
旧南会津郡役所
明治18年(1885)に建てられた明治初期の擬洋風木造建築(県指定重要文化財)。建物は一部2階の内庭式で、バルコニー付きの正面はギリシャ建築を思わせる円柱、城郭を感じさせる千鳥破風、欄間には扇形ステンドグラス等が取り入れられている。館内は当時の郡長室を再現し、南山御蔵入騒動(百姓一揆)や300年前(天和2年・1682)の高札などを展示している。
- 「会津田島駅」から徒歩10分
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明治18年(1885)に建てられた明治初期の擬洋風木造建築(県指定重要文化財)。建物は一部2階の内庭式で、バルコニー付きの正面はギリシャ建築を思わせる円柱、城郭を感じさせる千鳥破風、欄間には扇形ステンドグラス等が取り入れられている。館内は当時の郡長室を再現し、南山御蔵入騒動(百姓一揆)や300年前(天和2年・1682)の高札などを展示している。
紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師といった、馴染み深い歌人が和歌に詠んだ歌枕で、多くの文学作品にその名が残されている。太平洋を見下ろす丘陵には、歌碑をはじめ文学碑が10数基ある。周辺一帯は県立自然公園に指定されており、いわき市勿来関文学歴史館(料金:330円、時間:9時~16時30分、休み:第3水曜、祝日の場合は翌日、1月1日)がある。
江戸時代後期の旧馬場家住宅、製ろう小屋など会津地方に散在していた建物を移築し、生活文化財を収蔵している。会津のろう作りの歴史を示す900点以上の資料も。旧馬場家住宅は国の重要文化財に、1000点近い製ろう用具とろう釜屋は重要有形民俗文化財に指定されている。所要30分。
奥会津地方で使われてきた生産・生活用具など、代表的な民具3000点を「山・川・道」のテーマ別に展示。施設内には馬宿・染屋・旧猪股家住宅・旧山王茶屋の4棟の茅葺屋根の民家を移築復元している。5~9月には藍染体験(要予約)を実施しており、体験は1時間程度で、ハンカチ1000円~。
「只見町ブナセンター」の付属施設である「ただみ・ブナと川のミュージアム」は、只見町のブナを中心とした自然とその自然を拠り所として暮らしてきた人々の生活文化を解説する博物館施設。自然環境や野生動植物の特徴をわかりやすく解説するジオラマやパネル、多数の動植物・昆虫のはく製・標本、町民が実際に使用していた民具や手工芸品が展示され、人と自然との共生の国際モデル地域である只見ユネスコエコパークについても学ぶことができる。また、年に数回、多彩なテーマの企画展を開催。見学所要時間約1時間。
芦ノ牧温泉から車で5分、湯野上温泉から車で10分、この2つの温泉郷の間にある大川ダムの貯水池は若郷湖と呼ばれ、その両岸が若郷湖東公園と西公園となっている。東公園内の大川ダム資料館(料金:無料)では、ダムの役割や周辺の動植物に関する展示が見られる。また、西公園のすぐ脇には下郷展示館(料金:無料)があり、下郷発電所の建設の過程を写真や模型で紹介している。所要各1時間。
19戸のうち10戸の曲家が今も残され、日常の生活が行われている前沢集落。花菖蒲園や蛍の里など前沢ふるさと公園として、周辺の環境整備も進み、のびやかな田園風景が広がっている。その前沢ふるさと公園近くに立つ曲家資料館では、曲家の内部を見学できるほか、囲炉裏の火を囲んだり、むしろ織りの音を聞くなど、当時の生活を体験することができる。
舘岩川に面して立つ集落。現在も14戸が曲り家で、昔ながらの風情を残している。L字形の間取りが特徴の曲り家は、馬と人間がひとつ屋根の下で暮らすために作られた家屋。現在も人が住んでいるので、マナーを守って見学したい。曲家資料館は4月中旬~11月中旬開館、冬期閉館。
1階資料館には、尾瀬に関するさまざまな資料を展示。3階では美しい尾瀬の写真を見ることができる。
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