
沢の鶴資料館
「灘の酒」の酒造地として全国的に知られる灘五郷。その西郷にある沢の鶴資料館は、江戸時代後期に建造された昔の酒蔵をそのまま資料館として公開。建物と貴重な酒造りの道具類は兵庫県の重要有形民俗文化財に指定されている。隣接するミュージアムショップでは、土産物の販売や日本酒の無料試飲も楽しめる。免税店(Tax-freeShop)なので、海外からの観光客にもおすすめ。
- 「大石駅」から徒歩9分/「西灘駅」から徒歩14分
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「灘の酒」の酒造地として全国的に知られる灘五郷。その西郷にある沢の鶴資料館は、江戸時代後期に建造された昔の酒蔵をそのまま資料館として公開。建物と貴重な酒造りの道具類は兵庫県の重要有形民俗文化財に指定されている。隣接するミュージアムショップでは、土産物の販売や日本酒の無料試飲も楽しめる。免税店(Tax-freeShop)なので、海外からの観光客にもおすすめ。
日本で唯一の大工道具の博物館。展示室では選りすぐった約1000点の大工道具のほか、吹き抜け空間にそびえ立つ7m超の唐招提寺金堂の柱と組物模型や、数寄屋の繊細な仕事が見える茶室の構造模型といった原寸大の大型模型、木の香りを嗅いだり触ったりできる多彩なハンズオン展示も充実。また、一見モダンに見える建物はいたるところに伝統の職人技を散りばめており、博物館そのものが「匠の技の数々を肌で感じられる場」となっている。企画展など各イベントについては事前に確認のこと。
宝暦元年(1751)の創業、神戸の銘酒「福寿」の蔵元。自然環境を守るため、持続可能な酒造りを目指している。敷地内には酒蔵見学や無料試飲はもちろん、蔵元ショップ「東明蔵」で買い物もできる。蔵元限定の「蔵直採り生酒」に加えて「FUKUJU KEG DRAFT SAKE」もおすすめ。見学は要予約。英語対応可能。酒蔵見学後は敷地内の蔵の料亭さかばやしで食事がおすすめ。
正面に6本のドリス式半円柱を配した新古典主義様式の建物は、かつての横浜正金銀行神戸支店。エントランス部分の天井の高さがレトロビルの風格を感じさせる。常設展示は古代から現代までの歴史を紹介する「神戸の歴史展示」、分野・期間ごとにテーマを設定して館蔵品を紹介する「コレクション展示」の2つから構成される。年に3~4回特別展を開催し話題を集めている。所要1時間30分。
公開中の異人館の中で、唯一オリエンタルなムードが漂う異人館。館内のインテリアは明朝(1368~1615年)から清朝(1616~1911年)にいたる、中国の貴重な家具、調度品、美術品が施されており、青磁や極彩色の壺、紫檀に螺鈿[らでん]で装飾されたサロンセット、天蓋のあるベッドなど、部屋ごとにシックで統一感のある中国モダニズムのインテリアが堪能できる。また、中庭に設置されている一対の狛犬(獅子像)はどちらも口を「阿」形で開いており、その間を歩けば「愛情に恵まれる」といわれている。
記念館では、国の重要有形民俗文化財に指定されている「灘の酒造用具」を多数収蔵展示して丹波杜氏秘伝の生もと造りを今につたえている。館内売店では生原酒(非売品)などが無料で試飲でき、さらに興味のある方には有料にていろいろな高級酒も試飲できる。また記念館限定の酒や、オリジナルグッズも販売。隣地には酒樽を作る工房「樽酒マイスターファクトリー」と酒器を紹介する「盃展示館」がある(いずれも見学は要予約)。
南北朝時代に活躍した智・仁・勇の名将、楠木正成公を祀り、楠公[なんこう]さんの愛称で親しまれている神社。境内の表神門右手には、水戸光圀[みつくに]直筆の正成公の墓碑がある。宝物殿には、書画や武具など、正成公ゆかりの品々が展示されている。都会の喧騒の中にあって、広々と緑あふれる境内は都会のオアシス。毎年正月には、全国から100万人近くの参拝客が訪れる。
開港以来、海外との窓口となってきた神戸ポート。そこに昭和2年(1927)建築の重厚な外観を見せているのが神戸税関。不正薬物やコピー商品などの密輸取締りや貨物の輸出入の許可をするのが主な業務で、1階の展示室では実際にコピー商品を手に取って本物と見分けられるか試したりできるのがおもしろい。ほかにも、これまで摘発された覚せい剤・麻薬・拳銃の密輸手口を紹介しており、TVなどでの摘発報道を思い浮かべてしまう生々しい展示ぶりに驚かされる。映画やドラマのロケ地となったエントランスホールや中庭も見学できる。
海を駆ける帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根が特徴の博物館。「海から港から神戸が始まり、未来に船出する」をコンセプトに、明治元年(1868)開港の近代神戸港の「神戸開港120年記念事業」として昭和62年(1987)に開館。船の仕組みやクルーズ客船の魅力、港の施設や海・船・港の歴史と未来を体験できる。資料やジオラマ模型、映像、グラフィックなどで、海・船・港の「過去」「現在」「未来」を分かりやすく紹介。神戸港開港以来共に歩んできた川崎重工業の企業博物館「カワサキワールド」も併設。
神戸海洋博物館内に設置された企業博物館で、陸・海・空の乗り物に加え、バイクやロボットなども手がける川崎重工グループが、その歴史や製品を紹介する体験型ミュージアム。大画面映像の「カワサキワールドシアター」や歴代のマシン・レース車が揃う「モーターサイクルギャラリー」のほか、鉄道模型や新幹線、ヘリコプターなどの実物展示、フライトシミュレーターが人気を呼んでいる。写真撮影は全面許可されているので、実際に本物のバイクに跨ったり、0系新幹線の運転席に座ったりして撮影を楽しもう。
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