史跡尾去沢鉱山
1300年の歴史をもつ尾去沢鉱山の採掘現場を、人形を使ってリアルに再現。約1.7kmの観光坑道を歩いて見学できる。純金砂金採りも人気だ。近代化産業遺産。所要約40分。
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1300年の歴史をもつ尾去沢鉱山の採掘現場を、人形を使ってリアルに再現。約1.7kmの観光坑道を歩いて見学できる。純金砂金採りも人気だ。近代化産業遺産。所要約40分。
秋田市の住宅街に位置する高清水。6階建で近代的な「千秋蔵」は地域のランドマーク。古い倉庫をリノベーションした直営ショップの「倉//蔵」では、杜氏がこだわりぬき醸したお酒はもちろんのこと、「高清水」の名入れのグラスや徳利、前掛け、Tシャツなどのグッズ類、高清水を原料にした化粧品などを購入できる(様々な支払方法に対応)。古い酒造りの道具の見学や、仕込み室の様子を見られる酒蔵見学は、昭和28年(1953)に建築された仙人蔵を案内する。蔵元おすすめの酒の試飲は、酒蔵見学でも買い物だけでも楽しめる。
明治45年(1912)、秋田銀行本店本館として建設。外観はルネサンス様式を基調としたれんが造り、内部はバロック様式を取り入れた造りで、建物全体が国指定重要文化財に指定されている。館内には、秋田出身の版画家・勝平得之[かつひらとくし]の作品を展示する記念館などがある。所要30分。
野中堂と万座の2つの環状列石を中心とする、約4000年前の縄文時代の遺跡。昭和6年(1931)に発見されたもので、野中堂環状列石は直径44m、万座環状列石は直径52m。それぞれ、内帯・外帯とよばれる二重の円を形作っている。近くにある大湯ストーンサークル館では出土品を展示。土器やまが玉作り体験もできる。
秋田城跡史跡公園に隣接し、国指定史跡の秋田城跡の保護・管理や調査研究、整備、公開などを行う総合拠点施設。4つの展示室と映像展示室、情報コーナーなどがあり、1200年前の漆紙文書や多数の木簡・墨書土器などの出土品、広大な城柵官衙遺跡「秋田城」の模型を展示。兵士が使用した武器や武具のなかでも「非鉄製小札甲」の実物展示は必見だ。企画展示室では、夏・冬年2回の企画展を開催。最北の古代城柵「秋田城」の謎をさまざまな角度から解説してくれる。
道の駅かづの内にある、鹿角の歴史や文化を紹介する施設。ユネスコ無形文化遺産に登録された「花輪ばやし」の屋台を展示する祭り展示館、花輪ばやしの屋台が豪華絢爛に展示されている。鹿角の食と文化が体験できる手作り体験館などがある。
仙北市角館町出身で新潮社の創設者・佐藤義亮の功績を顕彰する施設。館内は新潮社と関係の深い文人などの資料を展示している。また、年に数回、企画展も行っている。常設展示では、仙北市ゆかりの芥川賞作家高井有一先生の書斎を再現。
竿燈まつりなど郷土の民俗行事や芸能を伝える施設。1階の展示ホールには実物大の竿燈が展示され、手に持って体験することができる。2階の展示室では、秋田万歳[まんざい]や黒川番楽[ばんがく]などの民俗芸能を等身大の人形やパネルで紹介している。隣接する旧金子家住宅も見学可能。江戸時代後期の町家の特徴を色濃く残した商家の建物で、幕末に建てられた土蔵や防火のために屋根の上に置かれた天水甕[てんすいがめ]などを見ることができる。所要40分。
小坂鉱山の成り立ちや鉱山の歴史、小坂町の文化を中心に資料を展示する。小坂町の自然をグラフ、写真、ジオラマなどを使って分かりやすく紹介。所要30分。
道の駅たかのす地内の大太鼓の展示施設。大太鼓展示場には、直径3.71mのギネスブック認定の世界一の大きさの大太鼓や世界各国の太鼓などを展示。体感ゾーンでは150インチの大型スクリーンに映しだされる大太鼓の演奏が楽しめる。
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