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ASSECLI(アセクリ)は、少額から不動産投資を始めたいという人たちから高評価を得ている人気の不動産クラウドファンディング事業者です。しかし、実際に利用するとなると「少額投資なのに利益を得られるのか?」「リスクもあるのでは?」と不安に感じる人もいるのではないでしょうか。
本記事では、ASSECLIのリアルな口コミ・評判やサービスの特徴を解説し、メリット・デメリットや利用する流れなども紹介します。ASSECLIや不動産クラウドファンディングに興味・関心がある人は、ぜひ参考にしてください。
目次
ASSECLIのリアルな口コミ・評判
はじめに、ASSECLIを実際に利用した人たちの口コミ・評判のうち、信憑性の高いものをいくつかを見ていきましょう。
良い口コミ





改善してほしい口コミ





口コミからわかった傾向
ASSECLIの良い口コミからは、「少額から投資ができる」「元本割れリスクが低い」「予定利回りが高い」「投資物件がプロによって厳選されている」のように、少額からに投資が始められる点や、リスクが抑えられている点を評価する声がみられました。
また、「担当者が紳士的でリラックスして相談できた」「担当者が親身に対応してくれた」のように、担当者の対応の良さを評価する口コミもあります。
一方、「競争率が高くてなかなか当選しない」「ファンドの募集が少ない」「元本や分配金の保証がない」「振込手数料を無料にして欲しい」のように、改善を要望する口コミもありました。
ASSECLIのメリット・デメリット
続いて、ASSECLIのメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。
ASSECLIの3つのメリット
ASSECLIにはつぎのようなメリットがあります。
- 少額からでも不動産投資を始められる
- 優先劣後方式で損失のリスクが低い
- 利回りの高い不動産に投資が可能
ASSECLIがこれまで取り扱ったファンドの最低投資額はすべて1万円です。ASSECLIをはじめとした不動産クラウドファンディングは、一般的な不動産投資とは異なり、多額の資金を調達する必要もなく、おこづかい程度の金額から気軽に投資が始められる点が最大の特徴といえるでしょう。
また、不動産クラウドファンディングは、投資家の出資金は不動産の購入や事業資金に充てられますが、空室による賃料低下や不動産価格の下落などにより損失が発生する可能性があります。そこで、ASSECLIでは優先劣後方式を採用しています。元本割れの恐れがないわけではありませんが、元本の安全性を高める仕組みを取り入れています。
さらに、ASSECLIの運営会社である株式会社エボルゾーンは、創業以来1,000件以上の収益不動産の取引実績があります。年利4~8%という高い想定分配率を実現させている点も、ASSECLIの魅力であるといえるでしょう。
ASSECLIの3つのデメリット
一方、ASSECLIにはつぎのようなデメリットもあります。
- 投資をして利益がでる保証はない
- 先着順の応募で競争が激しい
- 募集案件の少なさ
不動産クラウドファンディングでは、出資法という法律によって元本や分配金の保証が禁止されています。したがってASSECLIも、分配金が出なかったり、元本割れを起こすリスクがあります。ただ、前述のとおりASSECLIでは優先劣後方式を採用しているため、投資家を保護する仕組みは整っているといえます。
また、ASSECLIがこれまで取り扱ったファンドの応募方法はすべて先着順で、希望するファンドに投資できない可能性があります。
さらに、2020年1月から2022年12月までにASSECLIが公募したファンドの数は32件にとどまっており、2023年3月現在、公募中のファンドはありません。このようなファンドの少なさが投資家間の競争を激しくさせている一因であるともいえるでしょう。
ASSECLIが選ばれる理由
※画像出典:ASSECLI公式サイト
数ある不動産クラウドファンディング事業者の中から、どこに着目して事業者を選んだらよいか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。ここでは、ASSECLIが投資家に選ばれている理由を見ていきましょう。
ASSECLIの基本情報 | |
運営会社 | 株式会社エボルゾーン |
設立 | 2011年6月 |
資本金 | 1憶円 |
想定分配率(年利) | 4~8% |
募集方法 | 先着/抽選 |
出資形態 | 匿名組合契約 |
最低投資金額 | 1口10,000円 |
登録手数料 | 無料 |
運用期間 | 3~12ヵ月 |
取り扱いファンドの種類 | アパート・マンション・事業用地 |
信頼できる不動産投資ファンド
ASSECLIの運営会社は、信頼性の高い不動産クラウドファンディング事業者であるといえます。
ASSECLIの運営会社は、2018年12月に東京都知事から不動産特定共同事業者の許可を受けています。この許可を受けるには、不動産特定共同事業法に基づく厳しい要件をクリアしなければなりません。
また、ASSECLIは優先劣後方式で元本の安全性を高めています。優先劣後方式とは、ファンドに損益が発生した場合、まず劣後出資者であるASSECLIの運営会社の出資分が減額され、それを超えた分のみ優先出資者である投資家の減額になるという仕組みです。
このようなことから、安心してASSECLIを利用することができるでしょう。
少額・短期で運用が可能
ASSECLIが取り扱うファンドは、どれも少額から投資可能で、早期に利益が確定できます。
従来型の不動産投資は、少なくとも数千万円の資金を調達する必要があります。ASSECLIをはじめとした不動産クラウドファンディングでは、途中解約は原則不可であることが一般的で、運用期間中は投資した資金を手元に戻すことができません。
その点、ASSECLIがこれまで取り扱ったファンドを見ると、1万円から投資可能で、運用期間は3~12ヵ月となっています。
おこづかい程度の金額から投資でき、長くても1年で投資資金を手元に帰ってくるASSECLIは、負担感なく不動産投資を始めることができるでしょう。
高い利回りで利益に期待
ASSECLIは不動産のプロフェッショナルが運営しており、高利益が期待できる物件を取り扱っています。
ASSECLIの運営会社である株式会社エボルゾーンは、一棟収益不動産(マンション・アパート・商業ビル)を中心に、創業以来1,000件以上の取引実績があります。
このような実績から培われた知識と経験をもとに優良物件を厳選しているため、これまでのファンド実績では年利4~8%という高い想定分配率を実現させてきました。
以上のようなことから、ASSECLIは、少額から投資可能で、投資家を保護する仕組みも整っており、厳選された優良物件を扱っている、信頼性・安全性の高い不動産クラウドファンディング事業者であるため、多くの投資家から選ばれているといえます。
ASSECLIはこんな人におすすめ
前の章では、数ある不動産クラウドファンディング事業者のなかで、投資家からASSECLIが選ばれている理由を見てきました。この章ではそれをふまえて、どのような人がASSECLIに向いているかを見ていきましょう。
不動産投資でリスクを減らしたい人
ASSECLIは、よりローリスクで不動産投資を始めたい人に向いています。
従来型の不動産投資では、利益を得られる投資物件を選ぶことが非常に難しいです。良い物件を選べたとしても、不動産価格の下落などにより損失が出るリスクも大きいといわざるを得ません。
その点ASSECLIは、不動産のプロフェッショナルが厳選した物件のファンドから選択すればよく、優先劣後方式を採用しています。損失が出るリスクはより低いといえるでしょう。
気軽に不動産投資に挑戦したい人
ASSECLIは、負担感なく不動産投資を始めたい人に向いています。
従来型の不動産投資では、少なくとも数百万円から数千万円の資金を調達しなければなりません。また、不動産クラウドファンディングのなかには、運用期間を2~3年という比較的長期間で設定しているところもあります。途中解約は原則できないので、その間は投資した資金は事実上拘束されてしまいます。
その点ASSECLIは、最低1万円から投資可能で、運用期間が長くても1年と投資資金の拘束期間が短い点が特徴です。気軽に不動産投資に挑戦することができるでしょう。
不動産投資に手間をかけたくない人
ASSECLIは、不動産投資に手間がかけられない人に向いています。
従来型の不動産投資、特にアパート・マンション経営の場合は、オーナーとして賃貸管理や建物の維持管理をしなければなりません。特に、空室対策、家賃の滞納、入居者のトラブル処理、相続は大家さんの悩みの種となることが多く、重い責任が肩にのしかかります。
その点ASSECLIは、投資家は物件の運用や管理に携わる必要はありません。それらはすべてプロがおこなうので、投資家は投資するファンドを選び、運用期間が終わって利益が確定するのを待てばよいだけです。
ASSECLI申し込みの流れ
ASSECLIで不動産クラウドファンディングを始めるにはどのような流れで手続きをすればいいのでしょうか。ここでは、ASSECLIの会員登録から投資を開始するまでの流れを紹介します。
- ASSECLIでの会員登録
- 投資家申請をして本人確認
- 投資するファンドを選んで契約
- 入金して元本・配当金受取りまで待つ
1.ASSECLIでの会員登録
ASSECLI公式サイトのトップページにある「会員登録」ボタンをクリックします。
※画像出典:ASSECLI公式サイト
つぎの必要事項を入力、サイト利用規約と個人情報保護方針を確認し、会員登録をします。
- 氏名
- メールアドレス
- パスワード
※画像出典:ASSECLI公式サイト
2.投資家申請をして本人確認
※画像出典:ASSECLI公式サイト
ログインのページからログインして、投資家申請の必要事項を入力し、本人確認書類とマイナンバーの画像をアップロードします。
【本人確認書類(いずれか1点)】
- 運転免許証(表面・裏面)
- 個人番号カード(顔写真付き)(表面)
- パスポート(顔写真掲載ページ・住所掲載ページ)
- 在留カード(表面・裏面)
- 特別永住者証明書(表面・裏面)
【マイナンバー(いずれか1点)】
- 個人番号カード(裏面)
- 通知カード(表面)
- 個人番号入りの住民票(表面)
ASSECLI運営会社の審査が完了すると、登録した住所にはがきが届くので、ログインのページからログインして、はがきに記載されている本人確認キーを入力します。
3.投資するファンドを選んで契約
ファンド一覧のページから投資をしたいファンドを選んでください。
契約成立前書面を確認し、希望の口数を入力して申し込むと、登録したメールアドレスにメールが届くので、メールに記載されているURLから契約成立時書面を必ずダウンロードして確認しましょう。
4.入金して元本・配当金受取りまで待つ
申し込みが確定したら、マイページ内の振込口座確認ページを確認し、申込金額を入金します。
分配金や元本はファンドの運用終了日から2ヵ月程度で登録した銀行口座に振り込まれます。マイページの運用実績ページで入金履歴を確認しましょう。
なお、振込手数料は、出資金など投資家からASSECLIへの振込みは投資家の負担、分配金などASSECLIから投資家への振り込みはASSECLIの負担です。
ASSECLIに登録ができない人
つぎの場合は、ASSECLIの利用ができません。
- 海外在住の人(外国籍で日本国内に居住している人は利用可能)
- ASSECLIによる審査の結果、一定の基準を満たしていないと認められた人
ASSELIの利用でよくある質問
最後に、ASSECLIについてのよくある疑問にお答えします。
運用期間中に途中解約はできるか?
原則として途中解約はできません。ただし、やむを得ない理由がある場合は、ASSECLIの運営会社に書面で通知することにより、契約を解除することも可能です。ただ、理由によっては解除ができないこともあるので、ファンドの申し込みは慎重におこないましょう。
また、途中解約とは別に、契約成立時書面の電子交付を受領した日から8日を経過するまでの間に、ASSECLIの運営会社に書面で通知することで、契約解除ができるクーリングオフという制度も利用できます。
途中解約とクーリングオフについては、クーリングオフおよび中途解約の流れについてのページを確認してください。
確定申告は必要か?
ASSECLIから支払われた分配金は雑所得にあたります。他の雑所得も含めて1~12月の金額が20万円を超えた場合は、確定申告が必要です。
ただし、ASSECLIから支払われる分配金は、源泉徴収税20.42%(所得税+復興特別所得税)が控除されているため、分配金が20万円以下の場合でも、確定申告をすることによって還付を受けられる可能性があります。
詳しくは、税務署の税務相談または税理士に相談するとよいでしょう。
効率的に資産を増やす方法は?
ASSECLIだけで投資をするのであれば、ひとつのファンドに対する投資額を増やしたり、新たに募集されるファンドに申し込むのがおすすめです。
ただ、ASSECLIでのファンドの募集は常にあるわけではないので、そのようなときは少額で始められる投資方法を検討してみましょう。
例えば、つぎのような方法があります。
- 不動産クラウドファンディング(ASSECLI以外):1万円~
- 不動産投資信託(REIT):5万円程度~
- 不動産小口化商品(匿名組合型):数万円程度~
- 低予算物件投資:自己資金数十万円程度~
他の不動産クラウドファンディング事業者を検討している人は、つぎの記事もご覧ください。
人気のおすすめ不動産投資型クラウドファンディング11選!利回りやリスクも解説|2023年更新
少額で不動産投資を始めることをを検討している人は、こちらの記事もおすすめです。
まとめ
ASSECLI(アセクリ)は、少額から投資でき、投資家を保護する仕組みも整っており、不動産のプロフェッショナルが厳選した優良物件を扱っている、信頼性・安全性の高い不動産クラウドファンディング事業者です。
ASSECLIは1万円から投資を始めることが可能で、優先劣後方式の採用により投資家を保護する仕組みが整っています。また、不動産のプロフェッショナルが厳選した優良物件を取り扱っているため、想定分配率は年利4~8%という高い点も魅力といえるでしょう。
ただし、分配金が出なかったり、元本割れを起こすリスクがある点、応募方法が先着順で希望するファンドに投資できない恐れがある点、これまでの公募実績が32件にとどまっている点(2023年3月現在)にも気をつける必要があります。実際にASSECLIで投資を始めるときは、ファンドの内容やリスクなどをしっかりと理解したうえで、申し込みの手続きをしてください。
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