
はりつけの松
寛政年間(1789~1801年)のころ、江戸幕府で外国船に対する海防論議が盛んになり、伊豆の海岸線にも海上からの偵察を避けるために数百本の松が植えられた。片瀬海岸に残る数本の松はその名残で、樹齢200年以上を数える。その中の2本は、身分違いのかなわぬ恋を嘆いた男女が寺に火を放ち、はりつけにされたとの話から、はりつけの松の名がある。
- 「片瀬白田駅」から徒歩4分
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寛政年間(1789~1801年)のころ、江戸幕府で外国船に対する海防論議が盛んになり、伊豆の海岸線にも海上からの偵察を避けるために数百本の松が植えられた。片瀬海岸に残る数本の松はその名残で、樹齢200年以上を数える。その中の2本は、身分違いのかなわぬ恋を嘆いた男女が寺に火を放ち、はりつけにされたとの話から、はりつけの松の名がある。
切り立った高さ約260mの断崖が続く波勝崎海岸の南端の岬。小さな入江の大窪浜の波勝崎苑には、野生の日本猿が生息する。野猿は300頭以上いて、撮影したりフェンス越しに餌を与えたりできる。バス停:波勝崎口から堂ケ島発のバス(1日1本)の利用。
2つの流れが出合って一筋の滝に。規模こそ小さいが、岩と岩の隙間を縫うように流れるさまは実に優美。
謡曲『熊野[ゆや]』で知られる磐田市の「熊野の長藤」から株分けされた藤で、樹齢100年といわれる。花期は例年4月下旬~5月上旬で、4月19~30日には長藤まつりも行われる。
井川ダムの下流に約13km続く大井川本流の峡谷。谷底を流れる大井川は幾重にも蛇行し、人を阻む地形からその名が付けられた。かつて人跡未踏の壮絶なまでに深い渓谷は原生林に覆われ、大井川鐵道井川線の車中から眺めることができる。特に、私鉄では日本一の高さ(70m)の関の沢橋梁はみどころ。長島ダム建設で新しくできた接岨湖は、奥大井湖上駅から眺められる。
駿河湾沿いに広がる自然海浜公園。約10kmにわたる黒松林の千本松原で知られている。弓形を描いてのびやかに続く海岸線と松林、その後ろに富士山を仰ぐ景観は美しく、白砂青松100選の一つになっている。若山牧水の歌碑や井上靖の文学碑などもある。
伊豆半島唯一の本格的なロックフィルダムである奥野ダムによって作られた「松川湖」。初春にはロウバイが見頃を迎える。6月には、湖畔でほたるの観賞会、秋になると紅葉狩りなど、自然を楽しむ人々が多く訪れる。約4.8kmの湖畔には、遊歩道が整備され、四季の彩を感じながら、ゆったりと散策が楽しめる。ルアー&フライフィッシングができ、釣り人にも人気のスポットだ(入漁料金が必要)。
石廊崎の西に位置する奥石廊崎。ドライブルート沿いに展望駐車場があり、大小の岩礁に打ち寄せる波しぶき、岩場をおおう緑と絵画のような光景を眺望できる。夕暮れ時には一帯が茜色に染まり、海面に島々のシルエットが映りロマンチックだ。
石廊崎のさらに奥へ進むと現れる断崖絶壁。なかでも、愛逢岬が絶好のロケーションを誇り、伊豆南端の険しい海岸美を一望できる。夕日のポイント。
戸田港から駿河湾に弓形に突き出た岬。イヌマキやビャクシンが生い茂る緑豊かな地であり、スカシユリやハマユウなど四季折々の花が楽しめる。岬の外海側の海岸は、大海原の向こうに富士山を望む絶好のビュースポット。内海側は波が穏やかで、ここにある御浜海水浴場は家族連れに人気が高い。また岬の先端の海沿いには、古くから海の守り神として漁民の信仰を集めている諸口[もろぐち]神社が立つ。
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