犀ケ崖
元亀3年(1573)2月4日、三方ケ原の戦いで甲斐の武田信玄に大敗した徳川家康は、命からがら浜松城に逃げ込んだ。その夜、家康はどうにか一矢を報いようと犀ケ崖近くで夜営をする武田軍を急襲した。地理に不案内な武田軍は混乱し、犀ケ崖に転落して多くの死者を出した。
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元亀3年(1573)2月4日、三方ケ原の戦いで甲斐の武田信玄に大敗した徳川家康は、命からがら浜松城に逃げ込んだ。その夜、家康はどうにか一矢を報いようと犀ケ崖近くで夜営をする武田軍を急襲した。地理に不案内な武田軍は混乱し、犀ケ崖に転落して多くの死者を出した。
浜松市の西に位置する、総面積70平方km、周囲128kmの汽水湖で、ウナギの養殖などで有名。東岸には「舘山寺温泉」や遊園地などがある。ロープウェイや遊覧船で湖の景色を眺めることも可能。表浜名湖には「弁天島温泉」などの温泉、奥浜名湖には「三ケ日温泉」などの温泉が点在。また、波が穏やかなのでさまざまなマリンスポーツを楽しむこともできる。
白倉山を源に天竜川へと注ぐ、白倉川に刻まれた渓谷。川沿いには約3kmの遊歩道があり、金山の滝や機織淵[はたおりぶち]など、奇岩と清流が織り成す変化に富んだ自然が楽しめる。
伊東市街から海岸線を川奈方面へ4kmほど進んだ汐吹崎にある。波が打ち寄せる断崖下の先端の、徳利[とっくり]状になった横穴洞窟に海水が入り、空気圧で激しく海水を吹き出す。満潮時には5~10mも吹き上がることがあり特に豪快。一帯は汐吹公園として整備され、磯遊びも楽しめる。
謡曲『熊野[ゆや]』で知られる磐田市の「熊野の長藤」から株分けされた藤で、樹齢100年といわれる。花期は例年4月下旬~5月上旬で、4月19~30日には長藤まつりも行われる。
富士山に降った雨や雪どけ水が三島溶岩流に浸透し、26~28年の歳月をかけて40km離れた柿田川で湧いている。複数の湧水が集まって流れをつくり、狩野川へ合流する全長1200mの1級河川。昭和60年(1985)には柿田川湧水群として名水百選に、平成23年(2011)には国指定天然記念物に選定された。柿田川公園内の展望台からは、水量1日約110万トンの湧出の様子が間近に眺められる。公園内は木の桟道が続き、川をめぐる散策も可。下流にはアユ・ハヤなどが生息し、上・中流部にはミシマバイカモが花を咲かせる。
周囲4kmの湖。湖畔は森に覆われ、湖面に天城連山を写す様子が見事で「伊豆の瞳」という別名もある。湖畔には桜が多く、花見の名所でもある。南岸に与謝野鉄幹[よさのてっかん]・晶子[あきこ]夫妻の歌碑が立っている。
桜川沿いに整備された緑あふれる市民の憩いの場。夏場の湧水期には涼しげな音をたてながらキラキラとせせらぎが流れ、水生植物が群生する。
高僧・行基菩薩によって植林された「大光寺[だいこうじ]」にある樹齢1300年の御神木。樹高43m、幹回り14m、枝張り31mで、威風堂々とした姿にパワーを感じる。病魔を食い殺すという山犬像が鎮座する大光寺の御真殿にもお参りを。
駿河湾沿いに広がる自然海浜公園。約10kmにわたる黒松林の千本松原で知られている。弓形を描いてのびやかに続く海岸線と松林、その後ろに富士山を仰ぐ景観は美しく、白砂青松100選の一つになっている。若山牧水の歌碑や井上靖の文学碑などもある。
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