
聖天院(勝楽寺)
高麗王若光[じゃっこう]の没後、侍念僧勝楽と若光の子孫によって天平勝宝3年(751)創建された。朝鮮様式を示す高麗王若光の墓、重要文化財の梵鐘がある。平成12年(2000)11月に落成した新本堂は総ケヤキ造で、大伽藍は330平方mの広さ。150段の階段を登った境内からの眺望のほか、境内の桜、ツツジ、紅葉も美しい。
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高麗王若光[じゃっこう]の没後、侍念僧勝楽と若光の子孫によって天平勝宝3年(751)創建された。朝鮮様式を示す高麗王若光の墓、重要文化財の梵鐘がある。平成12年(2000)11月に落成した新本堂は総ケヤキ造で、大伽藍は330平方mの広さ。150段の階段を登った境内からの眺望のほか、境内の桜、ツツジ、紅葉も美しい。
聖護院門跡末寺。イボとり観音ともよばれ、イボやコブ、アザをとる御利益があるとして親しまれている修験寺院。円空仏七躯が県の有形文化財、元禄年間(1688~1704)に建てられた仁王門が、市の有形文化財に指定されている。各種、祈願、祈祷随時受付。毎年、GWに円空仏祭が行われ、円空仏が公開される。
本尊の聖観音立像は藤原時代の等身大一木造。桜並木の参道の奥には、享保年間(1716~36)建立の重厚な入母屋造の楼門が立つ。佛像の寺・十王像・十三王像・六地蔵・雷神・風神・雨神・あづかり観音・ふれあい観音・その他多数の佛像が奉安されている。花の寺・椿・桜・桃・藤・花蓮など、四季折々の花が境内に咲く。
成田不動・高幡不動とともに、関東三大不動の一つに数えられる名刹。白雉5年(654)開山と、1300年以上の歴史を誇る。藤原鎌足の第2子長覚坊上人が東国鎮護のため創建。平安時代に作られたという、高さ2.3m、檜の一木造の軍荼利[ぐんだり]明王立像(重要文化財)、県指定文化財の絹本[けんぽん]着色不動明王画像などの文化財を所有する。境内にある樹齢800年の大イチョウは子育てイチョウとよばれ、県の天然記念物に指定。
札所1番。元禄10年(1697)に建立された朱塗りの千鳥破風付観音堂は、秩父札所霊場の中で唯一の県指定重要文化財だ。8月24日に行われる大施食会は関東三大施餓鬼会の一つとして有名。境内の売店では一番札所らしく、杖や納経帖、掛軸、笈摺、白衣などの巡礼用品が全て揃う。また周辺は、秩父市の天然記念物ムラサキヤシオツツジの群生地としても知られる。
奥秩父の山中に鎮座する古社。日本武尊[やまとたけるのみこと]の創祀といわれ、御眷属[ごけんぞく](神の使い)として祀られる山犬(狼)の信仰で名高い。社名の「三峯」は、東方に連なる雲取山、白岩山、妙法ケ岳を指す。重厚な造りの拝殿は寛政12年(1800)建立。背後の本殿は寛文元年(1661)建立の春日造で、伊弉諾尊[いざなぎのみこと]、伊弉册尊[いざなみのみこと]を祀る。さらに古来の正参道を通り、江戸後期再建の随神門を抜けて、奥宮を遥拝する遥拝殿の参拝を。左手の銅像は高さ5.5mの日本武尊だ。
出雲祝神社の近くにたたずむ小さなほこらで、映画『ホッタラケの島』ではホッタラケの島への入口として登場。稲荷に祈願するとなくした物が戻ってくると伝わり、お礼に生玉子を供えることもあったというユニークなエピソードも。※個人の所有する稲荷社であり個人の敷地内にあるため、迷惑にならないよう配慮を。
本尊は仏母といわれる准胝(じゅんてい)観音。
牛が座っていたところから観音像が見つかったという伝説から、牛伏堂ともよばれる。平賀源内設計の本堂は秩父札所最大の大きさを誇る。
観音堂の手前には輪廻塔が立っていて、お経が刻まれた円盤を廻すと生者は最高の幸せが約束され、亡者は地獄から天国に生まれ変わるといわれている。秩父指定有形文化財「飛天像」が堂内に安置。境内には勢至堂がある(勢至菩薩は午年生まれの守り本尊)。
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