
當麻寺 奥院
當麻寺にあり、浄土宗総本山知恩院の奥院として誓阿普観上人が応安3年(1370)に創建した寺。南北朝の戦乱を避けて、京都から多くの寺宝を移したとされる。金銀の蒔絵を施した倶利伽羅龍[くりからりゅう]蒔絵経箱(国宝)などを蔵している。
- 「当麻寺駅」から徒歩17分
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當麻寺にあり、浄土宗総本山知恩院の奥院として誓阿普観上人が応安3年(1370)に創建した寺。南北朝の戦乱を避けて、京都から多くの寺宝を移したとされる。金銀の蒔絵を施した倶利伽羅龍[くりからりゅう]蒔絵経箱(国宝)などを蔵している。
長谷寺塔頭で、西国三十三カ所観音霊場番外札所。長谷寺本尊の十一面観音を造立し、西国霊場巡礼を始めたとされる徳道[とくどう]上人が隠棲した所と伝わる。徳道上人像を安置し、境内には上人御廟の十三重石塔や、触れると願いがかなうという上人沓脱ぎ石がある。
昭和45年(1970)唐招提寺に建てられた鉄筋コンクリートの収蔵庫で、境内東方にある。工芸、絵画、経文類など多数の寺宝のほか、破損仏も収蔵している。唐招提寺のトルソーと呼ばれる、頭と手がない如来形立像(重要文化財)も収められている。「天平の甍[いらか]」で有名な金堂の鴟尾[しび]を公開中。
天平勝宝年間(749~757)に創建された古刹。本堂(重要文化財)は入母屋造本瓦葺きで、鎌倉時代に再建されたもの。本堂前に同じく鎌倉時代の美しい宝篋印塔[ほうきょういんとう](重要文化財)が2基あり、南側の塔身には四仏が浮彫され、北側の塔身には四仏を表す梵字と永仁元年(1293)の銘が刻まれている。
商売繁盛の現世利益と、禁酒など断ちものを祈願する庶民信仰の寺。生駒山中腹にあり、生駒の聖天[しょうてん]さんと親しまれている。役行者や空海が修行した地と伝えられ、延宝6年(1678)に宝山湛海[ほうざんたんかい]が歓喜天を祭ったのが寺の起こり。般若窟と呼ばれる大岩壁を背に、本堂・聖天堂・多宝塔・絵馬堂などが立ち並ぶ。五大明王像(重要文化財)は毎月16日の9~15時に開帳。色ガラスがはまる重要文化財の獅子閣は明治時代の洋風建築だ。
聖徳太子の遺命により岡本宮を山背大兄王[やましろのおおえのおう]が寺に改めたと伝わる。池に美しい姿を映す三重塔(国宝)は706年(慶雲3)の完成で、現存するわが国最古の三重塔。
金剛山麓に広がる台地上に位置する。付近は天上の神々が住んだ高天原の伝承地で、現在も高天の地名が残る。延喜式では最高の社格とされた名神[みょうじん]大社で、祭神は葛城氏の祖神高皇産霊[たかみむすび]神。社殿後方の白雲峯(694m)を御神体とする。参道の両側には杉の古木が立ち並び、神さびた雰囲気を漂わせている。
忍阪[おつさか]集落の高台にある眺望の良い寺で、現存日本最古の三尊石仏(重要文化財)を安置することで知られる。三尊石仏は約1300年前の白鳳時代のもので、高さ118cm、幅125cm、厚さ約34cm。丸みのついた三角形の石板に、頭上に天蓋[てんがい]をいただいて倚座[いざ]する薬師如来と伝える如来形像を中心に三尊仏を浮彫にする。保存状態もよく、一部朱色がのこり優美な姿を保っている。
役行者が開いたとも、空海が大峯修行の拠点にしたともいわれる古社。芸能の神として知られ、篤く信仰する音楽関係者も多い。能楽とも縁が深く、室町時代には能楽座が結成された。拝殿には能舞台が併設されており、社宝に室町以降の能面や装束、謡本を多数所蔵。近年は「パワースポット」としても知られる。
菅原家発祥の日本最古の天満宮。祭神は菅原道真公・天穂日命・野見宿称の三神を祀る延喜式内社。この地にて菅原家が発祥し道真公の誕生所としての伝承があり、産湯をとった天神堀が残っており全国各地より受験・試験合格祈願の参拝者がたえない。盆梅展では、境内の梅に加え130品種約200鉢もの盆梅で境内が梅の香りに包まれる。
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