愛知県の自然景観

平原ゲンジボタルの里

西尾市東部に位置する平原地域は、昆虫や動植物が多く生息する自然が残っている。地元住民による、平原ゲンジボタルの里保存会によりホタルが保護されている。

1. 自然景観
2. 駐車場

日出の石門

太平洋の荒波の浸食により真ん中がポッカリ洞穴となった石門。沖の石門と岸の石門があり、日の出の時には美しいシルエットを描く。

1. 自然景観
2. 駐車場

神越渓谷ますつり場

自然の渓谷で放流マス釣りとバーベキューを一緒に楽しめる。釣った魚の塩焼きは格別。刺身、フライなど自慢のニジマス料理の食堂も。ルアー・フライ専用エリアもあり。エサ釣り2500円、ルアー・フライ釣り3500円。愛知県で初めて国の重要伝統的建造物郡保存地区になった足助の町並みから車で20分。

1. 自然景観
2. 駐車場

岩倉五条川

五条川沿い約7.6kmに渡って日本の「さくら名所100選」に選ばれた1300本を超える桜並木が続き、橋の上からは、川の両岸から水面を覆うように枝を張った絶景の桜のアーチが楽しめる。散り際には、花びらが水面に舞う花筏も風情があり見所になっている。

• 「岩倉(愛知)駅」から徒歩7分

1. 自然景観
2. 花見・紅葉
3. 駅から近い

興聖山 總見院

信長の次男、織田信雄が父の菩提寺として建立したのが始まり。その後、名古屋城築城に伴い、清洲越しで名古屋の大須に移るが、第三代住職・みん山和尚の隠居所として再建された。本能寺の焼跡から探し出されたという信長の兜が保管されている。

• 「清洲駅」から徒歩8分

1. 自然景観
2. 駐車場
3. 駅から近い

葦毛湿原

約3万平方m、季節ごとに約250種類の植物が群生する低層湿原で、モウセンゴケなどの食虫植物やミカワバイケイソウ、シラタマホシクサなどこの地でしか見られない貴重な植物も多い。湿原内は木道が整備され散策できる。

1. 自然景観
2. 駐車場

四間道

名古屋市西区の古い蔵や商家などが並ぶ趣のある通り。江戸初期の名古屋城の築城に伴って、清洲から名古屋への城下町の移転・「清須越」で、ここに商家が集まった。蔵を火事の類焼から守るため道幅を4間(約7m)にしたのが名前の由来とされている。現在は、四間道から堀川までの界隈が名古屋市指定「四間道町並み保存地区」となっており、石垣の上に立つ土蔵群や趣のある商家が軒を連ねる江戸中期の景観を見ることができる。四間道一帯には商家や蔵をリノベーションした洒落たレストランやショップも多く、散策に格好だ。

• 「丸の内(愛知)駅」から徒歩7分／「国際センター(愛知)駅」から徒歩7分

1. 自然景観
2. 駅から近い

蒲郡竹島

三河湾に浮かぶ、面積約1万9000平方mの小さな島。キノクニスゲ・タブノキなど多種類の暖地性植物が生い茂り、島全体が国の天然記念物に指定されている。頂上にある竹島弁天を祀った八百富神社は、日本七弁天の一つ。島へは竹島橋を渡って行くことができ、橋からすぐの場所には竹島水族館や、海辺の文学記念館が立つ。志賀直哉の作品に登場することでも知られる。

• 「蒲郡駅」から徒歩24分

1. 自然景観
2. その他
3. 駐車場

恋路ケ浜

渥美半島最先端に立つ伊良湖岬灯台から、太平洋岸の日出の石門[ひいのせきもん]まで約1km続く恋路ケ浜は、エリアきっての景勝地。島崎藤村作の抒情詩『椰子の実』を刻んだ椰子の実記念碑や、太平洋の荒波に浸食され真ん中が洞穴となった日出の石門など、見どころも多い。NPO法人地域活性化支援センターによって伊良湖岬灯台とともに「恋人の聖地」に選定されている。恋路ケ浜駐車場には、「幸せの鐘」が設置され、伊良湖名物の大アサリを焼く食堂やみやげ店も軒を連ねている。海岸線に沿ってサイクリングコースも整備され、レンタサイクルで回ることもできる。

1. 自然景観
2. 散策・ハイキング
3. 駐車場

羽豆岬

知多半島の先端にある岬。羽豆神社が鎮座する丘に展望台があり、師崎漁港の町並みや、篠島、日間賀島などの島々が見渡せる。SKE48が歌うご当地ソング「羽豆岬」にちなんだ石碑も設置され話題となっている。

1. 自然景観
2. タワー・展望施設
3. 駐車場