
竹寺
本尊牛頭天王[ごずてんのう]を祀り、薬師如来を配し、神仏混合の姿を今に残す東日本唯一の遺構。観音堂には聖観世音が祀られる、武蔵野観音の三十三番結願寺。文人墨客の登山も多く、奥武蔵俳句寺としても有名で、多数の句碑が立つ。精進料理、竹笹そば・うどん、三福だんごや季節の甘味が楽しめる。
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本尊牛頭天王[ごずてんのう]を祀り、薬師如来を配し、神仏混合の姿を今に残す東日本唯一の遺構。観音堂には聖観世音が祀られる、武蔵野観音の三十三番結願寺。文人墨客の登山も多く、奥武蔵俳句寺としても有名で、多数の句碑が立つ。精進料理、竹笹そば・うどん、三福だんごや季節の甘味が楽しめる。
鐘撞堂山[かねつきどうやま]の南西に立つ曹洞宗の名刹。永正8年(1511)に開山したと伝えられる。境内裏の山道に沿って500体以上並ぶ五百羅漢をめぐりながら徒歩20分で、釈迦牟尼仏[しゃかむにぶつ]の立つ標高247mの羅漢山に登れる。鐘撞堂山はさらに35分ほど。この羅漢像は天保年間(1830年頃)に寄進されたもの。また、千体荒神[せんたいこうじん]の板碑群が並ぶルートもあり、山頂から復路に利用するとよい。
無住寺のため、納経は光明寺にて。明治37年(1904)に再建。紅梅が有名。札所1番四万部寺より栃谷口から徒歩40分(登り坂)、赤い観音のぼりが見えると真福寺観音堂三間四面のお堂のみ。静寂な中にお巡りの有り難さあり。お巡りしてご朱印のある人は、大棚口の山路を下り40分で光明寺納経所に着く。
高さ7.2m枝振りは東西20m南北18mに及ぶ巨大なコミネモミジ(カエデ)が有名。埼玉県の天然記念物に指定されている。紅葉だけでなく、季節ごとに花が楽しめる花の寺で東国花の寺百々寺でもある。
樹齢約600年のエドヒガンザクラなど県指定天然記念物の桜をはじめ、2種類のシダレザクラが美しさを競う。境内には約30本のシダレザクラがある。3月下旬~4月上旬の見ごろには多くの花見客が訪れる。この寺の桜はシダレザクラのみ。
三峯神社が女人禁制だった時代、女性の参詣で賑わったため、別名「東国女人高野山」ともよばれる。罪業を消滅する阿しゅく如来[あしゅくにょらい]は秩父十三仏の一つ。えんま堂には冥界の法廷を現した、江戸時代前期のものとされる13体の仏像群が残る。バス停からは約6kmの上り坂で途中から山道になる。
享禄元年(1528)に再建された本殿(重要文化財)は県内最古の神社建築。毎年11月3日に行う流鏑馬[やぶさめ]まつりは康平6年(1063)の源頼義、義家親子による奥州平定記念がはじまりという歴史ある祭りだ。源、平、藤原の3氏を再現し、地元の小・中学生が矢を射る姿は見もの。令和5年(2023)には御鎮座1900年を迎えた。
小川市街や秩父連山の展望地にある天台宗の古刹。朱塗りの観音堂の信仰が厚く、安産、子育て、厄除の観音として知られる。境内にあった石造法華経供養塔「六面幢」(重要文化財)は、付近で産出する下里石[しもさといし]を6枚組み合わせ笠石を乗せた珍しい塔婆で、収蔵庫に収められている。毎年4月第3日曜には、下里観音縁日が行なわれる。
弁天池と観音堂が織りなす風景が美しい。寺宝の閻魔大王が爪で彫ったという御手判石は、指紋のような模様が見られる。
埼玉県指定民俗資料、1300余体の石仏群で知られる寺で札所4番に当たる。観音堂外陣、向かって右手にある慈母観音はその表情から、マリア観音ともよばれる。山門には約3mの大きなワラジがある。
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