて建てられた。高さ2.34m、肩幅1.2m、膝幅1.8m、台座の高さ0.34mの坐像で、安山岩でできている。
大権現、地蔵尊と並んで数えられる蔵王三大神の一つ。観光客の旅の安全と蔵王温泉の商売繁盛を願って、鳥兜山展望台に昭和55年(1980)に建立された。
銘酒東光の名で知られる、慶長2年(1597)創業の米沢藩御用酒屋、小嶋総本店の酒造資料館。1200坪の広大な敷地の中に明治時代を彷彿とさせる140坪の酒蔵を含め、数棟を開放。酒造りの工程を道具とともに紹介している。試飲・即売のコーナーもあり。買物のみも可。所要40分。
最上地方に入った源義経一行に関する興味深い伝説が残る瀬見温泉。平成5年(1993)に完成したこの橋の両詰めには横笛を吹く義経像が立ち、欄干には“開湯の祖”弁慶を描いたレリーフも掲げられている。
士風の刷新と優れた人材の育成を目的として、旧庄内藩主・酒井家9代忠徳[ただあり]が文化2年(1805)に創設した藩校。徂徠学を教育の中心とし、天性重視、個性伸長、自学自習を重んじた。明治6年(1873)の閉校後も、表御門・聖廟・廟門・講堂・御入間[おいりのま]などが残る。東北では唯一現存する藩校建造物で、国の指定史跡である。
鶴ケ岡城(現鶴岡公園)の三の丸、庄内藩酒井家の御用屋敷跡にある博物館。国の重要文化財指定の旧西田川郡役所、旧渋谷家住宅、旧鶴岡警察署庁舎など貴重な歴史的建造物が移築され、考古・歴史・民俗・美術資料を多数展示・公開している。所要1時間。
関所跡。白河関[しらかわのせき]、勿来関[なこそのせき]と並ぶ奥羽[おうう]三大古関の一つで、鼠ケ関[ねずがせき]港が一望できる。源義経・弁慶の「勧進帳」の舞台といわれる。
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