
倉橋島
音戸町と倉橋町からなり、昔は長門島と呼ばれた海上交通の要衝。天平8年(736)に派遣された遣新羅使の一行は、旅の途中、この島に立ち寄って歌を八首詠んでいる(万葉集所載)。
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音戸町と倉橋町からなり、昔は長門島と呼ばれた海上交通の要衝。天平8年(736)に派遣された遣新羅使の一行は、旅の途中、この島に立ち寄って歌を八首詠んでいる(万葉集所載)。
風光明媚な安芸灘とびしま海道の4番目に位置する島で、山の斜面には石積みの段々畑が広がる。大長みかんの銘柄で有名な温州ミカンの産地で、国産レモン発祥の地でもある。島の東端にある御手洗地区は、江戸時代に北前船の寄港地として栄え、往時の遺構が数多く残されている。鰻の寝床形式の町家群、大正時代の洋館、昭和初期の劇場など、江戸から戦前にかけての建物が建ち並ぶ街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。また、花街の隆盛を偲ばせる茶屋跡や幕末の志士たちが足跡を残す庄屋屋敷など、歴史も深い。
貯水池のほとりの幅6m、長さ335mの藤棚があり四色の藤が花を咲かせる。例年4月下旬に開花し、連休頃がピーク。普段は立ち入ることのできない水道施設が開花期間中(3月下旬~5月中旬頃)は一般開放される。呉市上下水道局三永水源地堰堤は国の登録有形文化財。
尾道水道をはさんで対岸にある島で、渡船や尾道大橋で本土と結ばれている。合併前の旧向島町の町の花に指定されていたこともある洋ランの産地。向島洋らんセンターや立花自然活用村、標高283mの国立公園・高見山がある。
三段峡の五大景観の一つ。畳岩と呼ばれる巨岩の狭間を流れ落ちる、三曲五段の優美な滝。三段滝から三ツ滝へは道があまり整備されていないため、三ツ滝上流の聖湖から行く方がいい。
鞆の浦沖の島で、仙人も美しさに酔いしれたというのが名前の由来。4つのトレッキングコースがあり、森林浴が楽しい大弥山[おおみせん]稜線コース3.5kmがおすすめ。
永禄12年(1569)因島村上氏第6代の村上吉充[むらかみよしみつ]が見張所を置き、観音堂を建立したと伝えられる標高226mの山。山頂には五百羅漢と呼ばれる大小700の石仏があるが、これは文政10年(1827)に柏原伝六とその弟子の手で彫られたものである。伝説の恋し岩は、この岩をなでながら願うと恋が叶うと言われパワースポットになっている。
白滝山は標高226m、8合目までは車で登れる。平成28年(2016)4月に日本遺産「村上海賊」の構成文化財の1つに認定されたお堂の周辺には、約700体の五百羅漢がある。注目は観音堂の「恋し岩」。昔、娘が戻らない恋人を待ちわびて身投げした。その娘の化身がこの岩に宿るといわれ、触ると恋が叶うというパワースポットだ。
瀬戸内海国立公園の一部に指定されている筆影山・竜王山。山頂周辺から眺める瀬戸内海の多島美は「瀬戸内海随一」と称される絶景で、春には桜の名所としても知られている。「竜王みはらしライン」で大型バスでもアクセス可能。JR三原駅から両山頂をめぐる定期観光タクシーの利用もオススメ。予約制。料金1人2500円。10時発と14時発の1日2便。所要2時間。
三段峡の五大景観の一つ。猿飛の近くにある高さ15m、幅3mの迫力ある滝。水煙が上がり、轟音が鳴り響いている。もとは二段だったが、昭和63年(1988)の集中豪雨で上段が崩れ一段に。
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