開港以来、横浜とともに海外からの窓口となってきた神戸ポート。そこに昭和2年(1927)建築の重厚な外観を見せているのが神戸税関だ。不正薬物などの輸出入を取り締まるのが主な業務で、1階の展示室では実際にコピー商品を手にとって本物と見分けられるか試したりできるのがおもしろい。ほかにも、これまで摘発された麻薬、拳銃の密輸手口を紹介しており、TVなどでやっている麻薬摘発報道などを思い浮かべてしまう生々しい展示ぶりに驚かされる。展示室は3部屋に分かれており、一番奥で税関の役割を映像で見て、手前の2つの部屋で展示物を見学できる。
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