
法華寺(法華滅罪之寺)
光明皇后が、父藤原不比等[ふひと]の邸宅跡に建てた総国分尼寺で、法華滅罪之寺[ほっけめつざいのてら]と称した。平安遷都後は衰退したが、慶長6年(1601)に豊臣秀頼、淀殿により現在の本堂(重要文化財)、鐘楼(重要文化財)、南門(重要文化財)が再建された。本尊の木造十一面観音立像(国宝)は光明皇后がモデルといわれるが、特別開扉時以外は御分身(模刻像)を拝する。本坊の庭園は名園として名高い。
- 「新大宮駅」から徒歩17分
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光明皇后が、父藤原不比等[ふひと]の邸宅跡に建てた総国分尼寺で、法華滅罪之寺[ほっけめつざいのてら]と称した。平安遷都後は衰退したが、慶長6年(1601)に豊臣秀頼、淀殿により現在の本堂(重要文化財)、鐘楼(重要文化財)、南門(重要文化財)が再建された。本尊の木造十一面観音立像(国宝)は光明皇后がモデルといわれるが、特別開扉時以外は御分身(模刻像)を拝する。本坊の庭園は名園として名高い。
平城宮の東の張り出し部にあり、称徳女帝がたびたび儀式や宴を催したという約8000平方mの回遊式庭園。朱雀門と同時に、発掘調査結果に基づいて復元された。優雅なカーブを描く洲浜のある池を中心に、石を組んだ築山などを配置。池の周囲には桃や桜など調査で明らかになった植物も植わり、日本庭園のルーツともいわれる優雅な景観が楽しめる。
奈良県庁舎の屋上広場は奈良公園の絶好のビュースポット。東大寺や興福寺などを眺めることができ、備え付けの望遠鏡をのぞけば平城宮跡の第一次大極殿も見える。
茶を点てるときに使う茶筌[ちゃせん]は、国内生産のほとんどを生駒市高山町で制作している。この高山の地の伝統ある竹製品にかかわる資料を展示、また様々な竹の生態園もある。
昔なつかしいレトロな道具や奈良のモノづくりにまつわる道具の数々を紹介し、大人も子どもも楽しめる季節感たっぷりのイベントやワークショップも多数開催している博物館。大和民俗公園の中にあり、公園内には奈良県内の各地から移築された9軒15棟の古民家が立ち並び、江戸時代へタイムスリップした気分でのんびりと過ごせる。広々とした園内では、桜や梅、花菖蒲といった季節の花々と里山の風景も見どころのひとつ。子ども連れの散歩や家族でのピクニックや花見、写真撮影などにも人気のスポット。無料の駐車場もあり、車でのアクセスも便利。
馬見古墳群と豊かな自然が残された丘陵にある面積約56万平方mの広大な公園。南北に細長く延びる公園は、緑道、北、中央、南の4エリアから成り、中心となる中央エリア内には、上池と下池の周りに国指定史跡の乙女山古墳や1600年前の築造当初の姿に復元されたナガレ山古墳など6基の古墳が点在。模型や映像で馬見古墳群を分かりやすく紹介する公園館もある。春には桜やチューリップ、夏には花菖蒲やヒマワリ、秋にはダリアやコスモスなど色とりどりの花が咲き誇り、各開花シーズンには花と食のイベントを開催する。
「竹取物語」のかぐや姫の舞台とされる広陵町にある公園。園内に古墳時代の住居を学術的に復元した施設や、ボール遊びが楽しめる大きな広場、古くから生活に関わってきた植物を紹介する「学びの森」がある。「学びの森」のうち「冒険の森」と「万葉の森」には遊具があり、ターザンロープやローラー滑り台のほか、山の傾斜を生かした大型の複合遊具が設置されている。40mの初級コースと50mの上級コースがある人工芝のソリ遊び施設「ちびっこゲレンデ」(子ども専用、幼児は保護者の同乗が必要)もおすすめ。
緑に溶けこむロケーションが楽しめる池原ダムの直下に位置するキャンプ場。3月下旬から桜が咲き、6月には蛍、夏は近くで川遊びが楽しめる。テニスやアスレチック広場などの設備も充実。天然温泉「きなりの湯」へ直行できる。
旧街道に面した吉野葛の老舗、吉野葛本舗の裏山に広がる薬草園。享保14年(1729)森野通貞により開かれ、今なお当時の面影を残す。園内には約250種類もの薬草が栽培され、珍しい草花を目にすることができる。
百人一首「千早振る神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くゝるとは」という在原業平の歌で知られる川沿いに遊歩道が続き、一帯は総延長約2km、総面積14haの都市公園になっている。古より紅葉の名所としてあまりにも有名だが、春は桜の名所としても人気。
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