
櫛田神社
「お櫛田さん」の愛称で親しまれる博多の街の総鎮守。創建は天平宝字元年(757)、伊勢松阪の櫛田宮から大幡主大神を勧請したことに始まるという。博多の夏の風物詩として親しまれている7月の博多祇園山笠や10月の博多おくんちが奉納される神社で、境内には博多祇園山笠の飾り山笠が、6月を除き展示されている。
- 「櫛田神社前駅」から徒歩4分/「祇園(福岡)駅」から徒歩7分
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「お櫛田さん」の愛称で親しまれる博多の街の総鎮守。創建は天平宝字元年(757)、伊勢松阪の櫛田宮から大幡主大神を勧請したことに始まるという。博多の夏の風物詩として親しまれている7月の博多祇園山笠や10月の博多おくんちが奉納される神社で、境内には博多祇園山笠の飾り山笠が、6月を除き展示されている。
筑後川の戦いで懐良親王が本陣を置いたのが由来とされる神社。境内にある「将軍梅」は、懐良親王が大友の率いる6万の軍兵と筑後大原野で対立した際に、この地に陣をおいて手植えした紅梅といわれ、市指定の天然記念物に指定されている。久留米市でもっとも大きな梅で、樹齢600年といわれ、3月初旬頃から遅咲きに花を咲かせる。また外苑の梅は2月下旬頃に見ごろを迎える。
太宰府市民でも知る人ぞ知る小さな神社だが、全国に信者がおり篤く支持されている。ここでぜひお参りしたいのが本殿奥の磐座。うっそうとした森の中に積み重なる巨石群は圧倒的な存在感を放ち、実に神秘的。太古からの祈りが感じられる空間だ。古くは九州三大稲荷の一つにも数えられ、霊験あらたかとして幕末期には三条実美公が、また近代には横綱千代の山も祈願成就に参詣している。初午大祭は旧暦初午に近い日曜に、秋季大祭は毎年11月23日に行う。
道真公が大宰府に左遷後、逝去するまでの日々を過ごした配所跡で、その後に建立されたのがこの社。境内に榎の大樹があったため、榎社と呼ばれるようになったと伝わる。社裏には、道真公の世話をした老女浄妙尼を祀る小社もある。
足立森林公園の一角にある黄檗宗[おうばくしゅう]の寺。藩主・小笠原忠真[おがさわらただざね]が寛文5年(1665)に建立した。その後、幕末の長州騎兵隊の兵火や火災などで消失した。本堂は享保2年(1717)に再建。開山堂などは明治以降に建てられた。本堂裏に庭園があり、足立山を借景に自然石を配した雪舟庭は必見。裏山方面の境内は一部見学不可のところがあるので注意しよう。
浄土宗の大本山の一つ。13世紀初頭に聖光上人によって開山した。鐘堂は寛政3年(1791)に建築された。梵鐘は江戸時代の鋳造で、県の重要文化財に指定されている。
全国にある水天宮の総本宮。安徳天皇の生母・高倉平中宮[たかくらたいらのちゅうぐう]に仕えた按察使局[あぜちのつぼね]伊勢が、壇ノ浦の合戦で滅亡した平家の霊を弔うために祀ったのが始まり。安産、子授け、水難除け、子どもの守護神として知られる。
「のみやまさん」の愛称で親しまれる高野山真言宗の別格本山。境内に建つ塔頭[たっちゅう]天王院とともに篠栗八十八ケ所霊場の札所となる。標高450mの山中に位置し、イロハモミジ、ドウダンツツジ、ヤマモミジ、ヤマザクラなどの紅葉が素晴らしく、10月末~11月中旬に境内は真っ赤に染まる。おすすめは百観音堂周辺のドウダンツツジ、天王院の紅葉の参道など。11月は紅葉まつりや観音祭護摩法要が行われ、多くの参拝客が訪れる。また、令和3年(2021)7月、本堂脇の桜の古木が新品種で登録、品種名「福聚桜」として新たな見所に加わった。
久留米藩主有馬氏の菩提寺。臨済宗の古刹で、九州屈指の修業道場として知られる。本堂の正面には浮き彫りの扉をもつ唐門があり、裏には藩祖豊氏[とようじ]ほか歴代藩主の5棟の霊屋が建つ。九州地方の希少な大名家の霊廟建築である有馬家霊屋は国指定重要文化財だ。寺名のとおり梅の名所としても有名で、30種約500本の梅林のある約9500mの外苑が隣接している。毎年2月初旬~3月上旬には豊後梅や玉剣[たまつるぎ]などの梅が開花し、周辺に甘い香りが漂う。開花時期には参詣客で賑わう。
秋月城跡にある黒門の石段を登りつめたところにある神社。創建は安政6年(1859)で、黒田長興が祭られている。
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