春日大社 国宝殿
鎧や太刀などの武具、御殿に納められていた古神宝や、舞楽面や舞楽装束、楽器など優れた美術工芸品が多く、国宝354点や重要文化財1482点をはじめ多くの文化財を所有する。また、常設展示では光と水で聖域を表現するインスタレーション空間を設置するユニークな美術館。春日若宮おん祭りで実際に使用する日本最大級を誇る極彩色のだだいこも見物。
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鎧や太刀などの武具、御殿に納められていた古神宝や、舞楽面や舞楽装束、楽器など優れた美術工芸品が多く、国宝354点や重要文化財1482点をはじめ多くの文化財を所有する。また、常設展示では光と水で聖域を表現するインスタレーション空間を設置するユニークな美術館。春日若宮おん祭りで実際に使用する日本最大級を誇る極彩色のだだいこも見物。
聖徳太子が平群[へぐり]に建立した熊凝精舎[くまごりしょうじゃ]が始まりと伝わる。国家鎮護の官寺として宮都の変遷とともに各地を移転。平城遷都後、現在地に定まり大安寺と号した。東大寺、西大寺と並んで南大寺[なんだいじ]とも呼ばれ、壮大な伽藍を誇ったが、中世以降衰微。天平末期から弘仁時代の木彫仏を多数安置する。本堂の十一面観音立像(重要文化財)、嘶[いななき]堂の馬頭観音立像(重要文化財)は秘仏。讃仰[さんごう]殿安置の楊柳[ようりゅう]観音立像(重要文化財)、四天王立像(重要文化財)などは通年拝観できる。
昭和45年(1970)唐招提寺に建てられた鉄筋コンクリートの収蔵庫で、境内東方にある。工芸、絵画、経文類など多数の寺宝のほか、破損仏も収蔵している。唐招提寺のトルソーと呼ばれる、頭と手がない如来形立像(重要文化財)も収められている。「天平の甍[いらか]」で有名な金堂の鴟尾[しび]を公開中。
養老2年(718)、舎人親王が『日本書紀』の完成と自身の42歳の厄除けを祈願して開いたとされる。日本最古の厄除け霊場といわれ、本尊木造千手観音立像が「厄除け観音」として信仰を集める。境内には本堂(重要文化財)、三重塔、行者堂、七福神堂、阿弥陀堂などが立ち並ぶ。また花畑(バラ)が5月15日から6月5日まで公開される。7月からカサブランカが見頃。
役行者が大峯山を開く前に修行したといわれる修験道の霊場で、元山上[もとさんじょう]とも呼ばれる。境内には本堂や観音堂、宝塔、十三重塔などの堂塔が立ち並び、五尊磨崖仏やハラミ地蔵、貝ふき地蔵という名の地蔵が崖に彫られた行場めぐりもできる。宿坊もある。
信貴山朝護孫子寺の塔頭寺院。大和七福八宝巡りや大和十三仏霊場巡りの札所。宿坊もあり、信貴山毘沙門天の参拝や奈良旅行の宿としても利用できる。手作りの胡麻豆腐や生麩使ったを精進料理は、客殿の個室でランチでも予約できる。宿泊は1泊2食9900円~、ランチは精進料理3300円~、会席料理は4400円~。
推古元年(593)創建といわれ、藤原氏に崇敬された。檜皮葺きの本殿は三間社流造[さんげんしゃながれづくり]。社宝に徳川家康奉納といわれる鎧があるが、奈良国立博物館に寄託中。境内の林[りん]神社は、室町時代に中国から渡来し饅頭の製法を伝えた林浄因[りんじょういん]を祭神とする。
春日大社の表参道入口に立つ典型的な春日鳥居。創建は承和3年(836)と伝え、江戸時代に再建された。右手奥の「影向[ようごう]ノ松」は春日大明神が萬歳楽を舞った所といわれ、おん祭の芸能も奉納される。
東大寺大仏殿の西方に立つ。天平勝宝6年(754)に来日した鑑真和上[がんじんわじょう]は大仏殿前に特設された戒壇で、聖武上皇らに戒(僧が守るべき規律)を授け、翌年現在地に戒壇院が建立された。3度の火災にかかり、現在の戒壇堂(県指定文化財)は享保17年(1732)の再建。堂内の四隅に安置された天平時代の塑造四天王立像(国宝)は傑作の誉れ高い。動きを抑えた姿、憂愁を帯びた表情のなかに強い気迫を秘め、ひっそりとした堂内に凛とした空気が漂う。
興福寺の門跡寺院だった大乗院の庭園跡。平成22年(2010)の整備完了後に一般公開された。庭園南側に立つ大乗院庭園文化館からも望める。
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