大阪の不動産売却に強い不動産会社15選｜価格の最新情報・ポイント

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「大阪で不動産を売るのに力になってくれる不動産会社はないか」と情報を探していませんか。「東の東京、西の大阪」といわれるように、日本を代表する大都市の大阪には不動産会社がたくさんあります。そのなかから、売却に強い会社を見つけることは簡単ではありません。

本記事では、大阪の不動産売却に強い不動産会社15選を紹介します。あわせて、大阪の不動産価格の最新情報、不動産会社を選ぶポイント、不動産売却の流れ・注意点についても解説します。

本記事を読むことで、大阪の不動産売却を任せられる不動産会社を選ぶポイントがわかるようになるので、ぜひ参考にしてください。

【2023年最新】大阪の不動産価格

はじめに、大阪の不動産価格の最新データを確認しましょう。

土地売却の場合、実勢価格の目安は「公示地価×1.1」です。また、不動産会社に直接土地・建物を買い取ってもらう場合、買取価格の目安は「成約価格×0.7」となります。

土地

建物

※1：近畿レインズ「2021年度年刊市況レポート」
※2：土地代データ 2023年

土地の価格を調べる方法は、次の記事で詳しく紹介しています。

土地の価格の調べ方は？5つの指標や相場を調べる方法まで解説

【地域密着型】大阪で不動産売却を依頼するならおすすめの会社TOP12

はじめに、大阪の不動産売却に強い地域密着型の不動産会社を12社紹介します。

福屋不動産販売

※画像出典：福屋不動産販売公式サイト

福屋不動産販売は、福屋工務店や福屋ライフサービスが属するFUKUYAグループの不動産会社です。

大阪・関西圏を中心に全国7都府県に90店舗以上の直営店舗を持つ、大阪を代表する不動産会社のひとつといってよいでしょう。

不動産の売買仲介をはじめ、リフォーム、新築物件の請負、買取販売、保険など、住まいに関する全分野についてワンストップで対応可能で、過去5年間の仲介実績は4万件以上です。

大阪エリア内の主要拠点に直営店舗を置いているため、最寄りの店舗の担当者に気軽に相談できる点が魅力といえます。

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クレスセル住宅販売

※画像出典：クレスセル住宅販売公式サイト

クレスセル住宅販売は、大阪市・豊中市の不動産売買を得意とする不動産会社です。

「実際に売却に向けて動き始めるのは1～2年後になるかもしれない」という人もいるかもしれませんが、このような場合であっても気軽に無料査定・相談にできます。税理士や弁護士などクレスセル住宅販売の顧問事務所に無料で相談も可能です。

公式サイトで最新の売却実績が確認できる点も特徴的といえるでしょう。

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三島コーポレーション

※画像出典：三島コーポレーション公式サイト

三島コーポレーションは、北摂エリア（茨木市、高槻市、吹田市、摂津市など）の不動産売買を得意とする不動産会社です。創業70余年の歴史ある不動産会社で、リピーターが多い傾向があります。例えば三世代に渡って依頼されたり、友人を紹介するケースも珍しくなく、エリアで築いてきた信頼の実績が伺えます。

また、大手不動産ポータルサイト、折込広告、宅配チラシ、オープンハウス、ダイレクトメール、店頭掲載など、あらゆるメディアを駆使した売却活動も強みです。

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ウィル不動産販売

※画像出典：ウィル不動産販売公式サイト

ウィル不動産販売は、兵庫県宝塚市に本拠を置く不動産会社で、大阪では北摂エリアに5つの営業所を展開しています。

ウィル不動産販売の特徴は、3ヵ月以内に売却の契約が成立した場合、契約成立の時期に応じて規定の仲介手数料から最大50%割引してくれる期間報酬制度がある点です。

新聞の購読率は低下している点を考慮して、インターネットメディアにより多くの広告費用を投下するなど、時流を読みながら戦略的な販促活動している点も特徴的といえるでしょう。

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ライフエステート

※画像出典：ライフエステート公式サイト

ライフエステートは、枚方市の不動産売買に強い不動産会社です。

物件についてだけでなく、「なぜ」「どうして」と深くヒアリングして、直面している問題に対してトータルでサポート。例えば相続で引き継いだ空き家や、離婚をきっかけとした不動産の処分など、話しづらい内容の相談にもていねいに答えてくれます。

売却活動では、大手不動産ポータルサイトと自社サイトの活用、定期的なチラシの配布が中心におこなっています。また、最短72時間の買取も対応可能です。

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グラッド不動産販売

※画像出典：グラッド不動産販売公式サイト

グラッド不動産販売は、樟葉・牧野を中心とした枚方市・八幡市の不動産売買に強い不動産会社です。

不動産業界歴35年以上という長いキャリアを持つ代表自らが現場を担当し、これまで蓄積したノウハウと、地域密着で得たネットワークを武器に早期売却を目指しています。

自社サイト・大手不動産ポータルサイトに掲載した情報は、速やかな更新を徹底。チラシのポスティング、新聞折込広告、看板の設置、オープンハウスの開催なども併用しながら、積極的な販促活動をおこなっています。買取も対応可能です。

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西日本不動産

※画像出典：西日本不動産公式サイト

西日本不動産は、東大阪市、八尾市、大阪市の不動産売買を得意とする不動産会社です。

一般的な仲介による売却から、すぐに売却して現金化したい人に向けの買取や、売却後もそのまま済み続けたい人向けのリースバックまで、ニーズに合った幅広い対応ができる点が強みです。

田んぼなどの農地や山林、市街化区域外などにも、専門家と連携しながら柔軟な対応をします。

なお、売却に伴って必要となる引っ越し業者や高齢者施設の紹介、不用品処分、測量、ホームステージング、リフォーム、建物の解体、インスペクション（建物状況調査）などの受付窓口もあります。

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ハウスグリーン

※画像出典：ハウスグリーン公式サイト

ハウスグリーンは、東大阪市をメインエリアとして営業している地域密着型の不動産会社です。

「東大阪市での戸建て売却件数約150件」という実績を誇る代表自ら現場を担当、スタッフ全員が東大阪市在住、不動産業歴10年超のスタッフが多数在籍している点が強みです。

販売活動は、自社サイトのほか、大手不動産ポータルサイトに物件情報を掲載。物件ごとに客層を考慮した広告づくり、近隣の買い手に向けてのチラシ配布・看板設置など、多様な方法を織り交ぜて展開しています。

なお、買取にも対応しており、築年数が古くて解体が困難な物件、田んぼ、山林、市街区域外の物件なども取り扱い可能です。

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PRIZ（プライズ）

※画像出典：PRIZ公式サイト

PRIZ（プライズ）は、富田林市、羽曳野市、藤井寺市など南大阪エリアの不動産売却に強みがある不動産会社です。

自社サイトと大手不動産ポータルサイトに物件情報をだけでなく、気軽に見てもらいやすいSNSのInstagramでも情報を発信。地元出身の代表が現場を担当し、買い手に物件情報のみならず、住みやすさもアピールしながら、早期売却のために販売活動を展開しています。

また、弁護士、税理士、司法書士、土地家屋調査士、建築士とも連携し、複雑な事情が絡む案件も、各専門家と力を合わせて売却成功に導きます。

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阪南住宅

※画像出典：阪南住宅公式サイト

阪南住宅は、阪南市、泉南市、岬町を中心とした泉州エリアの不動産売却に強い不動産会社です。

地元で50年以上営業を続けている老舗の不動産会社で、地元での知名度・安心感・斡旋力に定評があります。

阪南住宅の販売活動は、自社サイト、大手不動産ポータルサイト、公式LINE、泉州地域情報誌への折込、チラシのポスティング、近隣スーパーへのチラシラック設置など、あらゆる方法で物件情報を発信。賃貸管理もおこなっているため、付き合いのあるオーナー・入居者からの問い合わせもあります。

なお、買取にも対応可です。資産活用、セカンドハウスの売却、ライフスタイルの変化による住み替えなど、さまざまな悩みに秘密厳守で対応してくれます。

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いえすまい

※画像出典：いえすまい公式サイト

いえすまいは、堺市の不動産の売買仲介のみをおこなう不動産会社です。

20代・30代を中心とした若いスタッフが活躍しており、若いからと懸念する売り主も多いものの、購入希望者に近い感覚で販売活動を展開しているため、提案力が一味違います。

また、売買仲介のみに専念しているため、預かっている売却物件の一件一件に広告費をしっかりと投入することができます。営業エリアも堺市に限定しているため、週3回複数箇所にチラシを作成・配布するなど、地域に徹底して密着した販促活動が可能です。

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日和佐不動産

※画像出典：日和佐不動産公式サイト

日和佐不動産は、堺市周辺を中心とする大阪府全域、徳島県南部をカバーしている不動産会社です。創業44年の老舗、代表も大手不動産会社の勤務を含めて業歴30年以上の大ベテランです。

ベテランのスタッフが物件の調査を念入りにおこない取引事例を調査、より市場に近い査定金額を提示します。売出価格と買取金額の両方を提示してくれます。査定は無料で利用可能です。

物件情報を大手不動産ポータルサイト、全国645店舗展開のハウスドウ！のネットワーク、毎日更新の自社サイトに掲載し、毎週の新聞折り込み広告、チラシのポスティングをおこなうなど、多彩な方法で販促活動をおこなっています。

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【大手】大阪で不動産売却を依頼するならおすすめの会社TOP3

続いて、大阪の不動産売却に強い大手不動産会社を3社紹介します。いずれも仲介件数は国内トップクラスの企業です。

※出典：公益財団法人不動産流通推進センター「2023 不動産業統計集」

積水ハウス関西

※画像出典：積水ハウス不動産関西公式サイト

積水ハウスは、シャーメゾンなどで知られる日本でトップクラスのハウスメーカーですが、不動産売買などの不動産仲介事業もおこなっています。

積水ハウスの不動産売買仲介事業は、大手ハウスメーカー10社が作成した基準を満たすと認定された中古住宅スムストックの販売、積水ハウスの分譲マンション・グランドメゾンシリーズの旧分譲物件の販売、積水ハウスの賃貸住宅・シャーメゾンのオーナーチェンジを中心に、積水ハウス施工でない戸建住宅・マンション・投資用物件も取り扱っています。

積水ハウスの全国的なネットワークを活かした多彩な販売ルートと豊富な物件情報で、安心・確実な売却をサポートしてくれるでしょう。大阪エリアにはつぎの12営業所が置かれています。

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センチュリー21

※画像出典：センチュリー21 公式サイト

センチュリー21は、伊藤忠グループの日本最大級の不動産業フランチャイズです。

センチュリー21の加盟店はすべて自立・自営で、地元に根づいた営業活動を展開しています。さらに、高いブランド力と日本全国の約1,000店舗の加盟店ネットワークをバックボーンに、早期の売却を実現させています。

各加盟店舗に査定の依頼ができるほか、センチュリー21独自の一括査定サービスも用意されているので、査定結果の比較・検討に便利です。

大阪エリアには、大阪市内だけで65の加盟店があり、それぞれ連携しつつ、独立した営業活動を展開しています。

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住友林業ホームサービス

※画像出典：住友林業ホームサービス公式サイト

住友林業ホームサービスは、住友林業グループの不動産事業部門として1964年に設立された不動産会社です。

不動産の売却依頼後、専門家による調査をおこない、引渡し後1年間の不動産の欠陥・故障について保証 （補修・費用負担）をする、あんしん保証付仲介システムを導入しており、売却後の売り主・買い主間のトラブルを極力防ぐことができます。

買取にも対応しており、「スピーディーに現金化したい」「周囲に知られずに売却したい」「確実に売却したい」などの相談に答えています。

大阪エリア内には、全部で8つの営業拠点を設けており、大手と地域密着型のメリットを兼ね備えた会社であるといえるでしょう。

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大阪で不動産会社を選ぶときのポイント

不動産の売却を不動産会社に依頼したいときに、どのような不動産会社を選んだらよいのか迷ってしまう人もいるでしょう。そこで、不動産会社を選ぶポイントを3つ紹介します。

不動産売買に強い会社を選ぶ

売買仲介業務に注力している不動産会社を選びましょう。

不動産会社の仕事は、次の3つに大きく分けられます。

• 賃貸仲介：不動産の貸主と借主をつなぐ仕事
• 売買仲介：不動産の売り主と買い主をつなぐ仕事
• 賃貸管理：賃貸物件（アパート、マンション、土地、駐車場）を管理する仕事

これらの全部に対応している会社もあれば、いずれかに専門特化している会社もあるので、オリジナリティのある販促活動をおこなっている会社を選ぶのがおすすめです。

自分に合ったタイプの会社を選ぶ

不動産会社は、規模によって地域密着型と大手とに分けることも可能ですが、売却を依頼したい物件の条件や、売り主としての希望条件に合った不動産会社を選びましょう。

地域密着型と大手のメリット・デメリットをまとめてみました。

担当者や会社は信頼できるか

信頼ができ、相性の良い担当者がいる不動産会社を選びましょう。

ただし、大阪府内には、個人・法人を合わせて13,888も宅建業者があるため（※2022年3月31日時点）、良い会社・担当者に探し出すことはなかなか難しいかもしれません。

そこで、担当者や会社の見極めのポイントををまとめてみました。

※出典：公益財団法人不動産流通推進センター「2023 不動産業統計集」

地域をよく知る会社を選ぶ

不動産が所在するエリアに営業拠点があり、売却実績がある不動産会社を選びましょう。

駅までの距離、築年数、部屋や土地の広さなどの一般的に広告に掲載する情報だけでなく、眺望や近隣の様子など、住んでないとわからないことに精通しているのが好ましいです。また、メリット・デメリットの両方を的確に伝えられる不動産会社を見きわめると、売却後のトラブルが極力避けられます。

大阪で不動産売却を進める際の流れ

あらかじめ売却の流れを把握しておくと、販売活動が段取りよく進められます。ここでは、不動産の売却の流れを「仲介」と「買取」の別に紹介します。

不動産を「仲介」で売却する場合の流れ

不動産を売却するときは、不動産会社に買い主を見つけてもらい、取引を「仲介」してもらうのが一般的です。流れを見てきましょう。

1. 不動産会社へ査定の依頼
2. 査定結果の比較・検討
3. 不動産会社との媒介契約の締結
4. 売却活動
5. 買い主との売買契約の締結
6. 決済・引渡し
7. 不動産会社へ仲介手数料の支払い
8. 抵当権抹消登記（ローンで不動産を購入し、完済した場合）
9. 確定申告（翌年2～3月）

不動産を「買取」で売却する場合の流れ

急いで不動産を現金化しなければならないなどの場合は、「買取」という、不動産会社に直接売却する方法もあります。その流れは次のとおりです。

1. 不動産会社へ査定の依頼
2. 査定結果の比較・検討
3. 不動産会社をひとつに絞り、正式な物件調査・買取査定
4. 不動産会社との売買契約の締結
5. 決済・引渡し
6. 抵当権抹消登記（ローンで不動産を購入し、完済した場合）
7. 確定申告（翌年2～3月）

「買取」は、「仲介」と異なり買い主を探す必要がないため、より早く売却でき、仲介手数料もかかりません。ただし、売却価格は市場価格の7割程度とされています。

土地売却の流れについては、次の記事もご覧ください。

土地の売却にかかる期間は？なるべく早く売るためのポイントを解説

大阪で不動産会社に売却を依頼するときの注意点

最後に不動産会社に売却を依頼するときの注意点を3つ紹介します。

複数の会社を比較する

複数の不動産会社に査定を依頼・比較しましょう。比較する会社数は、3社程度がおすすめです。

1～2社だと査定額が適切であるかやサービス内容が適当であるかの判断がしづらく、3社を超えると依頼や比較の手間や時間がかかってしまいます。

複数社に査定を依頼するときは、一括査定サイトを利用すると便利です。

状況に合った売却方法・契約方法を選ぶ

不動産の売却には、一般市場に物件を売り出す「仲介」という一般的な売却方法のほか、「買取」や「任意売却」などさまざまな方法があります。

「仲介」を選んだ場合でも、その「媒介契約」にはさまざまな契約方法があります。

状況に合った売却方法を選ぶ

「いつまでに売りたいか」「売却益でローンを完済できるか」「住み替え先が確保できるか」など、自分の状況に合った売却方法を選びましょう。

状況に合った「仲介」の契約方法を選ぶ

一般的な売却方法である「仲介」の場合、不動産会社との間に媒介契約には、下表のとおり3種類あります。

売り主が隣地所有者に購入を自ら依頼したり、自らも買い主を探したい場合は、自己発見取引になる可能性が高いため、一般媒介契約を選ぶようにしてください。

オリジナリティのある販促活動をしているかを確認する

一般的な売却方法である「仲介」の場合、不動産会社がどのような販促活動をしているかを確認しておく必要があります。

不動産会社は売り主と媒介契約を結ぶと、その物件情報をレインズ（※）に登録し、全国の不動産会社に公開します。そのため、基本的には全国どこの不動産会社でも提供できる情報は同じです。

※画像出典：近畿レインズ

各不動産会社はレインズの情報をもとに、独自性のある販促活動をおこなっているかが早期売却のポイントになります。具体的な販促活動は次のようなことがあげられます。

• 自社サイトへの物件情報掲載
• 大手不動産ポータルサイトやSNSへの物件情報掲載
• 不動産情報誌への物件情報掲載
• 新聞の折り込み広告
• チラシの配布・ポスティング
• ポスターの掲示 など

これらをどのぐらいの頻度で実施・更新するかや、買い手の注目を得るためにどのような工夫をしているか、物件写真の撮影などコンテンツ制作にどのようなこだわりがあるかなどを、担当者に聞いておくとよいでしょう。

※レインズ（REINS）：国土交通省指定の不動産流通機構が運営している不動産情報ネットワークシステム

まとめ

大阪には不動産会社が約1万4千社もあるため、売却を得意とする会社を探すことは簡単ではないかもしれません。

不動産会社の業務は、賃貸仲介、売買仲介、賃貸管理に大きく分けられますが、まずは「売買仲介」に注力をしている会社を見つけましょう。どのような販促活動をおこなっているかに着目すると、売買仲介に力を入れているかがわかるようになります。

また、「いつまでに売りたいか」「売却益でローンを完済できるか」「住み替え先が確保できるか」などといった、自分の状況に適した売却方法を選ぶ必要があります。あらかじめ不動産会社に望むことをメモしておき、一番叶えてくれそうな会社を選ぶようにしてください。