
生駒ケーブル
奈良県生駒市の鳥居前駅から宝山寺駅を経て生駒山上駅までを結ぶ、近畿日本鉄道のケーブルカー。なかでも鳥居前駅~宝山寺駅の宝山寺線は、日本初の営業用ケーブルカーとして知られ、生駒山上駅前には生駒山上遊園地がある。
- 「鳥居前駅」から徒歩1分/「生駒駅」から徒歩3分
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奈良県生駒市の鳥居前駅から宝山寺駅を経て生駒山上駅までを結ぶ、近畿日本鉄道のケーブルカー。なかでも鳥居前駅~宝山寺駅の宝山寺線は、日本初の営業用ケーブルカーとして知られ、生駒山上駅前には生駒山上遊園地がある。
奈良町とは、中世以降発展し、近世に成立した町々の総称で、奈良の旧市街の大部分と重なっている。国道369号を境に、般若寺や奈良県庁、木造洋風造りの奈良女子大などがある北側の「奈良きたまち」と、元興寺や興福寺、今西家書院、古い町家が多く残る南側の「ならまち」、明治期建築の京終駅周辺、土塀や文化人の暮らした家が残る高畑の4つのエリアが、それぞれの魅力を物語っている。各エリアとも歴史的な街並みを生かすまちづくり活動が盛んで、散策する楽しみが尽きない。
石舞台古墳から飛鳥川を上流に向かうと両集落が続いている。飛鳥でもひときわのどかな里で、稲渕地区の丘陵東斜面には見事な棚田が広がる。日本の棚田百選にも選ばれた場所だ。9月には付近の道にかかしコンテストの応募作が立ち並び、かかしロードとなる。それぞれの集落の入り口、飛鳥川に掛かる勧請縄も風情がある。稲渕が男綱、栢森が女綱で、子孫繁栄、悪疫退散を祈願。毎年1月に掛け直される。
大阪と奈良の県境にある標高約960mの葛城山にかかるロープウェイ。葛城登山口駅から葛城山上駅まで約6分で一気に上れば、御所市周辺一帯の大和平野がまるで鳥瞰図のように見渡せる。葛城山上駅からは徒歩15分で葛城山の山頂へ。春はツツジ、夏は新緑、秋はススキ、冬は樹氷といった四季折々の景色が楽しめる。
奈良市高畑町から柳生へと通じる全長17kmの街道。剣豪も行き交った道は東海自然歩道として整備されている。コースの大半は昔の面影を残している。高畑町から能登川渓流に沿って山に入り、しばらく歩くと石畳の滝坂道。春日山と高円山の谷あいの道で、寝仏、夕日観音、朝日観音等の石仏が次々と現れる。石畳の先の三差路には、剣豪荒木又右衛門が試し斬りしたとの伝説が残る、首切り地蔵が立つ。春日奥山ドライブウェイを横断し、坂道を下ると地獄谷石窟仏が。石切峠を越えて峠の茶屋に出ると、下り坂で道も広くなり円成寺へと至る。円成寺まで約3時間。
ワイヤーロープに木製小屋の「やかた」がぶら下がる野猿は、十津川村の人々が利用してきた昔の生活の足だった人力ロープウェイ。村内には、十津川温泉の昴の郷に架かる。「野猿」の名は、猿が木のツルを伝って行く様子に似ていることからとか。1人用のやかた内に座り、自分で引き綱を手前に引き寄せながら前へ進む。ドキドキしながら川を渡ると普段とは違った風景が楽しめる。
聖徳太子が通ったと伝わる斑鳩宮から、飛鳥・小墾田宮[おはりだのみや]までの約20kmの道。川西町・三宅町・田原本町と、奈良盆地を斜めに貫いていることから筋違道とも呼ばれている。太子のために推古天皇が造った近道との説もあり、太子が道中ひと息ついたという腰掛け石が残る白山神社、太子接待の絵馬が伝わる杵築[きづき]神社など、道沿いには数々の伝説に由来するスポットが点在。「太子道と磯城の里」というハイキングコースとしても整備され、島の山古墳などを含む約5時間の散策を楽しめる。各町役場に案内図あり。
大和と紀州を結ぶ交通の要衝として栄えてきた五條。旧街道は役割を国道に譲ったが、新町筋は旧紀州街道の雰囲気をよく残している。約1kmの細い道筋には江戸・明治期に建った白壁の町家が並び、慶長12年(1607)に建てられ、日本最古の民家といわれる栗山家住宅(重要文化財)もある。
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