
親子がえる
カエルのような形の二つの岩石。その昔、蜂の大群が大谷の村人を苦しめた時、どこからともなく親子ガエルが現れ、岩肌にしがみついて蜂の大群と戦い、村人を守ったと伝わる。
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カエルのような形の二つの岩石。その昔、蜂の大群が大谷の村人を苦しめた時、どこからともなく親子ガエルが現れ、岩肌にしがみついて蜂の大群と戦い、村人を守ったと伝わる。
田母沢川にかかり、高さ50m、幅6mに渡って、7段になって流れ落ちるのが特徴の滝。古くは、弘法大師がこの滝に打たれて修行したと伝えられ、近くの若子[じゃっこ]神社は弘法大師の創建といわれる。
鬼怒川温泉と川治温泉の中間に約3kmにわたって奇岩怪石が続く渓谷。およそ2200万年前の火山噴火による溶岩地帯にできた渓谷で、長い歳月を通して現在のような見事な景観が形づくられ、その光景が龍がのたうつような姿に似ていることから「龍王峡」の名がつけられた。渓谷沿いには散策路が整備されているので、ハイキングも兼ねて堪能してみては。
鬼怒川の支流、湯沢の渓谷沿いに数カ所、温泉が噴き出している所がある。国の天然記念物の噴泉塔は、噴出口周辺に炭酸カルシウムなどの温泉沈澱物が、円錐形に堆積したもので、噴出口から90度以上の湯を絶えず噴き上げ、硫黄の臭いも漂う。※河川の状況により通行止めの場合あり。
霧降道路の入口付近一帯に広がる、ツツジの大群生地。花の時期は、5月中旬~6月上旬にかけて。オレンジ色のレンゲツツジ、ピンク色のヤマツツジ、赤と白のヤシオツツジなど、色とりどりの花々が楽しめる。
中禅寺湖の西岸、千手ケ浜[せんじゅがはま]の奥に位置する周囲長約1.5kmの小さな湖。かつては中禅寺湖の一部であったが、土砂の堆積などによって独立してできた遺留湖。西北側の岸は穏やかに砂浜が広がり、東南側は鋭い岩肌を見せ、木が生い茂っている。周囲は原生林で囲まれ、自然の音しか聞こえてこない穴場的スポット。水位によって、湖の広さが大きく変わるのも特徴。一般車の乗り入れは禁止されているが、国道120号の赤沼車庫から低公害ハイブリッドバスで訪れるならバス停から徒歩約20分。本数が少ないため、事前に要確認。
標高約1300mという高地にある、日本を代表する湖の一つ。男体山の噴火で、せき止められてできたという。天応2年(782)、日光開山の祖・勝道[しょうどう]上人が男体山登頂に成功した時、山頂から湖を発見したのが始まり。ヒメマス・ニジマス釣り、遊覧船での湖上巡り、湖畔のキャンプなどが楽しめる。
上下2段、落差75mの霧降川にかかる滝。「日本の滝百選」や、華厳滝・裏見滝とともに「日光三名瀑」の一つに数えられ、江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎も描いた滝として有名だ。下段の滝が、霧を降らせるかのように飛び散って流れ落ちる様子から、この名がついたといわれている。滝の正面にある観瀑台からの眺めは圧巻。10月下旬~11月上旬頃の紅葉期の景観は趣深い。
温泉寺から、湯ノ平湿原の木道を通って3分ほど歩く。硫黄のにおいとともに、湯気が立ちのぼっており、源泉の湧き出る数カ所の小さな小屋がある。小屋のまわりの水たまりにふれると温かい。湯元温泉だけでなく、光徳温泉や中禅寺温泉にも給湯している源泉地だ。泉質は硫黄泉で78℃と高温。
奥鬼怒自然研究路を進んでいくと、視野が開けてきたところに鬼怒沼は出現する。栃木県と群馬県の県境、標高2040mに位置し、日本でも有数の高地にある湿原だ。大小48の沼が点在する一帯は高山植物の宝庫。6月のミズバショウの開花にはじまり、7月の白い穂をつけたワタスゲ、10月上旬に草紅葉が湿原を染めるまで、変化に富む美しい景観を見せる。
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