さぎ山記念公園
シラサギの生息地として保護されていたさぎ山を整備した公園。広さ約4万3500平方mの園内には、広い芝生広場をはじめ、サギのはく製などを展示するさぎ山記念館や、4~11月に開設されるキャンプ場を備えた野外施設、アスレチック広場などがある。キャンプ場ではデイキャンプでバーベキューも。釣りができる修景池のたもとにはサギの形のモニュメントが立つ。隣接する見沼代自然公園と合わせて自然観察にもおすすめ。
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シラサギの生息地として保護されていたさぎ山を整備した公園。広さ約4万3500平方mの園内には、広い芝生広場をはじめ、サギのはく製などを展示するさぎ山記念館や、4~11月に開設されるキャンプ場を備えた野外施設、アスレチック広場などがある。キャンプ場ではデイキャンプでバーベキューも。釣りができる修景池のたもとにはサギの形のモニュメントが立つ。隣接する見沼代自然公園と合わせて自然観察にもおすすめ。
全国で唯一、国の特別天然記念物に指定されたサクラソウの自生地。荒川河川敷の約4万平方mの中にサクラソウが自生。4月上旬にピンクの可憐な花を咲かせる。ノウルシやオギ、ヨシなどの多くの植物が共生し、周辺は桜草公園として整備されている。毎年4月中旬、さくら草まつりが開催される。
毎年5月下旬に入ると、江南地域のあちらこちらでゲンジボタルが発生する。わずかな期間見ることができる幻想的な光。ホタルの棲む、初夏の里山で楽しいひとときを過ごしてみよう。
山間にある周囲約2kmの静かな湖。別名「乙女の湖」とも呼ばれている。緑に囲まれた行楽地で、桜、新緑、紅葉のころが見頃。ヘラブナ釣りも楽しめる。飯能の天覧山へといたる奥武蔵自然歩道の北玄関でもある。
関東三大梅林の一つ。九州太宰府から天満宮を分祀された時に植えたのが起源とされる。樹齢670年の古木など、2月中旬~3月中旬には1000本余りの梅が咲き揃う。梅まつりも開催。開花時期などの問合せは越生町観光協会へ。
鉢形城跡の前に広がる荒川の河原。アユなどの釣りをはじめ、川遊びやデイキャンプなどの行楽の場として人気だ。毎年5月には寄居北條まつり、8月の第1土曜には寄居玉淀水天宮祭を開催。数百の提灯で飾られた舟山車が出て、約5000発の花火も打ち上げられる。河岸には桜並木があり、春は花見客で賑わう。
神社の敷地内にある杉の巨木。およそ1400年ほど前、古墳時代の終わり頃に造られた円墳の上に、土屋神社の社殿がある。その真後ろにそびえるのが、高さ22.5m、幹周り8.5mの神木杉。樹齢は1000年を超えると伝えられる。また、神社の裏には浅羽野ビオトープが広がり、自然散策が楽しめる。
市街地に近い市民の憩いの河原。入間川にかかる岩根橋から下流に広がる河原は川遊びやバーベキューを楽しむ姿が多く見受けられる。岩根橋から上流の約1kmは子持岩、カブト岩など奇岩が連なる吾妻峡で、紅葉のポイントでもある。
太田道灌[どうかん]が雨に降られ、蓑笠を借りようと立ち寄ったところ、乙女が代わりにヤマブキの花を差し出したといわれる伝説の地。4月中旬~下旬にかけ、約3000本のヤマブキの花が咲く。
ロックフィル式の有間ダムでせき止められた人造湖。昭和61年(1986)に完成。1周約5km。有間渓谷へと続き、観光釣場もある。新緑と紅葉の季節が美しい。湖畔の名栗カヌー工房には週末カヌー作りやカヌー体験に人が集い、レイクサイドテラス名栗湖のテラスからも美しい稜線が望める。
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