
明王院
真言宗大覚寺派の古刹。大同2年(807)空海の開基とされ、本堂は本瓦葺き入母屋造の、和様と唐様を用いた折衷様式。五重塔は日本で5番目に古く本堂とともに国宝、本尊の十一面観音立像は平安前期伝教大師最澄作の重要文化財。
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真言宗大覚寺派の古刹。大同2年(807)空海の開基とされ、本堂は本瓦葺き入母屋造の、和様と唐様を用いた折衷様式。五重塔は日本で5番目に古く本堂とともに国宝、本尊の十一面観音立像は平安前期伝教大師最澄作の重要文化財。
平清盛が庵を結び十一面観音を安置した地として知られる。境内には本堂や鐘楼の他、俳人栗田樗堂の墓が残る。豊臣秀吉の四国征伐の際、加藤清正により築かれたとされる「乱れ築き」の巨大な石垣は圧巻。
自身も被爆した当時の教会主任司祭、エノミヤ・ラサール神父が、原爆死没者及び戦争犠牲者の追悼、世界平和への願いを込め、市民や各国からの協力を得て建てた聖堂。昭和56年(1981)にローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が訪問した。
緑の木々を背景に、朱の色も鮮やかにそびえる五重塔の建立は、応永14年(1407)と伝えられている。高さ27m、唐様と和様の建築様式が美しく調和し、ひときわ目を引く。初層の内部は完全な唐様で、柱の上部には、金襴巻きの装飾画、壁には、極彩色の仏画が描かれている。
弘法大師が護摩の火を焚いてから、1200年間消えたことがないといわれる「消えずの火」。大茶釜の中の霊水は万病に効くといわれる。手を合わせてからいただこう。また弥山本堂には重要文化財である平宗盛寄進の梵鐘がある。
応永10年(1403)創建の曹洞宗の古刹。和様と唐様折衷の朱塗りの三重塔(国宝)は永享4年(1432)に建てられたもので、室町時代の禅宗建築の粋を集めた名塔。各重に華頭窓が配され、細部にはハスの花をデザインした彫刻が施され、美しい。
道鏡事件でこの地に無実の罪にて流罪となった和気広虫姫[わけのひろむしひめ]が大隅に流された弟・清麻呂公の身を安じ、宇佐八幡の分霊を勧請して神護景雲3年(769)に創建したといわれる。室町幕府8代将軍足利義政が寄進した木造狛犬(重要文化財)や鎌倉時代の板木(経版木)(重要文化財)、木造行道面(重要文化財)、御神像7体(重要文化財)などを所蔵し、秀吉手植えの桜で知られる。
約400年前の創建といわれる時宗の寺。江戸時代、尾道に出没した盗賊の三つ首さまを祭り、首から上の病に御利益があるとされる。
天平年間(729~749)、行基開基と伝わる真言宗の名刹。金堂、三重塔はともに重要文化財に指定されている。仁王門には足の病に霊験あらたかな2mもの大わらじのほか、奉納された多くのわらじが下がる。
平安時代の天長3年(826)、弘法大師の開基とされる真言宗の古刹。境内からは鞆の浦の町並みと瀬戸内海の美しい島々が一望できる。本尊の薬師如来像は室町時代中期の作。
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