裾野市梅の里
ヘルシーパーク裾野に隣接する丘陵地にあり、約5haの敷地に700本の梅が植えられている。標高は460mで、平地より少し遅れての開花になる。また、園内には遊歩道と2つのクロスカントリーコースがあり、富士山を背景に周辺の景色を見ながらウォーキング・ランニングを楽しむことができる。
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ヘルシーパーク裾野に隣接する丘陵地にあり、約5haの敷地に700本の梅が植えられている。標高は460mで、平地より少し遅れての開花になる。また、園内には遊歩道と2つのクロスカントリーコースがあり、富士山を背景に周辺の景色を見ながらウォーキング・ランニングを楽しむことができる。
世界文化遺産である富士山の構成遺産。全国に1300余りある浅間神社の総本宮と称えられている。大同元年(806)、坂上田村麻呂が当地に遷座したと伝わる。境内は広く、長い参道の向こうに立つ現在の本殿(重要文化財)は徳川家康が造営。全国で唯一2階建ての本殿は、浅間造の見事な建物だ。本殿横手にある湧玉池(特別天然記念物)は、かつて富士山信仰の信者たちが登山の前に身を清めた神聖な池。富士山の雪解け水が湧き出したものだが、現在も水量豊かで、富士宮市内を流れる神田川の水源だ。大社の門前通りには、昔からのにぎやかな商店街が続いている。5月のやぶさめ祭りも有名。
「遊んで、学んで、癒されて」をテーマにした複合公園施設。正式名称は「御殿場市富士山交流センター」。ビジターセンターの展望テラスからは四季の花々越しに望む富士山が雄大。館内の天空シアターでは、直径6mの富士山麓模型の立体スクリーンに、刻々と変化する自然の表情をCG映像でリアルに再現。富士山世界遺産や富士山の歴史が学べる270インチの大型スクリーンもある。売店では富士山みやげや自衛隊グッズを販売。園内にはローラースライダーなどの遊具がある冒険の丘やヘリコプター広場、パークゴルフ場なども点在。
天母山自然公園は、標高500mに位置するため、桜の開花時期が市街地と約1週間異なる。公園内にはソメイヨシノが約300本ある。
藤枝市内を縦貫する瀬戸川の上流に流れる静岡県の名瀑。高根山の中腹にある落差70mの大滝で、悲恋の伝説から別名「お君の滝」と呼ばれ親しまれている。滝壺付近まで遊歩道が整備されており、春の新緑、夏の清涼、秋の紅葉など四季折々楽しめる。
久能山東照宮へと続く1159段の石段の入口左脇に梅林があり、早春には駿河湾を背景に約200本の梅の木に芳しい花が咲く。同じ時期に、本殿へ向かう参道沿いには寒桜が咲き、合わせて楽しむことができる。
源頼朝が建久4年(1193)富士の巻狩の際、井出家の門前の桜に馬をつないだことから「下馬桜」と呼ばれるようになったと伝えられている。学名をアカメシロバナヤマザクラと言い、昭和27年(1952)3月、国の特別天然記念物に指定された。駒止めの桜とも言う。
浅間神社境内から続く通称100段階段を上り詰めたところにある。6世紀の豪族の墓と考えられている。直径約32m、高さは7mほどの円墳で、内部には県内最大の横穴式石室がある。石室内は立入禁止だが、家形石棺が置かれた内部には照明が点灯し、柵越しに覗くことができる。一帯は賤機山公園として整備。出土品は静岡市文化財資料館で展示されている。
約600本のソメイヨシノとオオシマザクラが咲き誇り、艶やかな桜と澄み渡る駿河湾は絶景。3月下旬から4月上旬にさくらまつりが開催される。期間中はライトアップも実施され、幻想的な夜桜も楽しめる。
元亀元年(1570)、徳川家康が遠州攻略の拠点に築城。徳川の治世はここから始まったともいえ、その後代々の譜代大名が居城としたことから別名「出世城」とも呼ばれる。城跡は浜松城公園として整備。築城当時の姿を残す石垣の上には、昭和33年(1958)再建の天守閣がそびえる。天守閣内部では鎧や刀剣などを展示。最上階の展望回廊は浜松市内が一望できるビュースポットだ。桜の名所でもある。
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