北茨城市歴史民俗資料館・野口雨情記念館
第1展示室は童謡『赤い靴』『七つの子』『兎のダンス』などで知られる、詩人野口雨情の書や手紙などを展示する記念室。第2展示室では北茨城市の歴史・民俗資料を展示し、常磐炭鉱資料、風船爆弾資料等を紹介している。所要30分。
- 「磯原駅」から徒歩21分
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第1展示室は童謡『赤い靴』『七つの子』『兎のダンス』などで知られる、詩人野口雨情の書や手紙などを展示する記念室。第2展示室では北茨城市の歴史・民俗資料を展示し、常磐炭鉱資料、風船爆弾資料等を紹介している。所要30分。
ひたちなか市の武田地区は、甲斐武田氏の発祥の地。源義家の甥にあたる義清が、12世紀はじめにこの地に居を構えたのがそもそもの始まりだ。主殿造[しゅでんづくり]とよばれる館と厩、納屋が再建されており、母屋には甲斐武田氏の発祥関係資料を展示している。
いばらきの原始・古代から近現代に至る歴史を時代ごとに紹介。常設展のほか企画展や特別展も行っている。本館に隣接する一橋徳川家記念室では、同家伝来の刀剣・人形・絵画などの所蔵品を公開。庭園には、江戸時代の農家(旧茂木家住宅)や明治期の洋風小学校(旧水海道小学校本館)、茶室があり、見学や利用ができる。桜や銀杏並木など季節ごとに楽しめる。所要1時間。
日立市立の文化センター「日立シビックセンター」内にある遊んで学べる科学ミュージアム。8・9階を中心にした科学館には、ダイナミックな実験ショーが楽しめる「サイエンススタジオ」をはじめ、シンボル展示の科学体験ジャングルジム「ためしてハニカム」、多数の体験装置で科学原理を学べる「たんきゅうガレージ」などが展開。美しい星空と壮大な宇宙を体験できる「天球劇場」では、最新プラネタリウム機器で迫力満点の宇宙空間を再現。10階屋上からの眺望や1階ミュージアムショップもおすすめ。
約350年前、光圀公が「高枕亭」を建ててから、歴代の殿様がずっと愛してきた自然豊かな緑岡には今も水戸徳川家別邸がある。その敷地内に立てられた徳川ミュージアムは、水戸徳川家の歴史と宝物が見られる唯一の博物館。常設展示されている黄門様の印籠と名物「燭台切光忠」は必見。展示品は企画展により展示替えがある。所要約1時間。
太平洋の荒波に侵食されできた大小5つの入江が連なり、高さ50mの断崖絶壁が続く。近代日本美術発展に尽力した岡倉天心が愛した地として知られ「日本の渚百選」にも選ばれている。平成26年(2014)3月には「岡倉天心旧宅・庭園および大五浦・小五浦」が国の登録記念物(名勝地・遺跡関係)に選定された。また、五浦岬公園内は一幅の日本画のような風景が広がり、必ず立ち寄りたいスポット。
子供の視点と発見、好奇心を大切にし、海で起こる不思議な現象を水、風、光、エネルギーをテーマに分かりやすく解説する科学館。1階の「海底の世界」では、泡や水滴を科学で知るウォーターサイエンス、2階「海上の世界」では海で生じる現象や海水の性質が分かる実験装置がおもしろい。子どもたちが科学を好きになってくれるようにと開かれる各種イベントでは、かんたん工作教室やわくわく体験教室などもおすすめ。屋外の科学と水のきらきらパークには大型複合遊具や噴水広場があり、吹き上がる噴水で水遊びも楽しめる。
幕末から明治にかけての激動の時代を生き抜いた人々を展示品などで紹介。幕末の志士や明治の元勲の書など貴重な書画・御下賜品を展示。所要30分。
茨城県最大級の自然環境保全地域・菅生沼のほとり、約16万平方mの広大で豊かな自然の中にある茨城県立の自然博物館。館内では46億年前の地球の誕生や生物進化をはじめ、宇宙、自然・生命の仕組みや環境をジオラマや映像などを使ってわかりやすく解説。体長9mの松花江マンモスや体長26mのヌオエロサウルスの全身骨格標本(複製)も展示している。とんぼの池やばったの原、どんぐりの森、自然発見工房など自然観察ができる野外施設を併設している。
結城紬の老舗問屋「奥順」が営む、結城紬の資料館。古文書や製造工程の展示を行い、結城紬について分かりやすく解説。江戸時代の着物は見ごたえ充分。貴重な資料が揃っている。
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