
柿本神社
万葉歌人・柿本人麻呂を祀り、「人丸さん」の通称で親しまれる防火や学問・安産・縁結びの神。境内には人麻呂の歌碑が立つ。山上にあり、境内展望台からは明石海峡と淡路島が一望できる。
- 「人丸前駅」から徒歩5分/「大蔵谷駅」から徒歩12分
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万葉歌人・柿本人麻呂を祀り、「人丸さん」の通称で親しまれる防火や学問・安産・縁結びの神。境内には人麻呂の歌碑が立つ。山上にあり、境内展望台からは明石海峡と淡路島が一望できる。
海を守護する住吉大明神を祀る古社。室町後期建造の本殿をはじめ、拝殿、幣殿、随身門が国登録有形文化財になっており、夫婦和合を説いた謡曲『高砂』に謡われる尾上の松や、国指定重要文化財である尾上の鐘が見どころ。8・9代目の尾上の松は平成23年(2011)に植樹されたもの。団体での拝観・説明希望者は事前予約必要。
清和天皇を祖に仰ぎ、名立たる武将を多く輩出した「清和源氏」発祥の地。源氏の霊廟とされ、一門や子孫からの崇敬も強く、鎌倉・室町・江戸の各幕府からも手厚い保護を受け、本殿・拝殿(国指定重要文化財)は徳川四代将軍家綱公による再興。とくに勝運のご利益があるとされ、スポーツ選手・団体の参拝も多い。
男山の中腹にある、姫路城主・本多忠政の嫡男・忠刻の妻千姫が建てた神社。社殿も美しく、敷地内には牛の像が鎮座し、撫でるとご利益があるといわれる。
井原西鶴の『好色五人女』や近松門左衛門の『浄瑠璃』の題材で有名な、お夏清十郎の比翼塚が姫路市野里の慶雲寺境内にある。無実の罪で刑死した清十郎と狂乱したお夏の悲恋を哀れみ、誰ともなく二つの石を置き、その霊を慰めたのが始まりとされる。
蓮如上人を開基とする、浄土真宗の別格寺院。本堂や大広間、経堂、庫裡、大門は兵庫県の重要文化財の指定を受けている。京都の本願寺から譲り受けた北集会所の建物は、新撰組が壬生から移って使用していたもので、テレビドラマのロケ地にもなった。歴史ファンなら見逃せない。
江戸前期の臨済宗(禅宗)の名僧で、当時生身の釈迦と仰がれた盤珪禅師[ばんけいぜんじ]が郷里の網干に創建。布教活動の拠点とした。建物17棟は姫路市の文化財に指定、兵庫県の文化財に指定されている仏像などを所蔵している。境内には、同時代の著名な女流俳人で盤珪禅師に帰依した田捨女[でんすてじょ]の墓もある。また、毎年4月の第1日曜日と、その前日に行われる献茶会は大茶碗を用いることで知られている。
康保3年(966)、性空[しょうくう]上人が開いた天台宗の古刹。西の比叡山とも呼ばれ、法皇や後醍醐天皇が行幸した。室町時代に築かれた摩尼殿大講堂・鐘楼・食堂・常行堂・壽量院など重要文化財も多数。西国三十三所第27番札所で、ロープウェイ山上駅から歩くと道が二手に分かれ、右が西国巡礼の表参道。坂道をしばらく行くと仁王門がある。山内で最も格式の高い塔頭寺院壽量院は、江戸中期の建物で寝殿造。院内で精進料理も味わえる。四天王立像(重要文化財)は大講堂に安置されている。
室津開港とともに2000年前の昔から祀られてきた賀茂神社は京都上賀茂神社の御厨であった関係から上賀茂神社・下鴨神社とかかわりあいのある神々をあわせて六棟社殿に鎮座し、千年前とまったく同じ境内と社殿が建立されていた。入り江に突き出た半島の山上にあって周囲は海に囲まれ、眺望はシーボルトの著書『日本』に日本一美しい景色と書かれているほどだ。御祭神は賀茂別雷神命で開運の神様として信仰されている。また境内に自生している2本の榊の古木が途中で1本になっている(連理)の榊が夫婦の絆、良縁の愛の榊として、御利益があると名物になっている。
万寿元年(1024)、京都の石清水八幡宮の別宮として創建された。戦乱で焼失後、天正13年(1585)に豊臣秀吉が今の社殿を再建。境内には兵庫県指定重要文化財に指定されている三重塔と釣鐘が現存し、神仏習合当時の景観を今日に伝える全国でも極めて珍しい神社。厄除けの神威が高く、毎年2月17・18日に斎行する厄除大祭は「丹波柏原の厄神さん」と親しまれ全国各地より多くの参拝者で賑わう。
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