彌高神社
秋田市の千秋公園内にあり、秋田県出身の国学者、平田篤胤大人命と佐藤信淵大人命を祀っている。
- 「秋田駅」から徒歩14分
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秋田市の千秋公園内にあり、秋田県出身の国学者、平田篤胤大人命と佐藤信淵大人命を祀っている。
秋田城跡の約1km南にある。創建は定かではないが、秋田城の守護神として建てられた古刹。近くには、古四王を勧請したときに湧きだしたという伝説がある霊泉、高清水がある。
天照大神を祭る神明社境内にあり、観音堂(重要文化財)は享保19年(1734)に建立。総ケヤキの入母屋[いりもや]造で、唐破風[からはふ]を付けた一間社流造[いっけんしゃながれづくり]。随所にみごとな彫刻が施され、鎌倉時代の建築様式を伝える。
全国の三吉神社・太平山講の総本宮。白鳳2年(673)5月、役の行者小角の創建と伝えられ、霊峰太平山頂上に奥宮、市内広面に里宮が鎮座する。古来より勝利成功、事業繁栄の守護神として崇敬を集め、「みよしさん」「さんきちさん」の愛称で親しまれている。毎年1月17日には、「ぼんでん」と呼ばれる依代[よりしろ]を中心に荒々しく先陣争いを繰り広げる特殊神事、梵天祭が行われ、県外からの参拝客も多い。
標高567m。秋田杉が茂り、修行場として崇められてきた真山の山腹にある神社。創建は景行天皇の時代(71~130年)と伝えられる。境内には、東西24m南北18mに枝を広げた樹齢1100年の榧[かや]の巨木がある。2月の第2金・土・日曜に行われる、なまはげ柴灯祭の会場としても知られる。
天照大御神[あまてらすおおみかみ]を祭る鎭守。江戸時代後期の紀行家、菅江真澄[すがえますみ]が亡くなった場所で、境内には碑が立っている。毎年9月7~9日に開催される角館祭りのやま行事の舞台で、7日には各丁内から18台の曳山が参拝のため境内に集結する。
宝永4~7年(1707~10)に、秋田藩が寄進した5つの社殿。ナマハゲが積み上げたという伝説の999の石段を上ったところにある。石段は「鬼が一晩で積んだ」と云われるだけあり、不ぞろいで非常にデコボコしているので、サンダルやヒールの高い靴はおすすめできない。足元に十分気を付けて。
田沢湖畔にある、湖神たつこ姫を祀る神社。秋田藩主が大きな岩場に座を設けたことからこの名が付いた。鮮やかな朱塗りの鳥居がコバルトブルーの湖面に映えて美しく、不老長寿・美貌成就・縁結びなどにご利益があるとされる「たつこ姫御守」、「美貌成就御守」1000円も人気。大みそか~1月7日は初詣で賑う。
古城山に城を築き、角館の基礎となる町割りをしたのは、秋田佐竹藩の祖・佐竹義宣[よしのぶ]の弟、葦名義勝。その葦名家三代の墓所がある。山門は寛政3年(1791)の創建という。
横手盆地中央南部の平野部に築かれた平城・吉田城に隣接する曹洞宗のお寺。境内には守護神の白山堂や観音堂が祀られ、享保3年(1718)六世代に建立した小野寺氏歴代惣領供養塔などがある。ペットの火葬・納骨も受付けている。
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